お客様はどこからくるのか?


最近多いのが、お客様同士が知り合いで、
来店してから「ハーイ!○○!」といって、あいさつが始まります。

昨日は、3番と7番テーブルが友達。
おとといは、6番と11番テーブルが友達。
その前の日なんて、1番と、3番と、8番テーブルが友達。

こんな感じで、お客様同士がお知り合いってことが、びっくりするくらい多いのです。
おそらく、これって、同じエリアの同じくらいの層の人たちがお客様だっていう証拠だと思います。

同じくらいの層ってのは、たとえば子供の年齢が同じくらいとか、
お客様自身の年齢が同じくらいとか、
あとはお付き合いしている友達同士の生活レベルが同じくらいとか、
まあ、そういうことです。

あとは、常連さん同士が知り合いなことが、あとで発覚することもよくあります。

とある常連さんが「私の友達がねー。。。」という話を聞いていると、
その話聞いたことあるぞ。。。
あなたの友達って「○○さん?」と聞くと、
「そうそう。彼女よ。知ってるの?」と。
彼女もTATSUMIの常連さんで、同じ話を彼女自身から聞いた話をすると、
「そうだったのねー!ははは~」って感じです。

クライストチャーチは小さい街なので、そんなことよくありましたが、
この広いオークランドでそのようなことが、ほぼ毎日起きているので、
最近は、「どこに住んでるんですか?」と、お会計の時に、お客様に尋ねるのです。

一番多いのは「徒歩」。つまり、Newmarket在住。
次が「Remuera」「Epsom」「Parnell」のあたりです。
つまり、多くの方が、この界隈の方なのですねー。

日本食レストランは、オークランドではそこらじゅうにありますから、
わざわざ遠出をしなくても、自分の家の近辺に気に入った店があれば、
自然とその店の常連になるのかもしれません。

以前、日本食レストランのオーナーの方とお話をしたときも、
常連のお客様はほとんど近所の方だとおっしゃっていました。
なので、宣伝も、高い全国紙に載せるよりも、
地元のコミュニティ新聞の方が、安くて効果があるとのこと。
なるほど。こういうことなんですねー。

あとは、お客様同士が知り合いっていうのは、
口コミでTATSUMIのことが知れ渡って来ている証拠かもしれません。
新しいお客様にも、たくさん来ていただきたいですが、
常連さんがたくさんできるのは嬉しいことです。
いつも飲むワインとか、お気に入りのデザートとかが分かっているので、
いろいろおすすめもしやすいですし、
自分の好みがわかってくれている店って、お客様も居心地がいいですよね。

おもしろいのが、中国人のお客様で、
気に入ると、毎日違う友達を連れて、3夜連続来てくれたりします。
あとは、ある中国人のお客様が、Facebookで$55のセットメニューを紹介したらしく、
その流れから、中国人のお客様からの予約が劇的に増え、
みな迷わず$55のセットメニューを注文します。
そして、その場で i-Phone で写真をとって、その場でFacebook にUPするんですよね。
みんな同じことをするので、見ていておもしろいです。
団体での予約のときなどは、みんなで料理を回して、写真を順番に撮ってから食事が始まります。
でも、そうやって、TATSUMIのことが広がっていくのは嬉しいことですよね。
どんな風に紹介されているのか、一度見てみたいものです。

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