マグニチュードと震度


日本では、地震速報で、「なんとか沖○○Km深さ○○Kmマグニチュード○○」と流れると同時に、
「各地の震度は以下のとおりです」と、各地の震度が次々と表示されます。
もちろん、震源地に近ければ近いほど震度は大きくなります。
そして、「震度○だってー」と、揺れの大きさはほとんど震度によって表現され、
マグニチュードがあまり会話にのぼることはありません。

このことを、今まであまり気にしたことはありませんでしたが、
ここ最近のNZの地震では、「マグニチュード」でしか報道されないので、
揺れの大きさがいまいち分かりません。
というのも、「大きく揺れたな。これは震度4だ」と思っても、
震源地がクライストチャーチ近郊だと、以外にマグニチュードは小さかったり、
反対に「大してゆれなかったな。震度2か3」と思っても、
震源地が遠いだけで以外にマグニチュードは大きかったりするのです。

実際に体感した震度が3だったとしても、
震源地によって体感震度がかわるため、
そのマグニチュードがいくつであったかを予測するのは非常に難しく、
結局、わたしたち日本人は「震度」でゆれの大きさを表現しています。
マグニチュードを予測することが大事なことかというと、全然そんなことはないのですが、
「あ、地震」と思ったら、それがどのくらいの大きさだったのか知りたいのは人間の心情だと思います。

ちょっと、マグニチュードと震度の関係について調べてみたのですが、
うまい表現をしているサイトがありました。

(以下抜粋) マグニチュードと震度の違いは電球に例えてみると分かりやすいと思います。
電球には「○○W(ワット)」という値が書いてあり、この値が大きいほど明るくなります。
しかし、実際に私たちの明るい・暗いという感じ方は、自分のいる位置にどれだけ光が届くかによって異なります。
とても明るい水銀灯でも、何kmも離れたところから見るとただの点にしか見えず、明るさは全く感じられません。
反対に、小さな懐中電灯でも、顔に光を当てるととても明るくまぶしく感じます。
このような、ある地点における明るさは、ワットではなく「lx(ルクス)」という単位で表します。
さて、ここで地震に話を戻すと、ワットという単位がマグニチュードに、ルクスという単位が震度にあたります。
いくらマグニチュードが大きな地震でも、
その地震が遠くで起こったものであれば、震度は小さなものになります。
反対に、マグニチュードが小さくても、その地震を震源の近くで感じれば、震度は大きくなります。
つまり、マグニチュードというのは、地震の規模を表し、
震度というのは、各地点において、どのくらいの大きさの揺れが届いたのかを示すものなのです。
(抜粋ここまで)

なるほど!分かっていたことですが、
この電球の例えは非常に理解を助けてくれます。
日本気象庁震度階級を見ると、クライストチャーチの震度は、5強~6弱だったと思います。
ちなみに、マグニチュード7以上は「大地震」」に分類されるそうです。
(8以上は「巨大地震」だそうです。恐ろしいですね。)
NZも震度表示すればいいのになぁ。と思います。

つまり、マグニチュードというのは、地震の規模を表し、
震度というのは、各地点において、どのくらいの大きさの揺れが届いたのかを示すものなのです。

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