年末年始のブログで、私が無類のさくらんぼ好きだと書きましたが、
新年会の時に食べたホワイトチェリーは、ホワイトと言いながらも、
ぱっと見、アメリカンチェリーかと思ってしまうほど、赤が少し濃い目でした。

このあと、もっと色の薄いホワイトチェリーを発見し、さっそく購入。
色が薄いので、甘いかどうか心配でしたが、心配後無用。
「うーん。日本のみたーい。すごいおいしーい!」
と感動していたのです。

やっぱり、アメリカンチェリー(こっちではブラックチェリーといいます)みたいに赤くなくても、
白くったってすごく甘いホワイトチェリー。
NZにいても、日本みたいなさくらんぼが食べられるようになったことは、感慨深いとしか言いようがありません。

そんな中、スタッフから「さくらんぼ狩りに行きたい」という要望があり、
年末年始2週間もノンストップで働いた疲れを癒すため、急遽お店を1日お休みにして、
さくらんぼ狩りへと行ってきました!
車で1時間くらいのところと聞いていたのですが、
途中、牛の移動に阻まれたりしながらも、無事に45分ほどで到着。

入場料は$3で採り放題の食べ放題。
入り口でバケツをもらって、とったさくらんぼをもって帰る場合には1キロ$8です。

実は、この農園、8年くらい前にきたことがあるのです。
もちろん、さくらんぼは、アメリカンチェリーです。
当時はホワイトチェリーなんてありませんでしたし。

そして、さくらんぼ農園の矢印に従ってすすんでいくと、
そこには目を疑わんばかりの光景が!!!!
な、な、なんと!ホワイトチェリーの木ではありませんか!!!

さくらんぼ狩りは、「とり放題、食べ放題」で$3というのが魅力なのであって、
当然さくらんぼはアメリカンチェリーだと思い込んでいましたので、
ホワイトチェリーが「とり放題、食べ放題」だということが分かったとたん、
たわわに実るホワイトチェリーを目の前に、ここは楽園かと思いました。
これなら私、入場料$20だしてもいいな。

スーパーで売っているのに比べ、相当大きく、しかも甘い。
一粒口に入れるたびに「おいしー!」「おいしすぎる!」「やばい!」などと大騒ぎしながらのピッキングでした。
上の方は大分赤くて、相当甘そうでしたが手が届きません。
それでも下の方に実っているピンク色の大粒の実でも十分に甘いのです。
それこそ、ハチミツのような甘さです。
食べるのに夢中になりながらも、バケツにはしっかりとさくらんぼをためていきました。
それにしても、もう腐ってしまっている実もたくさんあって、ほんともったいない。
クライストチャーチから1時間足らずで、$3で食べ放題なら、毎週来てもいいかも。と本気で思いました

色が艶やかで大きくて、見ているだけで幸せです

収穫したさくらんぼ
チョコレートとおんなじくらいの大きさです。

一年のうちでも、さくらんぼが食べられる時期は限られます。
飽きるほど毎日食べても、飽き足りません。
来年までもう食べられないと思ったら、絶望感すら感じます。

日本に帰ったら食べたいものの筆頭に「さとうにしき」を挙げているほど、さくらんぼ好きな私が、一押しのさくらんぼ農園。

アカロアへ行く道をまっすぐ行って30分くらいすると、「KAITUNA VALLEY」の看板が見えてきます。
そこを左にまがって5分くらい走ったら農園の看板が見えます。
入場料$3で食べ放題。
持って帰る場合には1キロ$8
入り口でもらうバケツ一杯にさくらんぼをいれると、大体3Kgです。
ちなみに、我が家は2日で食べきりました。

さくらんぼを狩る楽しみもさることながら、
日本のように甘くておいしいさくらんぼが食べられることがなによりの魅力です!
ぜひお試しあれ。

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