先日から、うちの店が入ったビルは、様々な被害にあっていました。
そんなある日、15時頃、突然パトカーがやってきて、
左半分をテープでビリビリーと囲い始めたのです。
うちの店は右半分なので、今回も難を逃れたのですが、
左側の店は15時で店をクローズさせられてしまいました。

クライストチャーチ 警察 ポリス

クライストチャーチ 警察 ポリス

忙しそうに動き回る警官に何があったか聞きたかったんですが、
「なにかあったんですか?」なんて聞くと野次馬っぽくてイヤだったので

「あそこの倉庫(左側)にゴミ箱や飲み物を置いているんだけど、
ここ、いつまでクローズになるの?」

と聞いてみました。

そうすると、警官が言うには
「うん。今日はちょっとムリかな。人が死んだから。」

「えーーーーーーーーーー。だれか死んだの?」

もう。びっくりです。

警官はそれ以上なにも言ってなかったけど、
隣の店の人に聞いてみたら、
どうも酔っ払いがアーケード内で寝ていて、そのまま朝発見されて
死んでしまったみたいなんです。
(注:NZは今、冬です)

でも、これは殺人でもないし、事件でもないから、
大きく取り沙汰されることもないと思うんだけど、
結局その日は一日中テープを張られて、
夜中もずっと警備員が中に人が入らないように見張っていました。

これは、現場を24時間維持するとかなんとか、
そういうことなんでしょうか。

警察にテープで囲まれた現場を見ながら食事って
あんまりいい気分じゃないですよね。
金曜の夜なので、そんな席にもお客様をご案内するしかなかったのですが、
翌朝には、テープは取り払われていました。

クライストチャーチ 警察 ポリス
店内からみた現場

ガス管や水道管に引き続いての事件ですが、
嫌がらせで人が死ぬことはないと思うので、
やっぱりこのビルがついてないっていうだけなんでしょうかね。

事後報告:
今日、お店に警察が事情聴取にきました。
どうも泥酔して凍死したんじゃなくて、
その前に誰かと争った跡があったようです。
ケンカだったのか、一方的に襲われたのかは分かりませんが。。。
やっぱり事故ではなくて事件だったのですね。

ご冥福をお祈りします。

追記:
週末に来た新聞の一面で、この事件が写真つきで取り扱われていました。
その記事によると、18歳の少年が襲撃されて、
頭部と両目と鼻(ようは顔面)にケガをおい、クライストチャーチホスピタルに搬送されたとのこと。
ICUに入っていたけど、つい先日でてきたそうです。
でも、まだ事情聴取ができる状態ではないとか。
早とちりして、「誰か死んだ」というがせねたを私につかませたG店の奥様。
生きてました!
よかったです。

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