レッドゾーンOPENの予測


昨日、中小企業のビジネスオーナーミーティングがあったので、参加してきました。
市会議員、Work and Income、 Labour Department、 Insurance、 IRD などからの代表者が壇上にあがり、
私たちは、みなさんの簡単な説明を聞いた後、個別に質問をする時間が設けられました。
結構、ちゃんとした機関の人たちが来ていて驚いたのですが、
参加者は40人前後しかおらず、これにもまた驚きました。
日本人も結構きていました。もちろん知っている顔ばかりです。
みんなで、自分たちの状況や、今後のプランや、問題点など話しました。
仕事を再開できないでいる人たちが持つ共通の悩みは、
「いったいいつになったらRed Zone開くの???」ってことです。

参加者の一人が、もちろん公的にではないですが、
「街の中心部のエリアはいつ開くか分からないから、もう店舗を他へ出すことを考えたほうがいい」
といわれたそうです。
他へ出すって言ったって、そんなお金がどこにあるのでしょうか?

そして、夜、新しく発表されたニュースを見ていたら、
「Lichfield, Oxford, Colombo, Hereford」で囲まれたエリアを
10月29日を目標にOPENするというものでした。
このエリアは、ショッピングストリート、デパート、バー&パブが並ぶ商業エリアですので、
ここが復活すれば、街に活気が戻ってくるであろうという算段のようです。
ここは本当に街の中心部なので、ここが10月29日にあくという発表は、
Red Zoneエリアに店を持つ私たちにとって朗報でした。

しかし、よーくよんでみると、
あくまでも、この商業エリアをまず先にあけることによって、
街に活気を取り戻すことが目的であって、
もしかすると、「ここのOPENが最優先で10月29日」?とも取れるのです。
いや、むしろ、一度そうだと思ったら、そうとしか思えなくなってしまいました。

他のエリアも順々にあいていって、このエリアが最終的に10月29日なのか、
それとも、このエリアが10月29日に開くのを皮切りに他のエリアもあいていくのか?
まったくもって不透明です。

そして、今日、さらに衝撃的なニュースが。
やはり現在Red Zone内にある、クライストチャーチタウンホールが
2012年の早い時期でのOPENを目指しているというのです。
え?2012年って来年なんですけど。。。
さらに、ラグビーワールドカップが行われる予定だったAMIスタジアムは、
来年の2012年2月に再開する予定とのこと。

まあ、大きい施設だから、OPENするのにも時間がかかるんですよね。
それは分かります。
修復にそれだけかかるんですから、今回取り壊しになったビルの跡地にビルが建つのなんて、
どれくらい先の話なんでしょうね。

それよりも、まずは目先の立入禁止区域です。
いったいいつになったら解除されるのでしょうか?
現在、徐々に「大切なものをとりに行ってよい」エリアが時間を区切って開放されていますが、
「大切なものをとりに行ってよい時間」が設けられているって事は、
「完全開放」がまだまだ先だということの表れのような気がします。

クライストチャーチに戻ってきて、今日で10日。
いよいよやることがなくなってきました。
今日も、危うく家から一歩も出ないところでした。
危ない危ない。

今日は、カレンダーを買ってきました。
というのも、今のような毎日を送っていると、
今日が何月何日何曜日なのか、全然わからなくなってしまうのです。
昨日も、知人宅を訪問した際、私は今日は水曜日だと思っていて、奥様は金曜日だと思っていました。
実は木曜日だったんですけどね。。。
これはまずい!と思い、とりあえずカレンダーを購入。
帰ってきてから今日まで、したこと、行ったところ、会った人、を記入しました。
このマスに何も書くことがなくなったら終わりだと思って、
毎日何か1つでも書き込めるよう頑張ります!

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