はじめての二胡レッスン


さて、二胡を手に入れてから、独学で進めてまいりましたが、
「行き詰ってきた」というよりも、あまりに自己流のため、
ここでひとつ、先生にレッスンをしてもらおうかな。と思い始めました。

なにしろ、二胡の持ち方や、弓の弾き方ひとつとっても、正しいかどうかさえ分からないのです。
入手したときに、一応簡単には教わりましたが、このまま自己流を続けていってもいいことありません。
入手してすぐにレッスンを開始しなかったのは、あまりにも何もわからなすぎて、
この状態でレッスンを受けても1時間なんてあっという間!
なかなかレッスンを受ける時間をとることも難しいので、
まずは、とりあえず自分で音を出してみて
レッスンを受けるに耐えうるところまでできるようになってから、レッスンを受けようと思ったのです。

そして、満を持してレッスンを受けるために、二胡を購入させてもらったタニア先生に連絡をして、
この前の日曜日、初めてのレッスンを受けてきました!

しかし、レッスン前日、「さて!がんばって練習するぞ!」と二胡を取り出し、弓を弾いたところで、
突然「プツン」と弦が飛んでしまったのです。
最初は切れたのかと思って、かなりびびりましたが、根元からほどけて取れてしまったようです。
まずは、タニア先生に、これを直してもらうところから始まりました。

そして、弦を直して、音の確認をするタニア先生。
これが、あの、私の二胡なのか?と耳を疑いたくなるような音色を奏でます。

「あー、やっぱり、音がおかしいのは、二胡のせいじゃなくて、腕のせいなのね」

と、再確認。
きっと、二胡も、久しぶりに素敵な音を奏でてもらって嬉しかっただろうな。
ごめんね、私の二胡。

さて、まずは、私の日本語の二胡教本を先生にみてもらい、
1ぺージ目から練習してみることになりました。

1ページ目はというと、
外弦の”ラ”の音のみの練習曲です。

私が”ラ~ラ~ララ~ララ~ラ~~~”と4小節弾いたところで止められました。

「腕が硬すぎる」

と。

「えー!音ちゃんと出てるじゃーん?」

と、わたし的には思ったのですが、全然だめだそうです。
がっくし。

そして、手首を柔らかくして弓を引いたり押したりする練習から始まりました。
もう、音すら出させてもらえません。
ひたすら、手首を柔らかくして、弓を引いて、押して、引いて、押して、の繰り返し。
弓というのは、腕で引いたり押したりするのではなく、
手首で引いたり押したりして、腕はそれについてくるだけなのだそうです。

これが、難しいんだわ。

先生いわく。

「太極拳みたいに!」

って、それがよくわからん。

手首の力を抜くために、肩と腕に異常に力が入り、
何もしていないはずの左半身は硬直してしびれ始めました。

右手首の力を抜くだけなのに、なんなんだ、この全身硬直は!

たとえ右手首の力が抜けていたとしても、そのために、これだけ全身に力がはいっていたら、
こりゃ全然だめなんだろうな。(当然)

音を出さずに、とりあえず弓だけ持って引いたり押したり続けること30分くらい、
タニア先生的には、まだまだ駄目そうな顔でしたが、

「とりあえず、1ページ目の最初の4小節だけ弾いてみて。」

と、やっと音を出すお許しが出たのです。

なんか、さっきよりも少しだけ良い音が出るようになった気がします。
手首を柔らかくして弓を操る術を、少しだけ身に着けることができたのかも???

なんとなく、手ごたえを感じ、
「よし!」と思ったところで、次の生徒さん登場。

あちゃ~。たったの4小節しか進まなかったよ。

独学では、
外弦の「ラ」の練習を終え、
内弦の「レ」の練習を終え、
すでに音階の練習も終え、
簡単な童謡みたいな曲も8曲くらい終え、
「第三章」まで行き着いていたのです。

それが、外弦の「ラ」の練習の1ページ目の最初の4小節しか進めないとは。。。

タニア先生は、
「はじめが肝心よ。つまらないかもしれないけど、ここをきちんとできずに先に進んでも、上手に弾ける様にならないから」
と言います。

わかってますよ。
でも、楽しくないと続けられないんですよねー。

とりあえず、「次回のレッスンで音階までいけるように頑張るね!」といったら、
「いや、まだ早いよ」と全否定されました。
ショック。。。

現在、先へ先へ進んでいたページを、また1ページ目まで戻って、
手首を柔らかくして音をだす練習から再スタートです。

ところで、二胡の楽譜って、こんななんですよ。

音符じゃなくて、数字なんですねー。
今のところ初級なので、音符の楽譜と数字の楽譜と両方あるんですが、
ついつい音符のほうを見てしまいます。
それが、後半になると、もう数字の楽譜しかないんですよ。
つまり、今の簡単なうちに、この数字の楽譜に慣れておかないと、
ちょっと難しくなったら、楽譜が読めなくなってしまうというわけです。

まあ。そんな感じで、またイチから再スタートした二胡。
でも、手首を柔らかくして弓を操ることを意識することによって、
音が出しやすくなった気がして、勝手にまた上達した気になっています。

早く先生に「レ」と「ラ」以外の音を出しても良いと許可がでるよう、
頑張るぞ!

 

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