もう引っ越しが大変っていったら。。。正直しんどい(引っ越しやさん編)


さて、やってきた引っ越しやさんですが、強靭なマオリ4人組。
二人組が上で荷物をどんどん運びだし、
残りの二人組が下でどんどん荷物を積み込むという流れです。
1時間$150で、トラック一台、スタッフ2名と聞いていたので、
トラック2台、スタッフ4名で来たら、料金は倍になるかと焦りましたが、
通常料金だそうで。
4人でさっさと終わらせて、次の現場へ向かいたいのかもしれません。

今まで、引っ越しやさんを頼んだことはありませんでしたが、
やっぱりプロは早い!っていうか、力持ちなんですね。軽々とどんどん運びだしていきます。
そして、8時半にやってきた引っ越しやさんは、11時にすべて荷物を出し切りました。

さらば!うるさい電車のホーム!

ここまでですでに3時間が経過しています。1時間$150ですから、
これから荷物をおろして、全部運び込むのに、もう3時間かかるのかな?と少し不安になりました。
というのも、当日は土曜日で夜は仕事だったので、かなりぎりぎりになると思ったのです。

ところが、私たちの部屋を見た引っ越しやさんは、
「部屋はあそこか?」と大喜び。
まさかの、すべての家具をベランダから入れるというのです。

もちろん、2階の角部屋ですので、それができたら、こんなに楽なことはありません。
でも、荷物を2階にあげるための機材がありません。

ところが、ボスらしき人が、一番大きい人に、「おい、お前、トラックの荷台に上がれ」と指示。
一番大きい人は「え?俺?」って感じでしたが、しぶしぶ上がります。
そして、トラックの中から運び出された荷物は、トラックの上にいる人に手渡され、
バルコニーでその荷物を受け取り運び込むという流れで、
じゃんじゃん家具が家の中に運び込まれていきました。
*注*泥棒ではありません。

バルコニーで荷物を待つ男たち

そして、なんと、たったの1時間で終了!
運び出すのには2時間半かかったのに、運び込むのは1時間とは、随分と後半戦はラクだったようです。

今回の、難関はこれ。
今回のっていうか、毎回これのおかげで相当苦労するんですが、
その名も「コクーン」(と勝手に呼んでいる)

ま、これは、広げると「電動全身マッサージチェア」になるんですけどね。
さすがにこれだけは、玄関から入れました。軽く100kgはあります。
でも、やっぱり、いつも自分たちだけ運んでいたことを考えると、すべてが楽ちんでした。
私たちは、「あれを運んで」とか「ここに置いて」とか指示をだすだけ。
手を出すとむしろ邪魔な感じでしたので、少し暇を持て余す感じでした。

最初は、韓国人の引っ越し屋さんに頼もうと思っていたんです。
なんとなく、日本人のように、仕事に対して真面目できちんとやってくれるような気がしたんで。
でも、結果としては、多少荒くても、じゃんじゃん運んでくれるマオリチームに頼んでよかったと思いました。
ほんと、人数では解決できない力持ち集団でした。
たぶん、自分たちでやっていたら、軽く2倍の時間を要し、さらに10倍は疲れたと思います。

そして、思いのほか早く終わったので、私たちは、ゆっくりとランチを食べる時間も取れ、
余裕をもって出勤できました。
もちろん、家は荷物の山なんですけどね。

3ベッドルームから、1ベッドルームへの引っ越しだったので、
2ベッドルーム分の家具は、そのまま前の家に残してありました。
なので、土曜日は、新しい家へは行かず、前の家へと帰りました。
なんていっても、新しい家は荷物の山で、寝るところもありませんからね。
翌日は日曜日ですから、せめて寝室だけでも作って、寝れるようにしようと思います。

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