さて、泥棒に入られた件、
保険屋さんからのメールを確認すると、こんな内容でした。
****************************************************
返事が遅れてごめんなさい。
・iPad と iPad Mini は、リプレイスしますので、Noel Leeming から連絡が行きます。
・ＬＶの名刺入れとバッグは、ＬＶのQueen St店に詳細を送っておいたので、電話してみて。
・グッチの財布とSEIKOの時計は、自分でリプレイスしてください。
それで、請求書送ってくれたらその分のお金を支払います。
ただし、＄２５０免責なので、その分を差し引きます。
以上
*******************************************************
という、なんとまあ、簡単な内容のメール。
しかも、言ってることは分かるけど、詳細、大分わかり難いよ？
Noel Leeming は、向こうから電話くれるのに、
ＬＶには自分で電話するの？
ＬＶほどの会社なら、絶対向こうから連絡くれるはず。怪しい。
グッチの財布とSEIKOの時計は自分でリプレイスって何故？
だて、SEIKOの時計はＮＺで同じものは買えないとしても、
Gucciの財布はある。
なぜ、自分でリプレイス？
ＬＶと同じ方法でリプレイスでいいと思うんだけど。。。。
しかも、時計なんて、日本で買ったらそれほど高くないのに、ＮＺではやたら高い。
＄２５０の免責はともかくとして、いくらの時計を買っていいの？
全然分からんよ、これじゃ。
というわけで、再度問い合わせ。
****************************************************************
ＬＶには自分で電話して。
財布と時計は、自分でリプレイスしてください。
まったく同じものでなくてもいいので、同じ価値のものを買ってください。
財布なら＄４５０ＡＵＤ
時計なら＄９５９ＮＺＤ
そこから＄２５０ＮＺＤを免責として差し引きます
******************************************************************
この、自分でリプレイスする金額を見て「あれ？」ですよ。
なにが、「あれ？」って、
ＮＺでリプレイスするのに、財布の値段が「オーストラリアドル」
つまり、私が提出した「購買価格」のままで、ＮＺドルに換算してない。
そして、時計。これがびっくりなんだけど、
日本では定価４５０００円。
だけど、それでは値段が分かりにくいと思い、
ＮＺの時計販売サイトで、同じ時計を探し、
そこのウェブサイトのＵＲＬを添付して送りました。
でも、それが、定価なんと＄２０００！私のとまったく同じ時計なのに。
でも、それが、セールで＄９５９になってた。
そしたら、その金額がそのまま「補償金額」として認定されたらしい。
つまり、私が提出した財布の値段を、
オーストラリアドルからＮＺドルに換算することもせず、
時計の値段を日本円からＮＺドルに換算することもせず、
提出した資料そのままの金額が補償されることになったわけです。
この担当者、45000円をＮＺドルに換算したらＮＺ2000ドルだと思ったのかなぁ。
それがＮＺ959ドルで買えるサイトがあるなら、その金額を補償すれば半額で済むと思ったのかなぁ。
半額どころか、定価の倍補償することになるんだけど。。。
まあ、でも、同じ時計をＮＺで買おうとしたら、実際にＮＺ９５９ドルするわけなので、
あながち間違いではない。
むしろ、そのまま日本円をＮＺドルに換算されたら＄４５０にしかならず、
その金額では同じ時計なんて、絶対にＮＺでは買えないし。。。
なので、とっても得したようではありますが、実はそうでもないという複雑な気分。
まあ、とにかく、この担当者、結構いいかげんなんだなぁ。と思いました。
ＮＺでリプレイスするのだから、日本円で買ったものも、ＡＵＳドルで買ったものも、
補償金額はＮＺドルに換算すべきですよね？普通。
分かりにくいし！
というわけで、とりあえず、「ＬＶに電話」なんですが、
当然のように、連絡先は自分で調べます。
電話で保険の詳細を話するのは難しいと思い、メールアドレスを探すも、
どうも、電話しかないらしい。。。
ハードル高いなぁ。
そこで、諦めて、日曜日に、自分でＬＶに足を運んで来ました。
（つづく）
にほんブログ村
↑↑↑
ブログランキング参加しています！
良かったらクリックでの応援、よろしくお願いします！