KIRIN 恵み


「KIRIN 恵み」

と、聞いて、どのくらいの人がピンとくるでしょうか。

私が初めて「KIRIN 恵み」と出会ったのは、シドニーのレストラン。
初めて見るKIRINブランドに、
「私たちが日本を離れている間に、また新しい種類のビールが発売されたのかな。」
なんて思ってました。

ところが、お店の人に聞いたところ、
これって、KIRINオーストラリアブランドだそうで、
オーストラリアで作っている「KIRIN一番搾り」に「恵み」というブランド名がついているんだとか。

日本で生産している「KIRIN 一番搾り」と同じように、一番麦汁のみを使って作られているそうで、
原料はオーストラリアやニュージーランド産の非常に良質な麦芽やホップを使用し、
アデレードの工場で現地生産をしているんだとか。

で、この「恵み」ですが、私はオーストラリアでだけ飲めるんだと思っていたんです。
だって、クライストチャーチでは見たことなかったですから。

ところが、オークランドに来たら、あっちこっちのバーにあって、
しかも瓶だけではなく、生で提供していたりして。

この「KIRIN 恵み」は、KIRIN と資本提携している「Lion Nathan」という会社が取り扱っているのですが、
この会社は、NZでは一位、AUSでは二位の酒類販売量を誇る会社。
今は、本社はオーストラリアだけど、もともとはNZの会社なんだとか。

そうかー。だから、NZでも「恵み」が飲めるんだね。

でも、NZの他の都市にもあるのかどうかは不明です。

さて、今日はなんでこの「恵み」の話を突然しているかというと、
今日納品された「恵み」の中に、一本こんなのが混ざっていたから。

 

ラベルのシールが、へんなとこについてますけど。。。
本当はこんな感じですよ。

 

なーんか、さすがオーストラリア産と思って、笑ってしまいました。
ご愛嬌で、写真をパチリ。

アサヒビールも、日本産とタイ産があって、
サッポロビールも、日本産とベトナム産があって、
キリンビールには、日本産とオーストラリア産がある。

おもしろいのは、どれをとっても味が違うってこと。
同じ製法をとっていても、水や気候が日本と違いますから、
やっぱり味に影響があるということですね。

日本では当然日本産しか飲めませんから、
こういう味が楽しめるのも、海外ならではかもしれませんね!
ぜひお試しください!

 

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