水耕栽培に情熱を燃やす夫


以前から、ちょくちょく紹介させてもらってる我が家の水耕栽培。
そりゃもう、ダンナが燃えてるんですよ。
週に一度の半日休みも、ランチとディナーの間の2時間の休みも、0時に仕事が終わって家に帰った後も、
水耕栽培に情熱を燃やしているんです。

いろいろ研究した結果、ペットボトルを利用することになった水耕栽培。
最初はこんな感じでした。

ところが、だいたい苗を植え替えてから2週間ほどでぐんぐん成長を見せ始め、
水耕栽培第一期生は、もうずいぶん大きく育ってきました。
一期生(右)と二期生(左)で、これだけ違います。

大体、2週間おきくらいに、新しい苗を12個ずつくらいの割合で植えていくのですが、(空きペットボトルの数の関係で)
数がどんどん増えていくので、ひとつひとつの水遣りをするのが大変なことに気付いたダンナが、
新たに考案したのがこちら。

ペットボトル一本ずつに水遣りをしていくのが面倒なので、
浅い発砲スチロールを、ペットボトルの上の苗が入っている部分がちょうど引っかかるサイズにくりぬき、水やりをいっぺんにできるように改良したのです!

こんなかんじ。

こういうことに情熱を傾けられるのって、尊敬します。
まぁ、私もガーデニング好きなので、
時間を見つけては、二人でせっせとこんなことをしているわけです。

さて、2週間ごとに増えていく苗もさることながら、
ぐんぐん育っていく大葉たちには、この水耕栽培では、どんどん狭くなってきてしまったのです。
ペットボトルの水耕栽培のいいところは、いつでもどこでも簡単に一株ずつ移動できること。
ところが、この状態では、プランターに植えられた大葉と変わらず、身動きが取れないのです。

そこで、新たに考案されたのがこちら。

最初は、4×5で20株分の穴を開けたのですが、
第二号は、3×4で12株分の穴があけられているのです。

発砲スチロールのサイズは同じなので、上だけ簡単に替えることもできるし、
植えてあるわけではないので、ペットボトル上部の苗部分だけの移動も簡単にできます。

そして、現在、20株はいる方は、植えたての小さい大葉。
大きく育ってきたら、12株用に移動するというシステムを作りました。
できるだけスペースを有効活用したいので、育つまでは20株用の方も使い続けます。

それにしても、水耕栽培なんて、ヒヤシンスを思い出しませんか?
小学校の時、育ててました。
球根を、水を入れた花瓶(?)の口のところに置いておくだけで、
根が伸びて芽が伸びて花が咲く、超簡単なアレです。
あの時は、ただの水をいれていたと思うんですが、
今は水耕栽培用の、アクアベラという栄養剤のA液とB液を混ぜて使ってます。
普通の水よりも、育ちが良いらしいです。
まあ、土いらずなので、ダンナ的には、将来的には、全部水耕栽培に移行していきたいようです。
でも、そうなると、今みたいに、去年のこぼれ種から出た芽だけでこんなになることはなく、きっと種をとっておいて、植えなくちゃですよね。
まずはやっぱり土から植えて、育ってきたら水耕栽培へ移していく。。。

まあ、来年のことを考える前に、今年のことです。
今のところ順調な水耕栽培ですが、今後、プランター栽培のものと、どれだけ差がでるのか(良くも悪くも)、楽しみです!

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