今回4年ぶりの日本帰国なわけですが、
今回の日本滞在の大きな目的の1つ。
それは、「レストラン巡り」

今年は、うちのお店の常連さんに
「今度日本に行くんだけど、お勧めのレストラン教えて」
と言われる機会が何度かあり、
トリップアドバイザーの上位レストランを1軒ずつチェックして、
それぞれのウェブサイトを見てみたり、
レストランレビューサイトの日本語での評価を見てみたり、
まあ、いろいろ調べたんですよ。

そしたら、当然、私も行ってみたくなりました!!!

というわけで、「次日本に帰った時に行きたい!」というレストランを
すでに何軒かリストアップしていたのです。

当初の予定を変更し、広島滞在を、レストランが開いていない正月に持って行ったため、
正月の広島を挟んで、
年内、ランチとディナーで一軒ずつ。
年始、ランチとディナーで一軒ずつ。
計4軒行くことにしました。

まずは、それぞれのレストランの年末年始の営業日を調べ、
ランチを営業しているレストランには、ランチへ、
ディナーしかやってないレストランには、ディナーへ、
どのレストランにいつ行くのか、綿密な計画を立てました。

でも、そういう有名なレストランて、
「1か月前の1日から」とかしか予約が取れなかったり、
しかも、電話でしか予約を受けないとか、メールでしか予約を受けないとか、
決まりごとが多いのです。
なので、どのレストランにいつ行くか、というだけではなく、
「いつどのように予約するか」というところまで計画し、
忘れないようにカレンダーに貼っておきました。
(このへんアナログ)

今回、一番最初に予約を取ったのは、
マンダリンオリエンタルホテル東京にある「タパスモスキュラーバー」
「斬新な食の実験室」と言われるこの店は、
なんと8席しかないカウンター席で、
シェフが料理を通してエンターテイメントを提供してくれるレストランなのです。
といっても、カウンターでなにか芸をするわけではなく、
料理で驚かせてくれます。
まったく知らないレストランだったのですが、
トリップアドバイザーで、東京のレストランの2位に選ばれていて、
それからずっと気になっていました。

ここは、2か月前から予約を受け付けてくれるので、
12月27日に行く予定にしていた私は、
10月27日に予約のメールをするつもりでいました。
ところが、予約前に、メニューを再確認すると、
1万6000円のコースだったはずなのに、
12月18日~1月3日の繁忙期のみ、2万2000円になっていたのです!
高い!!!

というわけで、予定を1月7日に変更。
11月7日にメールをして予約を取りました。

恐ろしいですねー。
ただでも高いのに、繁忙期というだけで、一人6000円もUP!
さらに、あとでよくよく見て気が付いたのですが、
レストランのこのコースの値段て、素の価格らしく、
消費税と、13%のサービス料は別途加算されるらしい。

NZでは消費税は内税なので、表示の料金に消費税が含まれているのは当たり前。
タダでも高いのに、これ+消費税なの??と、ちょっと気が遠くなりました。

まあでも、1月に予約ができただけも良かった。
なんてったって、8席しかないんですから!
二人で1万2000円の節約です。

予約を確定するために、メールで送られてきた「予約確認書」に記入して返信。
さらに、クレジットカードの表と裏のコピーをとって、FAXで送信。

めんどくさーーーー!

レストランの予約にクレジットカードの番号が必要なことは今までもあったけど、
まさか、両面のコピーを取って送るなんて、初めての経験でした。

さて、お次の予約は、12月29日に行く予定にしていた「TAKAZAWA」です。
ここは、偶然なにかで見つけて、そのあとトリップアドバイザーでの評価を見て、
ものすごーーーーく「行きたい!」と思っていたお店。
ご主人がシェフ、奥様がホールで、夫婦で経営しているのです。
もちろん他にもスタッフを雇っていますが、
夫婦2人3脚でレストラン業を営んでいるこのお店に、
次元がまったく違うのに、図々しながらも、自分たちを重ねあわせてしまいました。
さらに、レビューを読むにつけ、お客様が料理にもサービスにも感動していることが、
とてもとても伝わってきて、「あー、私も行ってみたい!!!」
と、まるで憑りつかれるように惹かれてしまったのです。

ここは1か月前の1日10時からからメールで予約を受けるお店。
11月1日にメールしましたよ!
でも、返事はなかなか来ませんでした。(5営業日以内と書いてあった。)
そして、3日ほどしてきたメールには、
「12月は、3万円のコースのみとなりますが、よろしいでしょうか?」
とあったのです。

ガーーーーーン!!!!

