富士の金太郎で「和牛すき焼き」@CBD


つい先日、和牛の話を書いたばかりですが、
日曜日にごはんを食べに行った日本食やさんで、
またもや和牛発見。

「神戸牛すき焼き$79.9」
「神戸牛ステーキ$80」

高いな~!やっぱり!

このお店では、「神戸牛」としか書いていませんでしたが、
これはきっと、例のオーストラリア産神戸牛じゃないかと推察。
だって、日本産だったら、絶対書いてあると思うし、
現在日本から輸入されている和牛は神戸牛じゃないんで。

それがですね。

なんと、超セール。
両方とも、$49.9に値下げしていたのです!

というわけで、早速「神戸牛すき焼き$79.9→$49.9」を注文。

そして、出てきたのがこちら。

あれ?生卵がない。
すき焼きっていったら生卵ですよね?

でも、NZでは、衛生上の問題で、日本人でも生卵を避ける人が多いのも事実。
レストランじゃ出せないよねぇ。うん。わかる。
でも、一応聞いてみた。
すると、やはり日本人のお客様は、生卵を別途ご注文される方が多いそうです。

ひとつ残念だったのが、
すき焼きについてきたレンゲが、使い捨てのプラスチックのレンゲだったこと。
$80の和牛すき焼き注文して、このレンゲはないなぁ。と
やっぱり、こういうところも大事だと思います。
仲良くしてもらってる、うちのお店の常連さんが働いているお店なので、
お店の方に、そのまま正直にお伝えしました。
もちろん「うちの店にきたときも、気づいたことあったら言ってくださいね」と。
やっぱり、同業者同士、こうやって高めあっていけるのが一番いいですよね!

このお店は、結構古いお店なのですが、
改装して、とても雰囲気がよくなりました。
1つ1つのテーブルが仕切られていて、プライベート感があるし、
すべてのテーブルが4名席なので、2人だとかなり広々。
こういう贅沢な空間の使い方ってなかなかできるもんではありません。

そして、仕切りの絵がまた素敵ですよ。
一枚一枚全部違うので、座るテーブルによってももちろん違うし、
座った席によっても違って、雰囲気あります。


今、ちょうど「名もなき毒」というドラマを見ていて、
いつも主演の小泉孝太郎が行く喫茶店で、依頼主とお話をする時、
こんな風に、喫茶店に飾ってある絵が背景となって、
とても印象的なシーンを作り上げているのです。
まさに、そのドラマの中のシーンを彷彿させる感じでした。

以前、このお店は「山水」という日本食やさんだったんですが、
今は「富士の金太郎」という居酒屋になり、メニューも一新。
でも、居酒屋になっても、店の内装はほとんどそのままなので、
前の店の高級感はそのまま。
居酒屋になってから、日本人や中国人のお客様も増えて、繁盛しているみたいです。
もともと、ビルの2階なので、外から店内見えないし、入り難い感があるのは否めません。
うちの店も、外から店内が見えにくいので、入りにくいのは同じ。
こういう店は、宣伝と口コミで広めていくしかないのです。
お互い頑張りたいものです。

そうそう、サーモン大国NZならではのメニュー。
「焼き魚」のページ。

サーモンの西京焼き
サーモンの塩焼き
サーモンのバター醤油焼き
サーモンの照り焼き

全部食べ比べしたい。
サーモン好きな私は、どれにしようか悩みに悩み、
結局
「サーモンとクリームチーズのフライ」
を注文しました。
(優柔不断な私は、焼き魚の中からは選べませんでした)
いつも賄いでサーモン食べてるけど、
なんか、こういう普段食べないサーモン料理って、懐かしい感じしました。

最後に、店の入り口で一枚。
一階は入り口と、枯山水みたいのと、階段だけ。
お店は2階です。

 

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