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NZで粗大ゴミを捨てる

今までのオフィスを5月末で引きはらい、6月から新しいオフィスに引っ越すことになりました。
オフィスの面積も狭くなるし、あまりにも古い家具は処分し、新しいものに買い換えました。
ちょうどお店の方でも処分しなくてはいけないものが溜まっていたので、
この週末を使って、「普通ゴミ」として処分できないものを捨てに「Refuse Centre」へ行ってきました。

今回まず処分をしたのは、「料理用油」。1箱15Lの廃油を18箱も捨てました。
油はそのまま捨てられず、ドラム缶の中へ流し込みます。
油を流し込んだ後は、箱から油の入っていた袋を取り出し普通ゴミへ。
箱はダンボールのリサイクルへ出します。

次に運びこんだのは、いらないイスやテーブル、本棚、FAXマシーンなど。
まずは、「SUPER SHED行き」というところへ行き、
中古品として販売できるものを、係りのおじさんに選んでもらいます。
「SUPER SHED」とは、ここで集めた「ゴミだけどまだ使えるもの」を販売している巨大リサイクルショップです。
タダで集めた商品たちですので、「SUPER SHED」ではなんでも格安で購入できます。
しかし、もともとゴミとして持ち込まれたものですから、ほとんどガラクタ市のようです。
今回は、ここでテーブルとFAXマシーンとまだ壊れていない椅子を引き取ってもらうことができました。

次の行き場所は、「メタル製」のゴミ捨て場です。ここでは、椅子と踏み台を捨てました。

そして車に残ったゴミは、とうとう有料の粗大ゴミとして捨てることになります。

まずは、車ごと巨大体重計に乗ります。
その重量は1940Kg

そしてその先のゴミ捨て場に、車に残ったゴミたちを放り投げます。
ゴミ捨て場には、ブルドーザーが常に往来していて、ゴミを集めて山にしていきます。

無事ゴミを捨てた私たちは、出口のゲートでもう一度車ごと体重計に乗ります。
帰りの重量は1760Kg

入ったときと、出たときの差でゴミの重量をはかり、それに対して料金を支払います。
今回は180kgで$28.80でした。

普段は、クライストチャーチの有料ゴミ袋に入れておけば、なんでも持っていってもらえるので、
ついつい大きなゴミをためがちになります。
家の車庫が、車がいれられなくなるくらい粗大ゴミでいっぱいになっていたので、
これを機に一気に処分でき、すっきりしました。

yoko:
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