広島から東京へ戻り、
年末は体調不良で2軒の高級レストランに行くことができなかったので、
年明けは満を持して、残りの2軒へ臨むはずでした。

ところが。。。。

東京に戻った翌日、ダンナがまたダウンしてしまったのです!
というわけで、1月5日に予約していた「タパスモスキュラーバー」はキャンセル。
こちらは、ホテルの中のレストランなので、
10席しかないレストランではありますが、当日でもキャンセルができました。
本当に申し訳ない。
他の日に予約を変更したかったけど、帰国までの日程全て満席で、
もう、ここは諦めるしかありませんでした。
ほんと、残念。
でも、キャンセルができただけでもよかったと思おう。

というわけで、残りは、1月7日の「NARISAWA」のみ。
ここは、世界的にも有名なミシュランスターレストランですから、
最後の最後にとっておきました。

と・こ・ろ・が!!!

なんてことでしょう。
1月6日から、私がダウンしてしまったのです!!!

1日休めばなんとかなるだろうか。。。
とりあえず、もうキャンセルもできないし、なんとかなってくれなくては困る。

そして迎えた1月7日。

なんとか起き上がれる。
でも、食事は。。。。無理だろうなーーーー。

でも、ダンナは元気なので、とりあえず、行くだけ行こうということになりました。
なんていっても、ダンナは今回目的だったレストランに1軒も行けてないんですから。

そして到着したNARISAWA。

「NARISAWA」は、「森とともに生きる」というテーマを前面に出したメニューで、
日本の豊かな食文化を生かして、日本の美しい原風景である「里山」を表現した、
「Innovative 里山 Cuisine」というジャンルの料理です。

最初に言っておきますが、今回、私、ほとんど食事ができなかったので、
基本的に、料理の名前と写真だけ、紹介させていただきますね。

まず、案内されたテーブルに最初から置いてあるのがこちら。

NARISAWA

これ、パンの生地をなんですが、テーブルで発酵させているところ。

「森のパン 2010 金柑とクルミ」

これは、まだ発酵中なので、食べません。

最初のお皿はこちら。

「森のエッセンス 里山の風景」

NARISAWA

これ、超、里山の風景っぽくありませんか?
左上の木の幹で作ったコップには里山の水が入っていて、
まずはこれを飲んで、里山の世界に入っていくというシナリオです。
落ちた枝に見せているのは揚げたゴボウの根っこ。
カリカリで美味しかったです。
この辺は食べましたよ。

次は、「佐賀のスッポン」

NARISAWA

NARISAWA

こちらは、玉葱を玉葱の炭の衣で揚げたもの。
まさ、落ち葉の上に石という感じですね。

さて次は、
「兵庫 神戸牛・静岡伊勢海老・宮崎 キャビア・沖縄 イラブー」

NARISAWA

えっと、イラブーってご存知ですか?

これですよ。

NARISAWA

沖縄料理、ウミヘビのスープ。

実は、ここまでは食べられました。なんとか。
このあとは、まったく一口も食べていませんので、本当に写真だけ。

「兵庫 明石鯛・北海道 イクラ・石川 ボタンエビ」

NARISAWA

まあなんと美しい。
海に浮かぶ宝石のよう。
でも、これが出てきた時、「う。。。」となって、
写真だけ撮った後は、もう視界にすら入れることができませんでした。
それにしても、本当に大きくて立派なエビだこと。

はい。次。
「長崎 小長井の牡蠣」

NARISAWA

ぱっと見、生牡蠣っぽくありませんか?
それが、蓋を開けてみると、、、調理してあるんですよ。
ダンナいわく、温かい料理だったようです。

NARISAWA

これを、食べ終わったダンナの皿とすりかえたところ、
ウェイターの人がやってきて、
「牡蠣はお嫌いでしたか?」と聞いてきました。さすが。
なので私は、
「すみません。体調が悪くて食べたくても食べられないんです。
どうか、気にしないでください」
と答えました。

