いつものことながら、私のブログは鮮度が悪く、
実際に行ってからUPまで、すこぶる時間がかかります。
というわけで、今日は、カンタベリーアニバーサリー(11月12日)でクィーンズタウンに一泊二日で行ってきたお話しです。

かれこれ一ヶ月前の話になるのですが。。。
年中無休の私たちは、祭日だけがお休みです。
カンタベリーアニバーサリーは金曜日だったので、土曜の夕方までに帰ってくれば一泊二日でどこかへ行けます。
しかしながら、一日しかない休みで、しかも帰ってきたらそのまま仕事というスケジュールの中で、
あまり疲れるところには行きたくありません。
そこで、候補にあがったのは、車で行く近場よりも、むしろ「飛行機で簡単に行ける所」でした。
ロトルアとネルソンが最初の候補でしたが、なんせ急に行くことにしたので、チケットが高い!
ニュージーランド航空しか飛んでないのも、値段を高くしています。
しかも、ロトルアとか行くならゆっくりしたいし。。。。
ってことで、結婚して依頼、一度も里帰りをしていなかった「クィーンズタウン」が、突如として候補にあがったのです!
実は、うちの旦那さまは、元クィーンズタウン在住。
私と結婚するために、クィーンズタウンでの生活を捨ててクライストチャーチまではるばる出てきました。
かれこれ4年は帰っていません。
チケットもJet Starで安く買えたので、クィーンズタウン行きはすぐに決定しました!

クィーンズタウンといえば、Central Otagoの有名なワイナリーがたくさんあります。
ランチはまずWineryで!ってことで、「Amisfield」を予約。
巽にもAmisfieldのワイン置いてますが、高いけどよく出ます。
それだけ有名でおいしいってことです。

クィーンズタウン空港に着いたのは朝の9時半。
ランチまで時間があるので、まずは近辺にあるその他有名ワイナリーへいくことに。

まずは「Gibbston Valley」。そりゃもう、Central Otagoを代表する有名Wineryですよ。
ここはチーズショップもついているので、夜の晩酌用に、Pinot Noir を一本と、チーズ各種を購入。
むふふ。おいしいものが待っているというだけで、気分がわくわくするものです。

さて、次に訪れたのは「Perigrine」。
ちょっとワイナリーぽくない近代的な建物の中にあります。
ここでは、Tastingでいろいろ頂いたのですが、中でもRieslingが秀逸。
巽では、Pegasus BayのRieslingを4種類置いているのですが、
このPeregrineでも3種類のRieslingがあり、全部飲み比べてもそれぞれ味わいが違い、早速購入。
場合によっては、Pegasus Bayと入れ替えになるかもしれないくらいの有力候補となりました。

さて、もう予約の11時が迫ってきていますので、Amisfieldへ向かいます。
どのワイナリーもそれほど離れていないので、移動はラクチンです。

さてさてAmisfield到着です。
クライストチャーチよりも寒いと思っていたクィーンズタウンは、意外にも暖かく、っていうか夏日で、
風もほとんどふいていなかったので、迷わず外の席へ。
NZは天気が良くても日陰は寒かったり、風が冷たかったりするので、
私はあまり外席が好きではないのですが、
そんな私でも外席を希望してしまうほど、素晴らしい天気だったのです。

メニューは、アラカルトとコースメニューとがありました。
コースメニューの名前は
「Trust the chef」といいます。
まぁ、「シェフを信じろ」ってことですね。
これを頼んでおけば間違いないよ。みたいな。
この自信にあふれるメニュータイトル。素敵だと思います。

コースだけだと $55
コース+食前酒+デザート $70
コース+4種類のワイン+デザート $$100

私は、食前酒とデザート付のコース。
旦那は、デザートとワインマッチングがついたコースにしました。

さてお料理の方は。。。。

パンナコッタはかなりゆるくて、「ゆるいなーこれ」と思いながらスプーンで一匙すくったら、
もう崩れてしまいました。

残念ながら、全体的に、あんまりぱっとしませんでした。
前回の外食がシドニーだっただけに、期待が大きすぎたかも。。。
悪くはないんですけどね、もっといいと思っていました。

まず、料理が全部二人分一皿盛りで、とりわけながら食べるのです。
コースで取り分けるってのは、どうもなぁ。ちょっとチープな感じがしてしまいます。

カジュアルダイニングと思えばOKですが、
ランチで$55だったら、もうちょっと頑張って欲しいなぁ。
でも、ここは昼と夜のメニューが同じなんです。
だとしたら、夜に$55だと思えば、やっぱりこんなもんかも。
ランチで$55だったからこそ、少し期待はずれに感じてしまったのかもしれません。
でも、すべての皿に関して「もう一工夫」欲しいと思いました。
たとえば、ミント載せてる料理が2つあったのですが、
庭には山盛りローズマリーがあるんですよ。
肉料理にはローズマリー使ったほうがよかったんじゃ?と思う一方、
肝心なデザートにはミントなし。
彩りからしても、緑があったほうがいいと思うので、ミントほしかったですよねぇ。

レストランに行くと、つい、いろいろ食べたいのでコースを選んでしまいがちですが、
改めてアラカルトのメニューをみると、もっと魅力的に感じる料理がいくつもありました。
次回は、アラカルトで注文してみたいと思います。

今、巽の常連さんのPegasus BayのマネージャーJさんは、以前、このAmisfielsで働いていました。
Pegasus Bayでも Amisfield でも共通しているのが、
スタッフがフレンドリーで、てきぱきしてて、笑顔がすてきで、明るくて、気持ちがいい。ということ。
まったくもって、ワイナリーレストランにふさわしいサービスだったと思います。
もちろん全員がそうではありませんが、そういう人が数人いるだけで、店の雰囲気がぐっとよくなります。

ちょっと寄ったワイナリーでこれだけの食事とサービスとワインと雰囲気を楽しめれば、まあ上出来でしょう。
「Amisfield」だと思い、期待を大きく持ってしまったことが敗因だったと思います。

さてさて、14時からは「ONSEN Hot Pool」を予約しています。
今回のメインイベントの1つです。
次回のブログでUPしたいと思います!

ちょっと寄ったワイナリーでこれだけの食事とサービスとワインと雰囲気を楽しめれば、まあ上出来でしょう。
「Amisfield」だと思い、期待を大きく持ってしまったことが敗因だったと思います。

さてさて、14時からは「ONSEN Hot Pool」を予約しています。
今回のメインイベントの1つです。
次回のブログでUPしたいと思います!

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