信じられないことに、もう8月です。
日本だったら、夏休み真っ盛り!
なんと月日がたつのは早いことでしょう。
悪い意味でね。
このままでは、今年も貯蓄ができないまま来年を迎えてしまう!
来年こそは日本に帰りたかったけど、今年の売上では、それもまた無理そうです。
一年に一度とは言わないけれど、
二年に一度は日本に帰りたいものです。
そういえば、うちの隣のビルって、もともとブートキャンプだったんですが、
そこが出て行ったあとずっと工事してて、
そのあとに家具屋さんが入りました。
道を一本はいったところで、表通りからは見えないんだけれど、
いつも結構お客様が来ているんですよ。
明らかに「通りかかった人」ではなくて、
ここを目指してきた人。
このお店「My Flatpack」っていうんですが、有名なんですかねぇ。
どうも「IKEA」の家具を扱っているようなんです。
そもそも、「IKEA」って、私がNZに来てから日本に進出しているので、
私は「IKEA」を知りません。
だけど、なんだか有名みたいだってことは知ってます。
そして、NZには「IKEA」がないんですね。
だから、この「IKEA」を扱うお店が、噂を聞きつけてきた人でいつも混んでいるのかもしれません。
ショールームっていっても、もともとブートキャンプだったところなんで、
コンクリートの打ちっぱなしみたいな建物で、
IKEAの家具が、コンクリートの床の上に並べられている様は、随分日本とは違うのでは?
そして、いつもいつも、店の前を素通りしていたのですが、
先日、初めて中に入ってみました!
中でもひときわ目を引いたのが「カートン」と言われる
段ボールで作られた家具のシリーズ。
お店のウェブサイトだと、とってもおしゃれな雰囲気?
だけど、コンクリートに並べられたカートンの家具は、
段ボールにしか見えなかったなぁ。
布団が妙に浮いて見える。
確かに、段ボールって、強いし、軽いし、運びやすいし、処分もしやすいし、
長所がたくさんあるのは分かるんだけど、
これ、今はやってるの?
エコだから?
流行りに乗り遅れている私。。。
しかも、値段を見てみると、
本気で欲しい家具を買うまでのつなぎとかには、ちょっと高い。
まあ、でも、クライストチャーチの仮の大聖堂が段ボールの紙管で造られているくらいだから、
きっと、強度に関して言えば、問題ないんでしょうね。
まず、勉強机。$199 (椅子別売り)
大きいのはいいけど、引出しがないのは不便そうだな。
電話とかかかってきたら、机に直接メモしちゃいそう。。。
ベッド $319 (ベッドの下の引き出しは別売りで1つ$89)
ちなみに、私もベッドの下には段ボール箱の収納を作ってます。(もちろん無料のね)
お次は書類ケース?本棚?
これ、驚きの$429
私なら、セーターとか一枚ずつ収納するのにいいかも。
羊の本立て $99
これは、家の広さに余裕があれば、かわいいので置いてもよし。
とまあ、こんな感じです。
私、IKEAはよく知りませんが、安くておしゃれが売りなんですよね?
確かに、これらは、安くておしゃれなのかもしれませんね。
使い方ひとつで、おしゃれにも、安っぽくもなってしまう段ボール家具。
「これ1つで、部屋がおしゃれに!」というアイテムではないだけに、
難しい買い物ですよね。
むしろ、お部屋にではなくて、
それこそ、工場とか、倉庫とか、そういうところで使うには、
安くて丈夫で運びやすいので、いいかもしれないと思ったんですが、
どうでしょう?
ちなみに、我が家のテレビラックも、段ボールではないですが、
廃材を使ったシンプルな作りです。
これを、板の場所を入れ替えて、
真ん中にTVを入れて、上下を本棚にしています。
なんせ、家が狭いので、家具が入りきらなくて、
結構家具を手放さなくてはいけなかったのですが、
にもかかわらずに、新しい家具を購入するなんて、
かなり躊躇がありました。
でも、本棚だけではTVが置けず、TVラックだけでは本が置けず、
これが1つで2役果たしてくれるということでの購入。
結構高くて悩みましたが、清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ったんですよ。
なのに、今、この写真を探すために、買った家具屋のウェブサイトへ行ったら、
$800→$480だって!!!
ガーン!!!ショック!!!
まあ、買ったのは3年前だから、型落ち?って言われたらそれまで。
にしても悔しい。。。
あ、話が脱線してしまいました。
が、段ボール家具の話でした。
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