Abby Cavesで、魅惑の洞窟探検!③


今回は、飛行機でたったの30分しか飛ばないWhangareiへの旅。
近場ということで、昼過ぎに出発の、のんびりした旅行計画でした。

いつもギリギリの私たちが、なんと、出発1時間前に空港に到着。
ファンガレイ行きは、ネルソン行きの時と同じで、
はしっこの小型プロペラ機用のゲートだったので、
もう、荷物検査も何もなしで、ゲートをくぐったら、そのまま搭乗です。
7列目のシートでしたが、それでも真ん中より後ろ。
たぶん12列とかしかなかったんではないでしょうか?
シートベルトをはずしていいというお知らせが出たと思ったら、
もう、シートベルトを装着してくださいというアナウンスが。。。
30分の飛行って、本当に短いですね。

さて、到着したファンガレイは、本当に小さな空港。
多分、ゲート1つだけ。
レンタカーを借りて、すぐに空港を出発することができました。

最初の目的地は「Abby Caves」。
空港から車でたったの10分で目的地に到着です。

もともと、今回の旅の目的は、「洞窟探検」の予定ではなかったのですが、
この洞窟の存在を発見するやいなや、まるでこの洞窟が目的かのように、
その他の予定が調整されていきました。

その、第一の目的地に、車でたったの10分で到着してしまうなんて、
あっけないというか、お手軽と言うか。

さて、駐車場で、洞窟探検用のグッズを身につけ、着替えます。
果たして洞窟の険しさがどのくらいのものなのかは、
もう、行ってみないと分かりませんので、
どこまで行くかは見てから決めようと思っていました。

洞窟は全部で3つありますが、
出発がゆっくりだったこともあり、欲張らずに、1つ目の洞窟だけ入ってみるつもりでした。
前日までの天気によっては、だいぶ水が溜まっているとの情報がありましたので、
できれば濡れたくないな。。。と思いつつ、
でも、どの洞窟でも、土ボタルは見られるみたいですし、
1つ目の洞窟だけ探検して、土ボタルを見て、
次の目的地「Whantarei Fall」へ向かう予定でした。

さて、駐車場から洞窟の方へ向かっていく途中は、
巨大な奇岩がたくさんあって、触ってみると軽石みたいな感じ。
このあたりは火山地帯だったのでしょうか。

途中、まるで、先日見た「草月流いけばな」みたいな、
天然の花を擁した奇岩を発見。
写真は、やっぱり花器も含めて撮らないとね。

そして、「Organ Cave(1つ目の洞窟)」の看板のすぐ横にゲートがあって、
そこには、「WARNING」の看板が。
洞窟には、経験者しか入っちゃだめよ。
自己責任よ!という内容です。

ゲートをくぐると、そこは森の中。
さらにすごい崖みたいな岩がたくさん。

さて、矢印に従って歩いていくと、途中で行き止まりで、牧場になってしまいました。
しかし、よくよくみると、そこには、ステップが設置されています。
もしかして、この牧場に入るの?
まわりに誰もいないので、聞けないまま、とりあえず侵入。
でも、ここをまたがないと、行き止まりだから、多分あってると思う。

しばらく牧場のような地を歩いていると、
「Middle Cave(2つ目の洞窟)」の標識が。
あれ?おかしい。
1つ目は?

もしかして、逆回りしてしまったのかもしれないと思い、そのまま進み続けると、
今度は、
「Ivy Cave(3つ目の洞窟」の標識が。
あれ?さすがにおかしいだろ。

いつ1つ目の洞窟を見逃してしまったのでしょうか?
途中なんの標識もなかったし、曲がれるようなところもなかったのに。。。

出発地点まで戻って、もう一度1つ目のCaveを探すより、
とりあえず、3つ目のCaveに入ってみようか?ってことになり、
いきなり、行く予定もなかった3つ目のCaveへ行ってみることになりました。
というのも、出発点から一緒にスタートした観光の4人組が、
私たちより一足先に3つ目のCaveの入り口にいるのが見えたのです。
彼らの装備では、きっと中には入れないと思うのですが、
なんとなく人がいるところのほうが安心感がありました。

そこで、3つ目のCave「Ivy Cave」に入り口へ行ってみると。。。

いきなり、相当険しいんですけど!
先に来ていた4人組は、案の定入り口で撮影だけして、
中に入るつもりはないようでした。
というよりも、彼らも、まさかこんなに険しいとは思っていなかったようで、
中に入るのを諦めたようです。

その入り口とは、こちら!

これ、写真だと分かりにくいですが、ほとんど崖で、
現在、地上から地下の入り口に向かって降りている途中です。

ここを下って行くと、早速もう足首まで水に浸かります。
いったん足が水に浸かると、すべりやすくなり、危険です。
さらに、この水の冷たいことといったら!
10秒が限界です。
10秒以内に、岩の上に避難して、次の足場を確保します

「できれば水に濡れたくないな」
なんて、甘い甘い。
深さはふくらはぎくらいまであります。
そして、ここを抜けると、こんな細いところにも入っていきます。

でも!ここにはいった奥には、
念願の土ボタルが!

