今日は、オークランドのCBDにあるVictoria Parkにて開催中の「Taste Of Auckland」に行ってきました！
屋外の会場にて、オークランドの有名レストランが11店舗出店して、３品ずつ味わうことができます。
でも、これ、実は有料。
入場料とは別に、フードを購入するのにはお金がかかるのです。
前売りチケットで、入場料が＄25
私たちは、フード＄40のカードがついてくるプレミアムチケットを購入。
これが、一人＄62.5でした。ほーんのちょっと安いだけ。
そして、当日会場で使えるワイングラス＄4に加え、
クレジットカード利用料、郵送料などを入れて、なんとまさかの二人で＄143！
ちょっと高いな～。高いですよね？
それぞれのフードは、＄8、＄10、＄12の3種類。
つまり、＄40の持ち金で、４皿食べることができます。
２人で８皿。
屋外テントでどんな料理が出てくるのか興味津々ですが、
なんせ、どこも有名レストランですから、
立派な皿に盛るだけで一皿何十ドルもする料理が、
紙皿にのっているというだけで＄12で食べられるのは、お得かもしれません。
会場はこんな感じで、テントが並んでいます。
レストランだけではなくて、ワインやらビールやら、ハムやら、いろいろあります。
日本の包丁を売っているブースもありました。
さて、料理ですが、やっぱり紙皿にのって出されると、
なんだかとってもその価値が下がる感じがしました。
でも、写真に撮ると、皿が紙だということが分かりにくく、
結構写真うつりは悪くない。
本日私たちが食したお皿の数々はこちら。
これ、「Saikou Salmon」って書いてあるけど、たぶん「Saikyo Salmon」のことだろうなと思って注文してみました。
というのも、クリスマスメニューに西京焼のサーモンをやるので、
他店でどのようなものが出てくるのか、興味があったのです。
でも、食べてみると、全然西京焼ではありませんでした。
これって、スペルミスなんじゃなくて、ほんとに「Saikou Salmon」っていう、まったく別の料理だったのでしょうか。
もしかして、「最高サーモン！」みたいな、ギャグみたいな名前ないですよね。。。
と思っていたら、ありました。
http://saikousalmon.com/
驚きです。
このほかにも、Fisher & Paykel のブースでは、実際にホットプレートを使って、
自分でソーセージを焼くというコーナーもありました。
ただソーセージを焼いただけなのに、ちょっと飾るだけで、立派な一品に仕上がりました！
あとは、Cooking Showとか
Cocktail Making Class とか
まあ、いろいろやってましたが、とにかく天気が良くてよかった。
これ、チケット制なので、前売りを買う時に、土曜日か日曜日か迷ったのです。
それで、結局日曜日のチケットにしたのですが、
もし土曜日のチケットを買っていたら、大雨に降られるところでした。
昨年行った友人の話では、「すごい混んでる」ってことだったのですが、
あんまり混んでいなかったのもよかったです。
ひとつ残念だったのは、購入したグラスが首から下げられなかったこと。
あちこちのブースに行ったり、食事をしたりするのに、常に手にもっていなくてはならず不便でした。
＄４で買ったのに、あまりの邪魔さにダンナは使用後にゴミ箱に捨てようとしましたからね。
ほんと、オークランドはイベントが多いので、数少ない休みも忙しいです。
やらなきゃいけないことがたくさんあるのにー！
来年また行くかっていうと、値段的に疑問符ですが、
まあ一度くらい行くのは良い経験だったと思います！
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