住宅ローンの金利


我が家は、銀行で住宅ローンを組んで購入したのですが、
月々の返済額は $1134.19

元々借りていたアパートの家賃が、月$2400だったので、
この支払いが、本当にしんどくて、 それで購入を決意。
だって、家賃は支払って終わりで何も残らないけれど、
住宅ローンなら、自分のために払うお金ですからね。
しかも、支払う金額も、借りていた時の半額以下。
クライストチャーチでは、
エイボンリバーのほとりで、大聖堂まで歩いて10分もかからない、
素晴らしい環境の庭付き一戸建てを借りていたのですが、
その時の家賃と、オークランドの狭いアパートの家賃が同じ。
ほんと、オークランドの住宅事情には驚きました。

さて、この住宅ローンなんですが、
いつものごとく、英語で説明されてもよくわからないので、
言われるがままの内容でローンを組んだわけです。
ほら、いろいろなタイプがありますよね?
固定とか変動とか。
もう、こういうの考えるの面倒くさいんです。
なので、お勧めされるがままにサイン。
結局、自分がどのタイプのローンを組んだのかさえよく分かっていませんでした。

それはさておき、ローンが毎月口座から$1134.19引き落とされるわけですが、
その内訳っていうんですかね。元金と利息の割合が変動していることに気が付いたのです。

確か、以前は、元金が$300くらいで、残り$700は利息みたいな感じで、
元金よりも利息のほうがずっと多いことにショックを受けたことを覚えています。
毎月$1000ずつ返しているのに、一年たっても$4000くらいしか返済できていない。
これはもう、本当に、悲しくなりました。

それが、ちょっと最近気が付いたのが、
元金が$700で、利息が$300になっていたのです。
毎月同じ金額が引き落とされているので、
その内訳が逆転していることに気づきませんでした。
これはすごいことですよ!

というわけで、返済履歴ってのをちょっと見てみたんですね。

すると、私の知らない間に、金利に変動があったことがわかりました。

2015年4月の金利は、6.75%で、
元金$392、利息が$742.19

これが、2015年6月に、金利が6.5%になり、
さらに、2015年9月には、金利が6.25%になり、
2015年12月には、金利が6%になり、
2016年1月には、金利が5.75%になり、
2016年4月には、金利が5.5%になり、
金利は下がり続け、
今では、元金$$743.44、金利が$390.75となりました。

信じられます?
たったの一年で、金利が6.75%から5.5%にまで下がり、
この1.25%の差で、元金と金利が逆転してしまったのです!

これって、すごい差ですよね。
ということは、予定より早く返済が終わるってことですかね?
引き落とされる金額は同じですが、元金が倍くらい違うってことは、
倍の金額返済していることになるわけで、返済期間が短くなるのですか?

うーーーーん。
よくわからないんですが、ま、同じ金額返しているつもりが、
予定よりたくさん返済できていたってことで、嬉しい発見でした。

でも、この反対も起こりうるわけですよね?
金利がどんどん上がって、返済額が減ってしまったら、
返済期間が延びるんですかね?

よくわからん。

こんなにまったく全然理解しないまま大金を銀行から借りて、
住宅ローン組んでるなんて、恐ろしい話ですが、
金利が変動しているってことだけは理解したのでした。

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