夜食はやっぱり中華 第二弾!


新しくはいったシェフから、
例の、中華料理屋がひしめきあっている、ドミニオンロードに、
中国人がやっている焼き鳥屋さんがあるとの情報をGET。

先日、韓国人が「日本料理レストラン」と称してやっている串焼きやさんに行きましたが、
ひどいもんでした。
その点、中国人の焼き鳥やさんは、日本の焼き鳥を模しているのではなく、
完全に、中国の「?鶏」だと思うんですが、真似じゃない分だけ、本場の味なはず。

さて、たどりついた店は、先日行った中華料理屋の隣の2階でした。
完全に怪しい階段をのぼっていきます。

店内は、もともとステーキハウスだったのでしょうか。
かなりウェスタン調の内装で、カウボーイの絵みたいのが飾られています。
なんと舞台まであるんですが、ここは以前、カントリーミュージックのバンドが演奏していたのかもしれません。
広い店内は、入り口付近のテーブル以外、ほとんど満席でした。

まあ、このステーキハウスにまったく手を加えないまま焼き鳥やになっているわけですから、
本当に中国人は、内装とか気にしないんだなぁ。とある意味感心。

さてさて、メニューですが、やっぱり?鶏でしたが、韓国人の偽焼き鳥屋と大きく違うのが、
そのメニューの豊富さ。
ハツとか砂肝とかとり皮とか、そういう内臓系みたいのも豊富です。
しかも、値段は、一本大体$1~2くらい。安いですよねぇ。

焼き鳥は、この巨大おしぼり置きみたいなのの上に、じゃんじゃん置かれていきます。
もちろん?鶏ですから、竹串ではなくて、鉄串です。
そして、味付けは、タレなんてもちろんなくて、
有無を言わさず、孜然粉と辣椒粉。つまり全部同じ味。
あー、懐かしいな。中国の味。
でも、「からさ控えめに」といっておかないと、大変なことになりますので、要注意。
家に帰ったら、服が完全に孜然(クミンシード)のにおいでプンプンしてました。

さて、焼き鳥自体は堪能したものの、焼き鳥だけでは、なんともおなかいっぱいにはなりません。
それで、チャーハンかなんか食べたいよね。ってことになり、
なんと、焼き鳥屋を後にして、向かいにある別の中華料理屋へ行くことになりました。
こんな夜中にまさかの中華料理屋はしごですよ。
その名も「非常美食」
なんだか、名前がとってもおいしそうですよね。

店に入ると、「日本人ですか?」といわれ、「そうです。」といったら、
日本語メニューが出てきました。すごいな。
ここは、内装もきれい。
でも、日本語で中華料理のメニューを見ても、なんともピンと来ないので、
私は中国語のメニューをもらいました。
すると、中国語のメニューは、英語併記で、しかも写真付き。
完全に日本語メニューよりいいじゃないですか。
みなさんも、もしこの店に行く機会があったら、
「日本語メニュー持ってきますか?」といわれても、
絶対、中国語&英語メニューをもらってください。

さて、お味のほうは。。。。
う~ん。普通。
なんせがっかりだったのは、私の大好きな皮蛋豆腐が、
なんと、ただの冷奴にピータン載せただけだったんですよ!
いまだかつて、こんな皮蛋豆腐は食べたことありません。
だって、タレが、ただの醤油ですよ!
なんかなー。ちょっと残念だったなー。

でも、メニューの中には、興味のある料理がいっぱいあったので、
次回、二軒目じゃなくて、もっとおなかがすいているときに、再挑戦してみたいと思います。
私の大好きな大学芋と、ダンナの大好きな水煮魚もあったんです。
次はあれだな。

こうしてドミニオンロードの開拓はまだまだ続く。。。。

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