週末、ポプラレーンというものすごい小さい通りで、
Mid Winter Festivalをやってたので、ちょっと行ってきました。

ポプラレーンは、ビルとビルの間の路地裏みたいなところにちょっと手を加えて
そのビルの古さを生かしてカフェやバーがたくさんあります。
でも、本当に小さい路地裏なので、ちょっとした町内会のお祭りといった規模でした。

ポプラレーンの真ん中にある広場では、どこかから雪が持ち込まれていて、
子供たちが黒いゴミ袋を使って、ソリみたいにして滑って遊んでいました。
クライストチャーチは冬ですが、まだまだ雪は降りません。
(雹はしょっちゅう降るんですけどね）
っていうか、年に一回降るかどうかですから、
今年だって降るかどうかわかりません。
でも、、、今年は去年より寒い気がするな。

屋台がちょこちょこ出ていましたが、私たちは、イタリアンデリのお店でランチをしました。
そんなにたくさんメニューがあるわけではないので、
私はピザマルゲリータ、姉はマッシュルームとブルーチーズのペンネを注文しました。
かわいらしい感じの店内から、雪で遊ぶ子供たちの姿をほほえましく見ていました。

地味なイベントだからか、スクールホリデー中だからか
あまりお金をかけずに楽しめるファミリーイベントということで、
ＫＩＷＩファミリーがたくさんきていましたが、
アジア人はとんと見かけませんでした。
こういう雰囲気って「外国にいる」って気がしますね。
ＮＺにすんでいても、家と店と会社の往復しかしていないので
日本でもＮＺでもどっちでも同じような生活ですから、
たまの休みにこうやって外人（ニュージーランド人）しかいないカフェでお茶していると
久しぶりに外国を感じるのでした。

Mid Winterとは、ＮＺにとってクリスマス気分を味わう行事でもあります。
１２月が真夏のニュージーランド人にとって、
寒い季節にクリスマス気分を味わおうというのが、
そもそものMid Winter Festivalの目的です。
お店の中にはクリスマスツリーが飾られていたり、
クリスマスの装飾をされた犬も発見しました。

お店を出た後は、私のお気に入りのワッフル屋さんへ行きました。
普段はアートセンターに出ているのですが、
今日はなぜかこちらに出店していたのです。
なんと！オーナーは日本人の女性なんです。
軽くてさくっとして、とってもおいしいです。
何枚でも食べれちゃいそうです。

さてさてそろそろ帰ろうかと来た方向と反対側の路地から出て行こうとしたところ
なんだか赤提灯のようなものがある店を発見。
韓国人経営の居酒屋のようです。
営業時間を聞くと夜中の２時までということで、
さっそく今夜挑戦してみることにしました。

毎日０時くらいまで仕事をしていると、
それからいける店が全然ないんです。
日本みたいに不夜城ではありませんから、
０時過ぎに開いている店があると知れば、すぐ挑戦です。

この怪しい居酒屋についての報告はまた次回。。。。