久々の二胡レッスン


二胡を入手してから半年くらいでしょうか。
月に一度はレッスンに行こうと思っていたのに、
まだ一度しか行ってませんでした。

とりあえず、年末年始は忙しくて、
そのあとはバレンタインデーで。。。などとあっという間に月日は過ぎ、
もう今週イースターじゃないですか!

イースターにはいるとまたレッスンにいけないので、
どうしもその前に一度行っておきたかったのです。

というのも、初めてのレッスンで、
3か月の独学で練習してきたことをすべて否定されるような結果。
内弦の「レ」と外弦の「ラ」の音以外出させてもらえなかったのです。

「つまらないかもしれないけど、最初が大事。
基礎ができるようになるまで音階はやらないでいい」
と言われてしまいました。

それから3か月。
私は先生の言った通り、
「レ」だけの曲
「ラ」だけの曲
そして、「レ」と「ラ」だけの練習曲をひたすら練習しました。

「レーレレレーレレレーレレラー。ラーラララーラララーララレー」

みたいな感じです。

そして、満を持して臨んだ今回のレッスン。

まずは「レ」だけの曲。
「レーレーレレーレーレレレー。レーレレレーレレレーレレレー」

次に「ラ」だけの曲。
「ラーラーララーラーラララー。ラーラララーラララーラララー」

どうでしょう。
「Good!」
一発合格。

このあと、「レ」と「ラ」だけの練習曲。
「レーレーレレレー、レーレレラー。ラーラーラララーラーララレー」

「Good!」
これも一発合格。

このあと、「レ」と「ラ」だけの曲がまだあと3ページ続くのですが、
先生は、
「もう大丈夫そうね。音階やってみましょうか」

やったーーーーー!!!!!

ついに「レ」と「ラ」以外の音が解禁となりました!!!

でも、「レ」と「ラ」だけの曲がまだ3ページもあるので、
せっかく練習したから聞いてもらいました。
一番難しい最後の曲も、なんとかクリア。
「レレララレレラー、ララレレラー。レーラレラー、ラーレラレー」

ひたすら「レ」と「ラ」だけ、飽きずに練習した甲斐があったというものです。

さて、音階ですが、これは一筋縄ではいきませんよ。

「レ、ミ、ファ、ソ、ラ」までは内弦
「ラ、シ、ド、レ、ミ」が外弦を使うのですが、
まあ、とにかく、内弦の「ラ」まで小指が届かない!
なんとかぎりぎり届いても、なんともひどい音!!
中国語では、「殺猪」と言うんだそうです。
豚が殺されるときみたいな音って意味ですね。
あ、ちなみに、中国語では、豚は「猪」と書くのですが、
干支の「いのしし年」も、中国人は「Year of Pig」と言ってました。
なんか、「ぶた年」より「いのしし年」の方がかっこいいですよね。
日本人でよかった。

話はそれましたが、やっと音階練習を許された私。
次のレッスンはいつになるかわかりませんが、
今は内弦で「ラ」の音がきれいに出せるようにひたすら練習です。

外弦にも「ラ」があるんだから、わざわざ苦労して内弦で「ラ」を出さなくてもいいなじゃない?
などとも少し思うのですが、地道に1つ1つクリアしていきたいです。

やっぱり独学でただ練習するのと、
1時間でもいいから先生にみてもらうのとでは、全然違いますね。
なんだか、もやもやしていたことがクリアになって、
「次のステップ」へ進めた気がします。

まずは音階をマスターして、
練習曲一曲目は「春の小川」、2曲目は「きらきら星」です。
実はもう手をだしてはいたのですが、自己流です。
この辺までは先生にOKもらえるように、頑張って練習します!

二胡の楽譜は数字
慣れたら普通の楽譜より読みやすいっていうんだけど、
本当かなぁ。。。

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