インプラントのコンサルテーションを受ける④


さて、やっと来ました、6月8日。
インプラントの病院に行って、
レントゲンを撮ったり、今後の治療のプランを話したりする日です。
治療はまだです。

前回GPの歯医者に行ってから今回の診療まで、
一か月近くあったわけですが、
その間に、GPの先生が、私の現在の状況と、今後のプランなどをレポートにして、
インプラントの先生に送っていました。
私がインプラントの先生に会ったときに、すべて知っている状態でいてもらえるので、
助かります。
そして、その同じものが、私にも送られてきていましたが、
なんせ全部英語だし、専門用語も多いので、
流し読みをしただけで、ちゃんとは読みませんでした。
あとは、私宛に送られてきたレターには、
今後の流れと、費用についてが書かれていました。

まずは、インプラントにする右の前歯が$2900
インプラントにはしないけど、一緒に取り換える左の前歯の差し歯が$1500
あとは、手術の説明などで、諸経費$230
全部で$5000くらいということか?

さて、6月8日の診察では、レントゲンをとって、
再び現在の状況を確認。
すでにGPにて、今後の流れの説明を受けていましたが、
それを一緒にもう一度確認。

まず、前歯のインプラントは、他の歯に比べて、骨が薄いので、難しいということ。
そして、私の場合には、炎症したのを長期に渡って放置していたため、
歯を抜いてすぐにインプラントができるわけではなく、
治療が必要であること。
説明の中で、何度も「Graft」という言葉が出てくるんだけど、
すぐそこに「グラフトン」という駅があるので、もうそれしか頭に浮かびませんでしたが、
家に帰ってから調べてみると、「Bone Graft」っていうのは、「骨移植」だって!
わー!聞いただけで怖い!
あと「Tissue Graft」は「結合組織移植」だって。
私、どうもその両方が必要らしい。

なんか、日本だと、図解とか見ながら、分かりやすく説明してくれるようなイメージなんだけど、
そういうのは一切なくて、全部口頭。
それもあって、なんとなーくは分かっても、完全には理解することはできませんでした。
いつもそうですが、大体家に帰ってから、自分で日本語のサイトで調べるんですよね。

インプラントのための骨移植や、組織移植については、
やはり、日本語のサイトで、分かりやすい図解での説明を見つけることができました。
技術の高さとか、信頼できる医師であることとか、そういうのってもちろん大切なんだけど、
やっぱり「言葉が通じる」ってのは、一番の安心要素ですよね。
それがない分、そこは自分で調べて補うしかない。
海外での医療にはいつもついてまわることです。

というわけで、一筋縄ではいかないインプラント治療ですが、
「年末年始は日本に帰るので、それまでに終われたらいいなー。」
という希望を伝えましたが、
「順調にいけば年内、ちょっと遅れたら年明けかな?」と言われたので、
NZだし、これは絶対年明けになるな。と確信。

次回は、またGPに行くんだそうです。
抜歯をしたあとに着用する差し歯を作るのに、
色合わせをするんだそうですよ。

ここまでの流れ。

5月11日GPの歯科医$171
6月8日インプラントの歯科医
コンサルテーション
$308
6月15日GPの歯科医
仮り歯の色合わせの予約

次回の予約は6月15日。GPにて、仮り歯の色合わせ。

(つづく)

抜歯後の仮歯を作るために再びGPへ⑤

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