最近仕事が忙しく、よく散歩にでかけていたボタニックガーデンを長いこと訪れていませんでした。
店からも、会社からも、家からも、徒歩10分あればいけるこの近場の憩いの場所は、行く度にガーデンシティクライストチャーチの素晴らしさを私に教えてくれるような気がします。
今までも、ボタニックガーデンの写真を何度かUPしてきましたが、毎回違う季節の花を見せてくれます。
今回は、温室とその出口に広がるバラ園の写真を撮ってきました。

温室は、まさにジャングルといった感じの趣で、しかも入った瞬間、かなりムワっとしています。

温室を抜けると、となりのビニールハウスが、べコニヤガーデンになっていました。
日本でベコニヤというと、こんな感じ↓だと思うのですが、

クライストチャーチ ボタニックガーデン

ビニールハウスは、全然種類の違う大きなベコニヤで埋め尽くされていました。

クライストチャーチ ボタニックガーデン

クライストチャーチ ボタニックガーデン

クライストチャーチ ボタニックガーデン

特に、鉢植えをツリーの形にして並べてあった一角は、一瞬ベコニヤは育つと木になるのかと思うほどきれいに作られていました。

クライストチャーチ ボタニックガーデン

先日終了したフラワーフェスティバルのときに、大聖堂の前に作られていた花のアーチよりも、ずっとステキでした。↓

クライストチャーチ 大聖堂

ベコニヤガーデンを抜けると、次はサボテンルームでした。
メキシコ?みたいな壁の絵をバックに、たくさんのサボテンがレイアウトされていました。

クライストチャーチ ボタニックガーデン

最後は、虫を食べる植物の部屋でした。見覚えのある、ちょっと気持ち悪い植物たちが、ガラスの向こう側に植えられていました。

クライストチャーチ ボタニックガーデン

温室をひとまわりして外に出ると、そこはバラ園になっていました。
以前きたときは、バラ園であることはわかりましたが、まだ季節ではなかったので、なにも咲いていませんでした。
でも、今回はたくさんのバラが咲いていて、多くの人がバラを鑑賞していました。

バラ園の出口の両脇はダリアガーデンになっていて、両端は、ダリアがバラよりも満開でした。

バラ園を抜けた右側に、特設コーナーがあり、「毒草ガーデン」になっていました。
ちょっと墓場風に飾られた中に、様々な毒草が植えられていましたが、
普段見覚えのあるものもたくさんありました。
たとえば、トマトまであったのは驚きです。熟れていないトマトを食べてはいけないそうですよ。

クライストチャーチ ボタニックガーデン

今日は、ちょっと空いた時間にボタニックガーデンを散歩しただけだったので、本当に短い時間しか過ごすことができませんでしたが、一日時間を潰せる場所、というよりも、一日時間を費やしたい場所ですね。
わたしは決してボタニックガーデンのまわしものではありませんが、これだけ広大な敷地内で、これだけたくさんの美しい花や植物を観賞でき、ゆったりと過ごせる芝生や涼しげな小川もある場所が無料だなんて、本当に信じられません。
クライストチャーチに住んでいる人も、観光で訪れる人も、ぜひボタニックガーデンで、癒しの時間を過ごしてほしいものです。

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