いくらNZだからってさぁ。


昨年の11月。
クリスマス商戦用に、新しい皿を購入したんです。
コース料理で使う用のお皿です。

ところが、クリスマス1週間前になっても届かない。

そこで、業者さんに連絡してみると、
「オーストラリから届くから、今税関に引っかかってる。もうすぐ来る」
との回答。

「今税関なら、あと1週間もあれば届くだろう。」

という期待もすっかり裏切られ、そのまま年が明けてしまいました。

そして、年明け、「お皿まだ?」と再度連絡すると、
「船便だから時間がかかってる。あと一か月はかかる」
との回答。

「え?この前税関だったんじゃないの?騙された。船便って何よ。」

と、腹を立てつつも、
もうどうせクリスマスに間に合わなかったのだから、
次はバレンタインに間に合えばいいや。と思っていました。

それから一か月。いくら船便でも、オーストラリアを11月に出発していたら、
もう届くだろう。

そこで、再度業者に連絡してみると
「オーストラリアの業者が在庫切らしてみるみたいで、もう入荷予定ないって」
とのこと。

「どういうこと?
最初の言い訳は、税関でひっかかってる。
次の言い訳は、船便で遅れてる。
そして挙句の果てには、在庫がないからもう手に入らないって!?」

3か月も待たせて、今更「在庫がない」って、どういうこと?????

バレンタインデーは今週の土曜日ですよ。
もう、多少高くても、気に入らなくても、
今すぐ手に入る皿を購入しなければどうにもなりません。

そこで、今日は、ランチタイムのあと、業者のショールームに行って、
他の皿を物色。

担当者は平謝りで、
「どれがいい?在庫があるかないか、今すぐオーストラリアに電話して聞くから。
在庫さえあれば、すぐに航空便で送って、バレンタインに間に合わせるから。
迷惑かけたから、航空便の送料は、うちで負担するから。」

っていうか、3か月前に注文したときに、
なぜ在庫を確認せずに、注文だけして放っておいたのか???
最初から電話して在庫確認したらよかったじゃん??

と、思いながらも、別の皿を数種類選び、
在庫を確認してもらうことにしました。
必要な皿は2種類なんだけど、
在庫がないっていわれる度に電話してもらうと、また時間がかかるので、
候補をいくつか挙げることにしたのです。

そして、その商品番号を持って、消えた担当者。
数分後に戻ってきて、
「オーストラリアに電話で在庫を確認してくれる担当スタッフが、もう帰っちゃったので、
朝一番で確認して連絡するよ」

「おいおい」ですよ。
まだ16時なんですけど。なんでもう帰るの?
しかも、あなた自分で電話できないの?
まー、いろいろ事情があるんでしょうが、
そんなわけで、今日は皿だけ選んで引き揚げてきました。
明日の朝、これで在庫ないって言われたら、どうしようかな。

いくらニュージーランドでも、このルーズさは有り得ん!!!(怒)

そして、隣が文房具屋さんだったので、
ちょうど切らしていたセロハンテープを買いに行きました。
すると、どうでしょう。
信じられない値段!!!!
必要なものは高くても買わなくてはいけませんが、
この値段ならいらない。

小さいセロハンテープの替えが2つで$9.75
日本円でいったら1000円弱みたいな感覚ですよ。
有り得ない!!!
なぜ、NZは、文房具関係がこんなに高いんだろうか???
週末、生活良品に行って買うことにしました。

というわけで、なんだか今日は、踏んだり蹴ったりな一日でした。

 

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