オークランドは、本当に次々と新しいレストランがオープンしますね！
今日は、すぐお隣のパーネルに新しくOPENした「Woodpecker Hill」に行って来ました！
オープンしてまだ3週間なんですが、
すでに多くの雑誌で紹介されています。
というのも、このお店は、ポンソンビーにある、
「Moo Chow Chow」「The Blue Breeze Inn」のシェフの店なのです。
「Moo Chow Chow」はベトナム？っぽい感じの料理スタイル。
「The Blue Breeze Inn」はチャイニーズっぽい感じ。
つまり、両方ともアジアの料理のお店。
そして、今回OPENした「Woodpecker Hill」は、
Oriental Smoke Houseというカテゴリーらしい。
やはり、有名店のシェフが新しい店を開けるとなると、
まったく違う店であっても、前評判だけで、すぐに雑誌に取り上げられ、
OPENして間もないのに大繁盛します。
そして、こちらの「Woodpecker Hill」も、繁盛してましたよ！
入り口はこんな感じ。
なんか、イメージとして、アメリカのパブみたいな雰囲気。
店内はこんな感じ。
ワインやウィスキーも、アメリカのものを取り揃えていて、
スタッフの制服もデニムで、なんか、アメリカっぽい雰囲気。
深夜1時まで営業しているそうで、仕事のあとにでも、
バーカウンターでは、ゆっくり飲めそうな感じで素敵です。
いつものごとく、いろいろ注文すると、
「ちょっと多いと思うよ」と言われましたが、
「大丈夫」と、そのまま注文。
ま、普通、昼から食べる量じゃないですけどね。
さて、お料理ですが、やっぱり「Moo Chow Chow」に似てますね。
だけど、「Moo Chow Chow」は日曜日休みで行けないので、
似たような料理がこんな近場で食べられて、しかも1時AMまでやってるなんで、
私たちにとっては、とても魅力的。
料理のクオリティは高かったですが、
値段もちょっと高めですね。
メインはどれを選んでも、Smoke&Stew的な料理なんですが、＄30前後。
しかも結構量があって、一人一皿は多い。
前菜を３品選び、メイン一皿を二人でシェアするのがちょうど良い量かと思いました。
あとは、ワインやウィスキーも含め、ドリンクメニューが豊富なのも魅力。
細かいことなんですが、ひとつ気になったのは、お皿の棚の場所。
こんな足元に皿を収納するのは、わたし的にはナシなんですが、
普通にここから皿を出してはテーブルにセットしてました。
NZ人は気にしないんですかね。
最後にトイレを見学に行きましたが、
ここが冷蔵庫かと思うくらい寒かったです。
トイレに座りたくない寒さ。
多分、トイレは密室なので、冷房がきき過ぎてしまってるんでしょうね。
震えながらトイレから出てきた私を見て、だんなが「どうしたの？」と驚いてました。
ちなみにトイレはこんな感じです。
そうそう、うちの近くに新しくOPENしたカフェ。
昨年の11月からずっと工事してて、工事が終わったあとも、
営業許可が下りないらしく、ずっとそのままになっていて、
「早くOPENしないかなぁ」と思っていたのですが、
やっと先週OPENしました！なんと4ヶ月かかった！
ベトナムカフェということで、フォーとかもメニューにあって、
とっても楽しみにしていたのです。
というのも、見た目が超かわいいんです。
コートヤードみたいのがあって、外から見えるんですが、
緑豊かで花も飾ってあって、
「うちの店の外席こんな風にしたい」の、まさに理想のかたちなのです。
「あのコートヤードでお茶したい」と、楽しみにしていました。
でも、実際OPENしてみると、カフェじゃなくって、どちらかというとレストランみたいで、
試しにいろいろ注文してみましたが、料理は。。。。。
たとえば、「Prawn Salad」は、＄１８で、こんな感じ
う～～～～ん。
「Woodpecker Hill」のKingfishのサラダと同じ値段とは思えない。
他にもいろいろ注文したんですが、値段が高い割りに、量も少なくて、
決して美味しくないわけではないけれど、プロの料理という感じではなかったな。
お店がすごくすごく素敵なだけに、料理もっと頑張って欲しい！
多分、メニューから考案しなおしたほうが良いと思う。
オーナーがレストラン経営をしたことない人なんだろうな。
場所も店も良いので、メニュー次第で、ものすごく良い店になれる要素を持ってる。
サービススタッフも素人で、グラスは指紋でベタベタだった。
フレンドリーなスタッフだっただけに、ちゃんと教育を受けていないことが勿体無い。
Woodpecker Hillでのランチ高かったけど、
高くても、美味しい料理を心地よい雰囲気の中で楽しめたら、報われる。
実はこの新しいベトナムカフェは、
「売りに出たら、ここを買って移転したいね」
と言っていた場所なのです。
それがこんな風にリフォームされて、悔しいくらいに素敵になって、
すっごく羨ましかったんです。
それだけに、ぜひとも頑張ってもらいたいです！
お店は素敵なので、これからも「お茶」利用で、是非とも訪れたいと思います！
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