どれだけ状況が進展したかというと。。。
まず、金曜日に、会社のデポジットブックを拾ったという人から連絡があり、
お店まで届けてくれました！
なんていい人なの。
落ちていた場所を聞くと、Porthill Road というリトルトンの方へ向かう太い道路でした。
おそらく、そちらの方に住んでいる人たちが犯人で、
いらないものを助手席の窓から捨てたのだと推測します。
週末、他にも落ちているものがないか（パスポートとか）
その周辺を車で走ってみましたが、なにもみつかりませんでした。
がっかり。。。。
でも、この捨てられたデポジットブックには、
犯人の指紋がついていますので、
これは大きな証拠です！
防犯カメラに映っている人と、この指紋の人が一致すれば
泥棒を確定できます！
これは月曜日、警察にいかねば！
と思っていたところ、月曜日に警察から電話がかかってきました。
金曜日に警察に電話したときに対応したのはオペレーターで、
今回電話をしてきたのは、その報告を聞いた刑事？さんでした。
詳しい状況の確認ってやつですね。
電話で確認されたのは、わたしが金曜日に報告したこととほとんど同じだったのですが、それを元に捜査をするのかと思いきや、
「以上です。では、レポートを郵送で送ります。他になにかありますか？」
って言われてしまったのです。
つまり、レポートを書くために電話をしてきただけで、
「この件は、以上、終了」だそうです。
そこで、拾われたデポジットブックの話をしたのですが、
「それ、新品じゃなくてずっと使っているやつでしょう？
すでにいろんな人の指紋がついているから調べても無駄」
と言われてしまったのです！
もう、この件は警察にとって「ジ・エンド」らしいです。
もともと期待してなかったけど、「まじですか？」ってかんじですよ。
さらに、今日、その警察からのレポートが送られてきたんですけどね、
その内容は以下の通りです。
名前： 私の名前
住所： 私の住所（しかもなぜか２年前に住んでいたところ）
事件： 泥棒（＄500～＄5000程度の被害）
場所： 店の住所
報告日：電話した日時
事件ＮＯ：100222/4045
たったのこれだけです。
６行だよ。
えーーーーーー！？ って感じでしょう。
大体、被害額の＄500～＄5000って一体なんだ？
どんな計算だよ。
何を盗まれたとかさ、全部報告しているのに。
こんなんでパスポート再発行してもらえるんでしょうか？
なくしたものに「パスポート」って書いてないんですが。。。
事件の起きた場所も、住所だけで、レストランの名前すら書いてないし。
現場見に来ない
防犯カメラチェックしない
指紋とらない
日本だったら、どうなんでしょう。
警察って、ちゃんと現場を見に来ますか？
物証が発見されたら、指紋とって調べますか？
それとも、日本でも、この程度の被害では何にもしてくれないんでしょうかね。
そんわけで、「早く忘れる」以外の解決方法はないようです。
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