今日は、師匠の息子さんの結婚式!
私たちは、そこでのお料理の一部を依頼され、
実はその準備で、年始から忙しかったのです。

というのも、私たちの担当は「前菜」なのですが、
本格的なケータリングをしたことがないので、
何をどのくらい準備したらいいのかとか、
パーティ会場で、何をどういう風に提供するのがいいのかとか、
まあいろいろ、悩むわけです。
おめでたい席ですから、失敗は許されません。
もちろん、ZENでもたくさんの料理を用意していますので、
私たちは、本当に、パッと取って食べられるような冷たい前菜でいいのです。

その他にも、COCOROのマコトさんは刺身を担当、
KAZUYAのカズヤさんはデザートを担当。
MORITAのモリタさんは、氷細工を担当。
そして、うちが前菜なわけです。

こんな錚々たるメンバーの中に入れていただけて、本当に光栄です。
ますます他のレストランに見劣りしないように、頑張らねば。

さて、今回は、奥様に「是非、着物で来て!」と言われていたのですが、
私の着物はユニフォームで、お出かけ着ではないので、
どうしようかなー。と思いつつ、
他に着ていくような素敵なドレスもないし、
結局着物で行くことにしました。

夫婦揃って、誰かの結婚式に出席するのは始めてのことで、
恥ずかしながら、二人の写真を、あちこちで、人に撮ってもらっちゃいました!

さて、お料理なんですが、順番に紹介しますと、
まずは、モリタさんの氷細工から。

これ、かなりの力仕事なんですね

もはや芸術ですね。

そして、こんなのもありました。
スイカです。

お次は、COCOROのマコトさんのお刺身

こんなのが、なん皿も出てくるんですよ!
なくなると、次から次へと!すごい!

そして、カズヤさんのデザート


もうかなりお腹いっぱいになったところで出て来たので、
どうしようかかなり迷いましたが、
ここは食べておかないと!
というわけで、全種類いただきました。

どれもこれも、甘さ控えめで美味しくて、
実は私、甘いものはあまり食べないんですが、
非常に美味しかったです!サスガ

最後に、TATSUMIのお料理です。

前菜なので、一口でサイズのものをいろいろ用意しました。

・エビのマリネと春雨のサラダ
・大根と明太子のサラダ生ハム添え
・鯛の塩麹〆、黄身酢ソースとピンクグレープフルーツ添え

・自家製のホットスモークサーモン、柚子胡椒風味のコーンサルサ添え
・牛タタキ、マンゴーサルサソース、湯葉とセロリの和え物添え
・サーモンとアボカドの大根巻き、シマアジの梅紫蘇巻き

・煮豚のスパイシー味噌ソース、ナムル添え
・冷凍黄身の味噌漬け、焼きナス、出汁醤油

これらを全部料理台に並べて、こんな感じ

奥に写ってるのは、冷製スープ3種
・ゴボウのポタージュ
・柚子胡椒風味のガスパチョ
・わさび風味のアボカドのスープ、トマトコンポート添え

これ、実は、事件があって、
12:30開場、13時開始と聞いていたので、
12:15くらいに準備したんですよ。
それで、スープをクラッシュアイスに挿して置いていたんですが、
この日はトライアスロンがあって、あちこち通行止め。
13時になっても、なかなかお客様も集まらず、
結局、新郎新婦が到着したのも14:00で、
クラッシュアイスが全部溶けて、スープが倒れまくっちゃったのです。
2回戦分用意していたので、なんとかなりましたが、
半分はダメになってしまいました。。。
まぁ、なんでも予定通りいかないのがニュージーランドですね。

それで、やっと開始した結婚式ですが、
手作り感満載で、本当に暖かく楽しい結婚式でしたよ。

鏡開き。

途中の余興で、東京フードさんの仕切りで、
ビール早飲み大会が行われ、見事新郎が優勝。
親子対決も行われました

ビール早飲み大会は、女性の部もあったのですが、
参加した4人(一人は新婦)は、みんな美女。
いやー。オークランドって、ほんと美魔女が超多い。
そんな美魔女の一人である、新郎のお母様と(師匠の奥様)
あんまりお顔が小さいので、私、一歩下がっちゃいましたよ。

禅のスタッフのギター弾き語り「乾杯」や、
まさかのCOCOROのマコトさんの一芸を見せていただいたり、
本当に、明るく楽しいパーティでした。

最後には、新郎から両親への手紙。
もう、涙涙です。(私が)

そして、万歳三唱で締め。

新郎新婦のお友達を呼んでのパーティというよりも、
お父さんの仲間たちを呼んでのパーティでしたが、
このお店「禅」で出会って一緒に働いていた新郎新婦のことを、誰もが知っていますし、
新郎を赤ん坊の頃から知っている人もたくさんいて、
そういう意味では、みんな自分の息子の結婚式かのように送り出していました。
なんともアットホームで、素敵なパーティでした。

100人くらいのお客様がいらしていたと思いますが、
これもすべて、師匠の人柄で集まった人たち。
そして、私たちを含め、今回お手伝いを頼まれた他のレストランの方たちもみんな、
忙しいとか忙しくないとか、予算がどうこうとか、そんなの全然関係なく、
ただただ師匠のために「いいものを作ろう!」という思いのみだったと思います。
「人」って、「人」に集まるんだと思うんですよね。
師匠は、仙人のような人のわけでもなく、超善人とかいうんでもなく、
ただただ破天荒で、でもそこが魅力で、人としての器の大きさを感じるというか、
今回は、そういうのに引き寄せられた人たちがいっぱい集まったのだと思います。
本当に、こんな素敵な場に関わらせていただけたこと、感謝の気持ちで一杯です。

年始からは、このパーティ準備で忙しかったのですが、
明日からはバレンタインメニュー作成でまた忙しくなります!
忙しいのは大変だけど、でも、忙しいことは幸せなこと。
去年よりも、良い年にしたいと、心新たにしたのでした。

そうそう、「女将さんのブログ読んでます」と、
かなり多くの方に言われまして、
いや、正直、恥ずかしくも、嬉しくもあり、
襟を正す思いで、これからも頑張っていこうと思ったのであります。

 

 

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