体調悪いなら、来んなよ。

って、感じですよね、すみません。

で、次。
「静岡 活ラングスティーヌ」

NARISAWA

手長エビですね。
もう、私、においだけで「う。。。」ってなっちゃいました。
ごめんなさい。
これもダンナが二皿食べました。
量が少なくてよかった。

ここで、先ほどテーブルで発酵させていたパン登場。
目の前で高温に温めた石窯の中にパン生地を入れて焼くんですよ。
これ、季節ごとに違うバージョンが出てくるらしいですが、今回は金柑でした。

NARISAWA

そして、この隣にある苔玉。
これ、バターなんですよ。

NARISAWA

これねー、本当に食べたかったんですけどね、
残念ながら、手が出ませんでした。。。

そして、次の料理。
「石川 香箱ガニ」

NARISAWA

ちょっとね、エビ、牡蠣、エビ、蟹、って甲殻類続きではありませんか?
おなかが空いてたら最高にかぐわしい料理だと思うんですが、
私はもうかなり匂いだけで限界。
料理が出るたびに、すでにトイレに3回。
毎回ウェイトレスの人が椅子をひいてくれるので、申し訳なくって。。。

次の料理。
「ラグジュアリーエッセンス 2007 山口 アワビ」

えっとー、なぜか写真がないんですが、
これはとっても上品はスープというか椀でしたので、
少しだけいただくことができました。

ここまで私がまったく料理に手をつけていないので、心配になったウェイターが
このあとのお料理どうしましょうか?と聞いてきました。
私「どうか、気にしないで、このまま出してください」

で、お次が、
「山口 フグ・岐阜 黒文字」

NARISAWA

これ、1切れだと思うでしょう。
ダンナの串には3切れ刺さってたんです。
私の分もダンナが食べているのを見て、
量を調整してくれたんですね。

さて、お次は最後の料理。
「炭 2009 神戸牛」

NARISAWA

NARISAWA

これも、私のが3分の1、ダンナのが3分の2の量にカットされてきました。
あー、神戸牛。食べたい。

でも、これが、さっきまで、料理が出るたびに「う。。。」となっていたのに、
アワビのお椀のあたりから、その吐き気は少しおさまっていたのです。

「ちょっとだけ食べようかな。。。」

神戸牛をほんの少しだけナイフで切って食べました。
そりゃもう美味しかったですよ。
そしたら、結構大丈夫そうだったので、全部いただいてしまいました。

あれ?なんか調子戻って来た?

最後の最後で、食べられるようになったみたいです。
私が思うに、3品目に出てきた「イラブー汁」が効いたんでは?と。

なにはともあれ、このあとはデザートです。
牛を食べたら元気が出てきました。

「福岡 抹茶」

NARISAWA

これ、美味しかったー!
抹茶が濃い!

「新潟 レクチェ」

NARISAWA

レクチェという洋梨を使ったデザート。
爽やかでいいね!

そして最後は、デザートワゴンですよ。

NARISAWA

これ、今回ものすごく楽しみにしていたんですけど、
好きなだけ食べていいんですよ。
でも、絶対に無理だと思っていたら、まさかの体調復活!

5ついただきましたよ。

NARISAWA

これは、ダンナの選んだ4種類

NARISAWA

以上。
NARISAWAのランチ、お一人様20,000円のコースでした。

私たち以外、全員外国人でした。これもまたすごいね。

そして、なにより驚いたのは、そのスタッフの数の多さ。
超いましたよ。
この前行ったTAKAZAWAは、奥様一人だったのに!

そして、思いのほか、和食でした。

体調は万全ではありませんでしたが、
TAKAZAWAに引き続き、
「日本の食文化と日本各地の食材の素晴らしさ」
というものに、本当に感動いたしました。
そして、それを料理を通して表現するシェフの素晴らしさ。

こうして、ダンナの、最初で最後の高級レストラン体験は終わったのでした。
日本滞在、あと1日。

NARISAWA

つづく

日本最後の日はTATSUMI卒業生との再会(1月8日)⑳

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