Openしたての「Paris Butter」に行ってきました！

さて、タイトルの通り、
オープンして間もない「Paris Butter」へ行ってきたのですが、
実は、このお店がOPENしたのは5月10日頃で、
私たちは、その週の日曜日に行ってきたのです。
5月15日ですね。

もう、かれこれ、一か月以上前じゃないか！！！
ってことで、行ったのはOPENした週だったんですが、
今ではもう、OPENして1カ月半もたっちゃってます。

ネタが新鮮じゃなさすぎるんですが、
是非紹介したい店だったので、今更ですが、紹介させていただこうと思います。

まず、このお店は、かの有名は若手シェフNick Honeyman のお店なんです。
今までも、数々の有名レストランを手掛けて来てますよね。

この人です。

トイレに行くとき、ちょっとキッチンを覗いたら、本人がちゃんといました。
なんか、有名人にあった気分で、ちょっと嬉しかったですよ。

さて、場所ですが、元々「Vinnies」があったところ。
有名レストランのあとに、有名シェフのレストランが入るんですから、
最初から前評判は上々ですよね。

さて、私たちが行ったのはランチタイムですが、
メニューは、ランチもディナーもほぼ一緒。
お店の雰囲気は、ランチタイムだとカフェっぽかったですが、
夜になると、良い雰囲気になりそうな内装でしたよ。
同じ値段で同じものを食べるなら、夜のほうが良いかもしれませんね！

私たちが注文した料理ですが、
相変わらず、ランチだというのに二人で5皿も注文するという大食いっぷり。

Paris Butter — Cloudy Bay Clams, a l’escargot 　$14

エスカルゴソースが美味しくて、パンをおかわりしちゃいました。
小っちゃいのが残念！

これ、そば粉のクレープなんだけど、
記事が焼き立てサクサクで、とても美味しかった！
次回リピ決定。

これもね、美味しかったんですよ
スモークした風味がするんですが、
鹿肉自体をスモークしているんではなくて、
トッピングのピクルスがスモークされているんです。

鶏肉のコンフィなんですが、
とても柔らかいので、骨付きでもへっちゃら。
表面がカリっと焼いてあるのが、また良かった。

これ、店の名前でもある「Paris Butter」を使った一品。
最近流行りの低温調理で、お肉の最も美味しい温度で調理されてるってやつ。
でも、そうじゃなくって、私はやっぱり、肉は焼いて仕上げて欲しいんですよ。
あの、香ばしい感じはやっぱりちゃんと焼かなくちゃ！
ステーキなのに、注文の時に焼き加減も聞いてもらえないし。
（低温で調理済みなので、レアとかできないから）
まーでも、流行ってるから、これが好きな人もいるんでしょうね。
好みの問題でしょうね。

全体的に、料理の完成度も高く、どれも美味しかった。

というわけで、「次がある」店でした。

一度行ったきり、二度と行かない店、たくさんありますからね。
「他の料理も食べてみたい」と思える完成度でした。

私は少しずついろいろなものが食べたいタイプの人間なので、
NZのレストランでメインディッシュを注文すると、ちょっと量が多いんですよ。
なので、前菜メイン1皿ずつの代わりに、前菜3皿とか食べるんですが、
次回は、是非そうしようと思いました。
がっつり肉よりも、私はやっぱり、軽く3皿食べたいのです。

私たちが行ったのはOPENした週で、まだそれほど知られていなかったのか、
お店はそれほど混んでいなかったのです。
あれ？っていうくらい。
オープニングの週末だから、メチャ混みだと思っていたんです。
それが、「なかなか良かったよ」とスタッフに話し、
さっそくスタッフが予約の電話をしたら、すでに激混みになっていたそうです。

再訪するのは、もう少したってからにしよう。

お店の外観