OPEN1周年


10月18日。無事に、OPEN1周年を迎えることができました。
なんか、あっという間でした。
「まだOPENしたばかりだから。。。」という言い訳はもうできなくなりました。
だって、一年です。
「OPENしてもう一年もたちました」と、これからは言わなくてはいけません。

つい先日、外席のガーデンを作り上げたばかりですから、
一年かかって、やっと仕上げたということです。

それにしても、本当に一年はあっという間で、
昨年一年間のデータをもとに、学び、反省し、次の一年につなげていきたいと思います。

この一年で一番学んだことは、
「クライストチャーチとオークランドは全然違う」ということです。
クライストチャーチでの実績など、こちらではまったく役に立たないと言っても過言ではありません。
なにが違うって、なにもかもです。
「クライストチャーチの時はこうだった」というのが、まったく何の参考にもならないのです。

特に、私たちの計算を大きく狂わせたものは、「繁忙期の違い」でした。

クライストチャーチでは、レギュラーのお客様がたくさんいらっしゃいましたので、
年間を通して、多少の上下はあれど、コンスタントに毎月売上をあげることができていました。
そして、観光シーズンである、12月~3月の4か月は、「倍」とまではいいませんが、
それこそ最低でも3割増しの売上を望むことができました。
つまり、毎月の売り上げは、毎月の支払にあて、なんとかやりくりしつつ、
この12~3月の繁忙期の売上を貯蓄に回し、改装費用や、備品の買い替えなどに充てていたのです。

ところが、オークランドでは、それこそ、毎月の売り上げは、あまり上下なく平均的なのですが、
頼みの綱の繁忙期が、非常に短いのです。
というのも、オークランドの人は、1月2月はホリデーで、みんなどこかへ行ってしまうそうで、
クライストチャーチのときは、一年で一番忙しかった1月2月が、
オークランドでは、一番暇だというのです。
反対に、クライストチャーチには、ホリデーで人が集まるから忙しかったんですけどね。

つまり、1月2月に売上が倍増するクライストチャーチと、
1月2月に売上が激減するオークランドでは、
それこそ、2倍の売上差があるといっても過言ではありません。
でも、オークランドの家賃はクライストチャーチの2倍ですから、
それはもうたまったものではありません。

というわけで、オークランドの繁忙期は11月12月の2か月だけなのだと知りました。
まあ、去年は、まだOPENしたてで、知名度もレギュラーのお客様もまだまだでしたので、
今年の11月12月には期待しているんですが、
それでも、1月2月に爆発的に忙しくなったクライストチャーチ時代を思うと、
今年の1月2月は、本当に先行き不安です。

家賃は高いのに、繁忙期が短いオークランド。
一年たっても、まだかなり重い重圧が肩にのしかかってきます。

ああ。早く楽になりたい!

正直、まだまだですねー。

少なくとも、去年よりは良い一年になりますように、
そして、来年の今日も、笑って「祝!2周年!」と言っていられますように。

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