以前、ブログで紹介した、うちの近くのロシアンショップで売っている「タラコ缶」
私がブログに書いた後、ものすごくたくさんの日本人が買いに来て、
あっという間になくなっちゃたんだとか。
それで、今回大量に仕入れたにも関わらず、
流行の波が去ってしまったのか、だいぶ売れ残ってしまい、
今、賞味期限が切れそうなタラコ缶が「2缶$5」で絶賛SALE中!
「SKAZKA」という名前のロシアングローサリーです。
http://www.skazka.co.nz/location.aspx
缶詰なので、多少賞味期限切れても問題ないと思うんですが、どうでしょう。
みなさん、買うなら今ですよ!
うちも、うちの店のスタッフも、まとめ買いしましたが、
まだ箱で残ってるみたいです!
毎日タラコごはん、贅沢にいただいてます。
タラコがあれば、白いご飯だけで幸せです!
さて、今日の本題ですが、、、
実は、先日の嵐で、ビニールハウスが飛んで行かないかどうか、
とっても心配していたのですが、なんとか無事にやり過ごしました。
でも、重大な問題が発生しました!
それは。。。。
ビニールハウスの入り口のファスナーが壊れてしまったのです。
もともと、ものすごく弱そうなファスナーだったんですよ。
目が細かくて、気を付けないとすぐに噛んじゃうし、
ジッパーの持ち手の部分も、だいぶ柔らかい金属で、
無理にひっぱると、取れそうになるのです。
こんな状態のファスナーがついたビニールハウスが、
炎天下でも、嵐の中でも、外に置きっぱなしなわけですから、
金属疲労甚だしく、
ついに、ジッパーの持ち手が、引っ張った訳でもないのに、
「ぽろ」っと取れてしまったのです!!!
これから冬になるというのに、入り口が閉まらないんじゃ、
ビニールハウスとして役に立ちません。
そこで、ダンナが、メジャーで長さを測り、
先週の日曜日、洋裁屋さんにファスナーを買いに行ったのです。
ファスナーって、太いのから細いのから、色もいろいろ、長さもいろいろあるんですね。
でも、私たちが欲しいのは、1.5メートル×2本
そんな長いのはないんです。
お店の中をうろうろしてみたのですが、そんな長いのはやっぱりなくて、
どうしようかと思っていたところ、ぐるぐる巻きになってポンと投げてある物体を発見し、
よくよくみたら、それが量り売りのファスナーだったのです!
あったーーー!!!
今回は、持ち手のところも、ファスナー自身も、大きくて壊れにくそうなのを選びました。
細いのはダメです。噛みやすいし、壊れやすい。
で、買ってきた3メートルのファスナー。
先週の日曜日は、帰りが遅くなったので、取り付けることが出来ませんでした。
夏だったら21時まで明るいので問題ないんですが、
今はもう18時で真っ暗です。
私てきには、「今週だめだったから、来週だな」という軽い気持ちでいたのですが、
今週は、ダンナが「俺、ちょっと家帰ってファスナーつけてくる」と言って、
ランチタイムのあと、家に帰って縫い物を始めたのです。
恥ずかしながら、うちには裁縫道具すらなく、
ダイソーで裁縫セットみたいなやつを購入しました。
そして、1.5メートル×4=6メートルの縫物を、
三日かけて、昨日やっと完成させたのです!!!
毎日1時間半、2メートルずつ縫いました。
その成果をどうぞ見てやってください。
この両サイドの緑のファスナーが壊れたやつで、
とじられている白い立派なファスナーが、今回新たに縫い付けたものです。
最初は、波縫いしていたそうですが、
二日目から返し縫いに変更。
やっぱり、返し縫いの方が丈夫ですからね。
でも、縫うのにかかる時間は2倍だそうです。
ダンナが三日もかけて裁縫をしている間、私は何をしていたかって?
えーと。お店のパソコンでブログ書いてました。。。
でも、しっかり褒めてあげましたよ!
いやー。私が裁縫するなんて、ファスナーを買った時から想像もできませんでしたが、
きっとダンナも想像できなかったのでしょうね。
私が重い腰を上げるのを待つよりも、自分でやったほうが早いと思ったに違いありません。
こうして、今年も、大葉たちは、無事にビニールハウスの中で冬を越えられそうです。
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