「MASU by Nic WATT」に行ってきました!(前編)


先日、Skycityに新しくできた「The Sugar Club」に行ってきたばかりですが、
このたび、またもやSkycityに新しいレストランができてしまいました。
しかも、「炉端焼き」ですよ。
高級ホテルにどうゆうこっちゃ?ってかんじですが、
まあ、普通の炉端焼きではなく、ロンドンで有名な、「Roka」とか「Zuma」とかでシェフをしていた方のお店で、
いわゆる、海外ならではの、高級モダン和食を食べられるお店なわけです。

それにしても、最近、こういうお店、はやってますよ。(多分)
オーストラリアには、こういう「高級モダン居酒屋」が結構たくさんあって、
私たちも、シドニーに行くたびに訪れますが、
お値段は高級、そして店の内装は全然和食っぽくなくて、かっこいいモダンスタイル。
そして、料理のプレゼンテーションもよく、味も悪くない。
いや、むしろ、普通の安い和食屋よりレベルの高い料理も数多くあったりします。
ある時から、私たちも、シドニーに行ったら、和食屋ではなく、こういった店に行くようになりました。
それは、私たちにとって、そっちの方が「勉強になる」ことが多いからです。

もちろん、そういう種類の店は、クライストチャーチには全然なかったですが、
オークランドにはありました。
その先駆けは「EBISU」でしょうか。
「え?どこが居酒屋?」というおしゃれな店。

和の雰囲気なんてどこにもない。
でも、メニューだけみると居酒屋風で、料理はモダン和食。
値段はもちろん高いですが、味は悪くない。
今までも、何度も行ってます。

そんな中、NZのモダン和食の先駆けだった「SOTO」が、改装して、
モダン居酒屋になっちゃいました。
この方向転換の速さ、さすがです。
私たちがクライストチャーチにいた頃は「SOTO」を目指していました。
クライストチャーチには、モダンジャパニーズはうちしかなかったから、
オークランドで一世を風靡した「SOTO」は、目標でもありました。

そして、つい先日、CITYにOPENした「Everybody’s IZAKAYA」
名前からして居酒屋だし、メニューも居酒屋ですが、
こちらは有名ニュージーランド人シェフNick Honeymanさんが出店した、高級モダン居酒屋。
行きたいんですが、営業時間的に無理!
とっても残念です。

(箸の向きが逆なのが気になる)

で、今回私たちが訪れた「MASU」は、Skycity Grand Hotel の中にOPENした、
「モダン炉端焼き居酒屋」というわけです。
こちらはイギリスから凱旋帰国した、Nick Wattさんの店です。

どの店もそうですが、いわゆる日本の居酒屋に行っている客層を狙ってません。
値段や内装や料理を見ればわかります。
なので、「居酒屋」ではなく「Izakaya」なんですが、
Izakayaを知らないお客様たちのために、メニューの冒頭で説明しています。
「小さいお皿を何皿か注文して、みんなでシェアしてね。」って。
そういう食べ方をするのって、飲茶くらいですよね。

なんて言ったらいいかわかりませんが、
高級だけど、カジュアルっていうんですかね?
まあ、「居酒屋」とは違うことだけは間違いありません。

いつもなら、ここで、食べた料理の写真を並べて終わりなんですが、
今回は、まだ書きたいことがたくさんあるので、
料理についてはまた次回。

オークランドの「モダンジャパニーズ事情」について書いていたら、
長くなりすぎちゃいました。。。

(つづく)

 

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