やっぱり普通のカメラでは、なかなか上手に撮れないんですが、
ヘッドライトを消すと、天井が天の川のようでした。

そして、ここで、入り口まで引き返しました。
あの険しかった崖のような入り口を、今度は降りるのではなく、登ります。

このあと、欲を出して、第二の洞窟にも行きました。
ここは水が深くて、あんまり奥まで進めませんでした。
太ももくらいまでありましたよ。
体温がどんどん吸い取られていくので、要注意。

第二の洞窟でも、土ボタルを見ることができました

ここで、入り口から入ってきた3人組。
私が、「土ボタルが綺麗だよ。ヘッドライト消してみて!」と言ったら、
「第一の洞窟のほうが、もっとたくさんいたよ」と言われてしまったのです!

もう、こうなったら、第一の洞窟に行くしかないですよね?

というわけで、第二の洞窟をあとにして、第一の洞窟を探検するため、
来た道を戻っていきました。

当然、「Organ Cave」の看板があるところに戻ったわけですが、
やっぱり、分かれ道はなく、第一の洞窟が見当たりません。

なので、私たちは、最初に写真を撮った「すごい崖」をもう一度見渡してみました。
すると、どうでしょう、この崖の左下方の茂みの奥深く、
なんか、穴みたいなのが、ある???

(最初の写真アゲイン)

こりゃ、分かりませんよね??

そして、ついに発見した、第一の洞窟の入り口。
見たところ、入り口の難易度としては、3つの中で一番高い。
超、急なんですけど。。。

急なだけでなく、こんな細いところも通ります

そして、ここでも水に浸かりながら、奥へと進んでいきます

すると、どうでしょう!
今までよりもたくさんの土ボタルが!
(って、写真には、あまり写ってないんですが。。。

土ボタルを満喫し、最後に、入り口を登ります。

やっぱり、外の光が見えるとホッとしますね。
でも、ここで気を抜いてはいけません。
水の中を歩いて来た靴はすべりやすくなっていますし、
油断をすると、ここを転げ落ちかねません。
かくいう私は、油断して、最後の一歩で足をすべらせ、
岩と岩の間に挟まりました。
肘を殴打し、ふくらはぎには大きなアザができました。
探検の勲章としましょう。

さて、この洞窟探検ですが、
私たちは、ヘルメットこそかぶっていなかったものの、
割とちゃんとした装備で臨みました。
ヘッドライト、濡れてもいい服、濡れてもいい滑りにくい靴、軍手。
どれを1つ抜かしても、厳しかったと思います。

最初はi-Phoneのトーチでいけると思っていましたし、
一緒に出発した観光の4人組も、「i-Phoneあるから大丈夫」
みたいなことを言ってました。
断言しますが、ぜんぜん大丈夫ではありません。
両手が使える状態でないと、前へは進めません!

私たちは、この洞窟探検には大満足。
何がいいって、空港からたったの10分で楽しめるアクティビティなこと。
車で1時間も2時間も走った先にあるわけではないので、
本当に、お手軽でした。
しかも、無料。
ただ、やっぱり、身体能力に自信のない人には、絶対おすすめしません。
おそらく、私たちは、過去にインドアロッククライミングをしていた経験があるので、
それがものすごく活かされた気がしています。
足場の見つけ方や、体を安定させるのに掴める岩を探すことや、
体重のかけ方、体の支え方は、クライミングと通ずるものがありました。

特に、私たちは、普段からなんの運動もしていない人種だったので、
結構ギリギリなところで楽しんだ感がありましたが、
普段から運動をしているアクティブな方であれば、
もっと楽勝に楽しめるのではないかと思います。

でも、連休中だというのに、途中、ほとんど人に会わなかったんです。
入り口が険しいので、「ちょっと入ってみよう」というのが、できないんですよね。
やっぱり、「観光」とは違う洞窟なのです。
私たちが、第一の洞窟を見逃してしまったのも、これが原因です。
だって、洞窟っていったら、イメージとして、
入り口はこんな感じだと思いません?

「歩いて入れる」と思っていたら、大間違い。
入り口は、こんなですから。。

歩いてはいるというよりはむしろ、
地下に下っていくという感じです。

ダンナの写真ばかりですが、
彼が先頭を歩き、これ以上奥まで進めるかどうかを判断しながら進んでいきました。
なので、私はそのうしろ姿を撮影しています。
つまり、私は、うしろから、進んでいくダンナの写真を撮影しながら、
一緒に奥に進んでいきました。
途中二人で、「大丈夫?」「大丈夫?」と、何度も確認し合って進んできました。
絶対に一人で入ってはいけません!

日本人の方で、ここの洞窟を紹介しているブログがあまり見つからなかったので、
「Abby Caves」の検索で、このブログに辿りつく人も多いかもしれません。
少しでも参考になれば幸いです。。。
(多くのをことを伝えたくて、写真多くなりました)

さて、このあとは、Whangarei Caveへ向かいます!

あ、ちなみに、Abby Cavesで費やした時間は、
14時到着、16時出発。でした。
3つの洞窟に入って2時間でしたので、
1つ目だけなら、1時間あれば十分だと思います。
ご参考までに。

Whangarei Fall ~Paihia ④

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