あいかわらずゴージャスな居酒屋「Industry Zen」@Viaduct


毎週日曜日がお休みになってからというもの、「食ブログ」が溜まっています。
この前の日曜日は、日本から知人がNZに訪問していたため、
ちょっとおもしろい店と思い、「Industry Zen」に行ってきました。

日本から来た人を日本食レストランに連れて行くなんて、ナンセンスだと思われるかもしれません。
でも、日本人て、日本にいる時は毎日和食を食べているわけではなくても、
海外に3日もいると、「日本食」が恋しくなるのです。
案の定、彼女も「二日で日本に帰りたくなった」と言っていました。
やっぱり、「食」って大事なんです。

で、なぜ「Industry Zen」に連れて行ったかと言うと、
まず、Zenって、他の和食やとはちょっと一線を画していると思うんです。

和食っていっても、
居酒屋系のカジュアルな和食と、
もっとフォーマルな「日本食」のレストランがあると思うんです。

で、その中でも、純和食と、モダンジャパニーズに分かれます。

例えば、カジュアルな純和食な居酒屋だったら、
「焼き鳥KEN」とか「源太」とか、
で、モダンジャパニーズの居酒屋だったら、
「MASU」とか「EBISU」とか。
値段は倍くらい違いますよね。

フォーマルな日本食でも、純和食な店と、
うちみたいなモダンジャパニーズとありますよね。
ここは、値段は同じくらいですが。

で、この「ZEN」は、一応居酒屋なんだけれど、
純和食とモダンが入り混じっていて、
でも、食器とか完全純和食で、
店内は、もう、モダンな「和」で、異空間な感じです。

つまり、カテゴリーとしては居酒屋なんだけれども、
やっていることが飛びぬけすぎていて、どことも同じじゃないんです。
個性が強いっていうんですかね。
もちろん、べたべたな和の空間を嫌がる人もいると思いますが、
私てきには、ここまでやれば、むしろクールなんです。
飛びぬけていてかっこいい。

「ZEN」のオーナーさんは、
もともとTATSUMIがあった場所で、別のレストランを経営していました。
なので、TATSUMIとZENは、店内の設計が似ています。

縦長のレストランで、手前はバー。
店内は暗くて、奥にはガラス張りのキッチン。

料理は完全に和食なんですが、これが、「和」すぎて笑える。
例えば、ランチのセットメニューはこんな感じ

私は刺身と天麩羅のセットを注文したのですが、
まるで旅館の朝食のように、いろいろなものが小鉢でたくさんついてきます。
そして、見てください。
刺身がのったお皿は桶の上にのせられ、そこにはフェイクの松の盆栽が飾られています。
はっきりいって食べるのには邪魔ですが、そんなのはもうどうでもいい感じ。
このビジュアルがすごいっていう話です。
日本だってベタすぎて、こんなの使いませんよね。

一言で言うと、「すごいと思うけど、真似しようとは思わない」ってやつですね。
盛り付けの手間や皿洗いのことを考えたら、とてもじゃないけど真似できません。
ランチはみんな$25前後なんですが、ものすごいボリュームですよ。

ここのオーナーさんは、お客様に「WOW!」と言わせることに命を懸けています。
そのためだったら、苦労を惜しまないのです。
いやはや勉強になります。
でも、その破天荒さに、熱烈なファンと、ついていけないよ。と思う人、真っ二つかもしれません。

そして、どの居酒屋にも必ずある「枝豆」ですが。
「ZEN」の枝豆はすごいですよ。
ただの枝豆をアートにして出してきます。

塩で造った枯山水さながら。
(しかも皿がデカイ)

ZENのすごいところは、盛り付けや皿だけみていたら、
高級居酒屋のお値段を取れるのに、
普通の居酒屋のお値段だということです。
まあ、枝豆は枝豆だし、刺身は刺身だけど、
食べる店で値段が違うのって、やっぱり皿や盛り付けで差を出していると思うんです。
この皿、この盛り付けなら、ZENは、高級居酒屋のカテゴリーなのに、
庶民的居酒屋のお値段なのが、すごい。

まぐろ三点盛りは、大トロ、中トロ、赤身のテイスティングセットのような感じで、
皿の端っこには、お城がおいてあって、中にはおまけのマグロが入ってます。
(もちろん、この皿も相当デカイですよ

そして、ここのトイレもすごいんですよ。
私はNZで、こんな素敵なトイレみたことありません。
手を洗うところが、大きな焼き物なんです。
これ、日本ならあるだろうけど、NZではなかなかないですよ。
初めて見た時感動しました。
そして、奥様が生け花を習っているので、
トイレには各個室ごとに生のお花がきちんと活けてあるんですよ。

余談ですが、こちらの奥様も相当すごい。
もう50歳を超えていらっしゃるのに、超かわいい。
美魔女もいいところです。
見た目だけじゃなくて、性格も素敵。
私の憧れの女性です。

トイレでもシャレは忘れません。
トイレの案内、女性には「大奥」だの「姫」だの書いてあって、
男性用には「忍者」とか書いてあります。
(しかも漢字)

というわけで、いつ行っても「すごいなぁ」と圧倒される「ZEN」
ほんと、パワーがあります。
真似できませんよ、ほんと。
(マネしようとは思わないんだけど。だって大変だもの)

そして、さらに驚くのは、お帰りの際の駐車料金ですよ。
CITYの駐車料金って本当に高い。
ZENの真裏にあるパーキングに1時間半とめて、この料金です。

最後に、ブラフオイスターの写真です。
泡がぶくぶくして、相変わらず居酒屋とは思えない盛り付けでございました!

 

 

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