さて、今日は朝からボートフィッシング。
予約したときの天気予報では、曇りで、波が高めとのことだったので、
結構船酔いを心配していましたが、
晴れ間もあるし、波もそんなに荒れていない様子。

カイコウラ ボートフィッシング クレイフィッシュ

宿まで迎えに来てもらって、港まで出発。
私たち4人と、デンマーク人の家族4人の系8人の参加でした。

まずは、15分くらい行ったところで一旦停泊。
というのも、そこにクレイフィッシュのカゴが仕掛けてあるのです。
エサをいれたカゴを沈めておくと、カゴの中にクレイフィッシュがはいってくるという
非常に簡単な漁です。
ここに何匹ひっかかっているかわかりませんが、
参加者は1人1匹無料でクレイフィッシュをいただくことができます。
それもあって、昨日はレストランで高いクレイフィッシュを食べたくなかったのです。

さて、どのくらい獲れたかと言うと。。。。。

じゃん。こんなかんじ。

カイコウラ ボートフィッシング クレイフィッシュ

カイコウラ ボートフィッシング クレイフィッシュ

1匹ずつきちんとサイズを測って、獲ってはいけないサイズものは、海へ返していました。

カイコウラ ボートフィッシング クレイフィッシュ

さて、クレイフィッシュをGETし、次の漁場へ移動です。
その途中、ラッキーなことにイルカも見れました!

そして、「さあここで釣りますよ」と、停泊したとたん、
船がぐわんぐわんと揺れているではないですか。
走っているときはそれほど気にならなかったけど、
泊まってしまうとまるで木の葉のように揺れるのです。

3時間持つだろうか。。。
ふと不安が胸をよぎりました。

さてさて釣竿にエサ(白身魚の切り身)をつけて、釣り糸を海にたらすと、、、、
まだ底までたらす途中だというのに、もう引いています。
私は釣りなどしたことないので、これが波によって引かれているのか、
魚が引いているのかよくわからなかったのですが、
船員さんに「引いてるよ!」といわれたので、ひきあげてみると、、、、
こんなかんじです。

カイコウラ ボートフィッシング クレイフィッシュ

カイコウラ ボートフィッシング クレイフィッシュ

カイコウラ ボートフィッシング クレイフィッシュ

まさに入れ食いです。
いれたとたんに釣れます。
聞いているととっても楽しそうに感じると思いますが、
釣れすぎて、引き上げるのに相当体力を使い、途中で面倒になってしまいました。

しかも、もう大分船酔いです。
魚を引き上げている私の写真を見ても分かるように、
もう大分顔色も悪くなってきています。

そして、写真はこの一枚を最後に、私はもう戦線離脱です。

カイコウラ ボートフィッシング クレイフィッシュ

最後の1時間は、船をゆりかごだと思い、
「あー、なんて気持ちの良い揺れなんだ」と自分に言い聞かせ、
気持ちよく睡眠させていただきました。

カイコウラ ボートフィッシング クレイフィッシュ

3時間の釣りが終了し、陸に戻ったらもうピンピンです。
早速みんなでランチを食べに行きました。

4人の参加で、収穫はブルーコッド7匹、めばる40匹。
私がもっと真剣に取り組んでいれば、もっと釣れた事でしょう。
それにしても、同じ魚ばっかりしか釣れないから、途中で飽きちゃうんですよ。
しかも、クーラーボックスを持って行ったにもかかわらず、大量すぎて
新たに新品を購入。

魚は釣った矢先に、どんどん船上でフィレにされていくのですが、
わたしたちはうろこと内臓だけとってもらって、丸ごと持って帰ったので、大量だったのです。
デンマーク人たちは、もうおろされた身だけを持って帰ったので、それほどでもなかったですが、
やはり日本人ですから、魚はまるごといきたいですよね。
デンマーク人は、クレイフィッシュも茹でてもらったのを持って帰ってました。
私たちはもちろん生です!
こちらはお刺身にしていただきます。。。。

これらの様子を写真にとりたかったのですが、
もうグロッキーでしたので、ファインダーなんてのぞいている場合ではありませんでした。
残念。。。

時間ももう13時をまわり、あとはクライストチャーチへ帰るだけですが、
昨日の宿で、近くにラベンダーパークがあるとガイドファイルにかいてあったので、ちょっと立ち寄ることに。
そしたら、これが意外にきれいだったんですよ。
船酔いもすっかり癒されました。

カイコウラ ラベンダー

カイコウラ ラベンダー

カイコウラ ラベンダー

カイコウラ ラベンダー

向こうに海が見えるラベンダー畑はとっても素敵でした。

さて、ラベンダーパークのある道をそのまままっすぐいくと、
リュージュができる牧場があるらしく、そこへも立ち寄ることに。

男共は山へ登りリュージュを楽しみ、
女子供は動物と戯れました。

このリュージュですが、通常は作られたコースをエンジンのないカートで走り降りるのですが、
ここのリュージュはなんと、山道を走り降りるものだったのです。
つまり一応コースはあるけど、もしはずれたら。。。大変なことです。
参加前に、「事故がおきても自己責任です」という誓約書を書かされました。
私は参加してませんが、リュージュから疲れ果てて帰ってきた男共は、
かなり恐怖を伴うアクティビティだったようで、みんな言葉少なにベンチに横たわっていました。

私たちはというと、かわいい動物にエサをやってのどかな時間を過ごしました。

カイコウラ 

カイコウラ 

今度こそ、あとはクライストチャーチへ帰るだけなのですが、
できれば、行きに寄れなかったワイパラのワイナリーに帰りは寄りたいと思っていました。
でも、睡魔に襲われながらワイパラについたときにはもう18時。
ワイナリーってだいた16時とか、遅くても17時とかに閉まってしまうんですね。
またもや、ワイパラのワイナリーには立ち寄れませんでした。

まーでも、今回の旅行は、セスナのホエールウォッチングと、ボートフィッシングしか予約していなかったにもかかわらず、
結構いきあたりばったりで、いろんなことができて、とても充実していたと思います。
天気にも恵まれたし、みんなも楽しんでくれたことと思います。

また機会があったら、スタッフ旅行に行きたいですね。
疲れたけど、気分は随分リフレッシュされました。

はい。最後に。
獲ってきたクレイフィッシュはこのように料理されました。

食卓で携帯で取ったので、ちょっと画像悪いのですが。
イセエビの刺盛と、イセエビの香草パン粉焼きです。

カイコウラ ボートフィッシング クレイフィッシュ

カイコウラ ボートフィッシング クレイフィッシュ

もちろん頭はこのあと味噌汁になりました。
めでたしめでたし。

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