ですよ。

もともと高いお店だけど、もう少し安いコースもあるんですよ。普段は。
でも、12月は一番高い3万円のコースのみなんだってさ!
「タパスモスキュラーバー」みたいに、
もしかしたら1月は通常料金に戻るかもしれないと思って、
ちょっと聞いてみたのですが、
なんと1月は、何日から営業するかも決まっていないそうで。
そりゃもう12月しかチャンスはないということです。

これはこれは、悩みましたよ。
「11月9日までにお返事ください」と書いてあったので、
11月9日のギリギリまで悩みました。
ここもね、席数10席しかないんですよ。
モタモタしている場合ではない。

日本て、安くて美味しいお店がいくらでもあるけど、
こんな風に、NZには存在しないような高価格の料理も普通にあるのよね。
日本では、高級レストランにいったら、3万円のコースなんてあたりまえに存在する。

NZで一番高いレストランってどこでしょうね?
私が今まで行った中で一番高かったお店は、ウェリントンのヒッポポタマス。
一番安いコースでも$200、次が$230で、一番高いのは$270
カバなんて名前で、このお値段には驚いたよ!
通常、高級レストランに行く機会なんてそんなにあるわけではないので、
少し高くてもコース料理を注文するんです。
単品では、品数をたくさん食べられませんからね。
でも、この時ばかりは、高くてびっくりして、単品を注文しちゃいました。

だって、シドニーの「Tetsuya’s」ですら、$220ですからね。

そういう意味では、一人30,000円なんていう値段の料理、
NZでは、普通にレストランに行って、メニューにあるような値段ではないってこと。
でも、日本では普通にある。

そんな時、師匠の奥様のお誕生日会がTATSUMIで開催され、
師匠とそんな話をする機会があったのです。

そしたら師匠は、こう言いました。

「日本に何しに帰るって、それはNZではできない経験をするために行くんだよ。
そのためのお金を惜しんではいけない」

そうか。そうだよな。日本でしかできない経験をしに帰るんだよな。
そして、今回の目的は「食」だったよな。
安くて美味しいものもたくさんあるけれど、
NZでは$300出しても食べられないものが、食べられるんじゃないか?
NZでは$300出してもできない経験が、きっと出来るんじゃないか?
私も、だんだんそう思うようになりました。

「これは、浪費ではない。投資だ。
いくらインターネットで料理の写真を見ても、
いくら本を読んで勉強しても、
実際に見て、実際に食べて、実際に感じなければ、
分からないことって、きっとたくさんある」

結局、モスキュラーバーで1万2000円節約できたことと、
余裕があったら行こうと思っていたレストラン1軒を今回は見送るってことで、
「TAKAZAWA」へ行く費用を捻出することにいたしました。

というわけで、11月9日ギリギリになって、「確約」のお知らせをして、
晴れて12月29日は「TAKAZAWA」で食事をすることとなりました。

あとは、言わずと知れた有名店「NARISAWA」
ここは、やっぱり年内は特別メニューになっていて、
普段よりも、ランチで5000円、ディナーで10,000円高いんです。
それで、年始も営業していることを確認し、
12月ではなくて、来年の1月に行くことにしました。

「NARISAWA」のランチは、ほぼディナーと同じ内容で、
少しだけ品数が少ないのですが、その分少しだけ安いんです。
ディナーは10皿 25,000円
ランチは9皿 20,000円

というわけで、年始のランチに行こうと思い、
1か月前の1日に電話です。
ここは電話でしか予約を受けていません。
思いのほかすんなりと予約完了。

そして、もう一軒は、「とうふ屋うかい」
ここは、ランチもディナーも同じメニューなのですが、
お庭もあるし、昼のがいいなと思っていました。
年始は営業していないので、年内のランチで予約。
ここもすんなり予約ができました。

4軒の高級レストラン予約を通して感じたことは、
どこのお店も対応がとても良かったこと。
さすが日本。

連絡先が海外であることを告げると、
どこの国から来るのか、
一緒に行くのは外国人かどうか、必ず確認されました。

こういう行き届いた電話対応を受けるのが久しぶりで、
今から期待が膨らむのでした。

せっかく高いお金を出していくレストランですから、
しっかり楽しみ、そして学んで来たいと思っています。
またブログにアップしますので、
一緒に食べれなくても、一緒に食べた気になって楽しんでいただけたらと思っています。
是非是非、お楽しみに!

つづく

日本で行きたいとこ、食べたいもの、買いたいもの、覚書 ④

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