クライストチャーチは、結構飲茶の店があって、
安くていろいろ食べれるので、私も週末のランチなどにはよく利用します。
でも、絶対に小龍包は食べません!
なぜなら、「美味しくない」から。(決してまずいと言っているわけではありません)
他の飲茶メニューに比べて、「小龍包」だけが劣るっていうわけではないんだけど、
「おいしい小龍包」の味を知ってしまっているから、あえて他の店で食べたくないのです。

そのおいしい小龍包の店とは、ノースランドモールの中にある
「面對面」という店です。
店頭で粉をこねてまさに手作りの小龍包です。
そのパフォーマンスもさることながら、味も一級品。
手作りらしいちょっと厚めの皮は、中の肉汁を逃がさず、
まさに蓮華(もしくはスプーン)がないと食べられません。
一口食べたら中からスープがあふれてくるのです。

面對面 小龍包 ノースランドモール

中からスープがあふれてくる写真を撮っていなかったことを後悔。。。。

これで10個$10ですよ!
この芸術品が一個$1とは!!!
キンジの厚揚げ握りに匹敵します。

他の一般の飲茶やさんの小龍包といったら、
肉汁なんてでてきたことはありませんし、
蒸篭にくっついて皮が破けていることもしばしば。
「肉団子を皮で包んである飲茶」と思えば、それはそれでアリですが
やっぱり小龍包は、中から肉汁のスープがあふれ出てこなくては本物ではありません。

この店と出会うまでは、「NZだからこんなもんか」と思って
とりあえずどこの飲茶にいっても小龍包を注文していましたが、
ひとたびこの店と出会ってから、二度と他の店で小龍包を注文しなくなりました。
おいしくない(しつこいようですが、まずいと言っているわけではありません)小龍包を食べる胃袋があまっていたら、
他の飲茶注文したほうがいいですからね。

ちなみに、この店は坦坦面も有名です。
オーダーはいってから一食分の生地を伸ばして鍋にいれてゆでるのです。
まさに生麺。
もちろん日本のラーメンとは全然違うんですけど、
中国へ行ったことのある私としては、中国ラーメンとしてはかなり本場の味だと思います。

面對面 小龍包 坦坦面 ノースランドモール

食べかけですみません。。。

あと!この店のおすすめは「葱油餅」
私は中国でこれに病みつきになりました。
いわゆる中華風ナンみたいなかんじ?
これも注文はいってから焼くんですが、
まるで「揚げる」かのような大量な油で焼いているので
もうパリパリのサクサク。超おすすめです。
他の店でも「葱油餅」は試しましたが、
この店がナンバー1です。

面對面 小龍包 葱油餅 ノースランドモール

あとは、はいってすぐのところに並んでいる「小菜コーナー」もいいです。
すべて$5でパッキングされていて、
好きなものを選んでテーブルで料理がでるまでの時間を楽しめます。
私のおすすめは「煮ピーナッツ」(揚げもあるけど煮の方がおいしい)
「セロリのあえもの」(これは巽の常連なら誰でも知ってるユバセロリの原点です)
レバーやチャーシューもおいしいです!
あとはモヤシの前菜、ジャガイモの千切りの前菜、コブの前菜、
まー、とにかく、全部おいしいってことです。

面對面 小龍包 ノースランドモール

ちなみに、この店のメニューは
小龍包
蒸し餃子
焼き餃子
麺類
つまり、粉ものしかないんです。
飲茶やさんではないので仕方ないんですが、
チャーハンでもあれば、もっと嬉しいんだけど。

ぜひ一度お試しあれ。

面對面 小龍包 ノースランドモール

 

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