クライストチャーチの人ならだれでも知っている有名店「Bodhi Tree」が、
クィーンズタウンに移転したのは、いつだったか?2年くらい前だったかなぁ。
クィーンズタウンとは言っても、街の中心部ではなくて、Arthurs Point にある、「Nugget Point」というホテルの中。

Bodhi Tree といえば、もともとクライストチャーチの町の中心部にある古くて小さい店で、
それでもとっても人気があって、予約がないと入れないし、2時間制だし、
ウェイトレス呼んでも来ないし、電話なっても出ないし、っていう感じの、
それはそれは超繁忙店だったのです。
2011年のクライストチャーチ地震で、郊外に移転して、
地震後のレストラン特需でさらに忙しくなって、
それからクィーンズタウンに移転したんですよね。

こんな感じの小さなお店

地震が原因で別の場所に移転して、そのあとクィーンズタウンに移転してってのは、私たちと同じだけど、
Bodhi Tree はクライストチャーチ内での移転だったので、
地震後の成功の仕方は、私たちとは比べ物にもなりませんけどね。

それが、クィーンズタウンに移転ってのは、
私たちと同じく、「セミリタイア」を目指しての移転だったのかもしれませんね。
とはいえ、私たちはセミリタイアはしばらくお預けになってしまったんですが。。。

さて、そのBodhi Tree に、行ってきたんです。
クライストチャーチでは、夫婦で経営している感じの小さいこじんまりとしたお店だったのが、
高級ホテルの中でどんな店作りをしているのかも興味がありましたし、
どちらかといえば、良い意味で質素な感じのするビルマ料理を、
このリゾート地クィーンズタウンで、しかも高級ホテルの中で、
どんな風に変化させているのか、ということにも、とっても興味がありました。

ホテルのウェブサイトから

さて、Arthurs Point は、町から山道を入っていった方にあるのですが、
距離的には、車でほんの15分くらい。
到着すると、そこは、なんとも豪華が扉のついたホテルで、
宿泊客ではない私たちが入っていいものか、一瞬躊躇する感じの雰囲気でした。

(扉の写真撮るの忘れて残念)

そして、Bodhi Tree はというと、それはもうゴージャスで、
バーラウンジのある、広くて豪華なレストランで、驚いてしまいました。

でもね、お客さんは誰もいなくて、貸し切り状態でした。
季節的なものなのか、場所的なものなのか、曜日が悪いのか、
こんな家賃の高そうなところで、心配になってしまいました。
ここは借りている物件ではなくて、ホテル側から「入ってください」と言われてやっているのでしょうか?
よくわかりませんが、そんな心配をしてしまうほどの静けさだったのです。

スタッフは、Bodhi Tree のスタッフというよりは、ホテルのスタッフでした。
お客さんは誰もいないのに、私たちが注文しようとしても、全然気づかずバーカウンターでおしゃべりをしている感じ。
クライストチャーチの頃と同じ店とは思えないくらい違う店!

そして、それに反して、メニューを見てまたびっくり!
なんと!私が15年前に、クライストチャーチで初めて行ったBodhi Tree と、
まったく同じメニューだったのです!
まったく同じというのは、本当にまったく同じなんです。
A4の紙に裏表刷ってあるだけの一枚だけのシンプルなもの。
メニューの内容だけでなく、そこに書いてある一字一句まで同じ。

つまり、クィーンズタウンに来るからと言って、
高級ホテルに入るからと言って、
何にも変えずにそのままなのです。
こんなにも外観も内装も違う場所に移っても、
メニューそのまんまというのは、ある意味すごい。
ちょっとした感動すら覚えました。

メニューがまったく同じなので、料理もきっと同じだとは思いつつ、
懐かしの、かつて注文していた料理を注文してみましたが、
これもまた、クライストチャーチで15年前に食べていたものと同じものが出てきました。
ほんと、衝撃です。

どうですか?
クライストチャーチで、私と同じ時代にBodhi Tree に行ったことがある人がいたら、
きっとこの写真を見て「そのままだ!」と驚くに違いありません。

本当に、何も変わらないんです。

しかも安い。二人で$$120でした。
5品+ドリンク2杯でですよ。
こんな高級そうなところで、こんな値段で食事ができるなんて、
なかなかありませんよ。
量も、ちょっと二人では多かったくらいです。

同じ場所で、同じ店主が、同じ味を守り続ける。
ってのは、よく聞く話だけど、
こんなに違う場所でも変わらないでいられるのって凄いなぁ、ほんと。
私たちにはできない。
クライストチャーチからオークランドへ移転したときには、
随分変わったもんなぁ。

クライストチャーチの時のままでは、オークランドではダメだった。
田舎から来た井の中の蛙扱いをされましたからね。
もっとオークランドの人に認めてもらえるような洗練した料理にしなければ生き残れませんでした。

それが、こんどはリゾート地クィーンズタウンですから。
私たちは、また変わらないければいけません。

そう思っていたのに、、、
Bodhi Tree の変わらなさに、「変わらなくてもいいんだ」という安心感と、
変わらないでいられる「強さ」に脱帽したのでした。

Bodhi Tree に行ったことがある人には、
是非このタイムスリップ感を体験してほしいです。
また、行ったことない人にも、NZでビルマ料理なんて、なかなか珍しいと思うので、
是非とも行ってみてほしいです。
日本人の口に合う、ヘルシーな感じがする料理です!
ビルマ料理は米と食べるのが普通だそうで、
ライスを注文することを、めっちゃ推奨しています。
その辺も日本の文化に近いですよね。

今回は、二人で、全体の4分の1くらいしか注文できなかったので、
次回は、今回注文できなかったものにも挑戦してみたいです。

右側がBodhi Tree のシェフ

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