伊勢海老って言っても、NZ産クレイフィッシュですが、
うちの店の水槽で飼ってるんですよ。
飼ってるって言っても餌とかあげてるわけじゃなくて、お客さんが食べる用。
刺身とか、鍋とかで、特に中国人のお客様が好んで注文します。

で、そのクレイフィッシュなんですが、
大中小と適当にサイズを分けて、水槽の中を3つに区切って飼っています。
そして、ある朝、出勤してみると、
一番小さいクレイフィッシュを入れていたところに、
なんか、頭と尻尾が転がってるんですよ。

「え?食べられた?」

一番小さいやつだったので、大きいやつに食べられちゃった!?
でも、そういうことにならないように、サイズを分けて、
小さいのは小さいの同士で入れていたのに。。。

可哀想なクレイフィッシュの頭と尻尾を引き上げ、
高いのになぁ。共食いなんかして。
と悲しんでいると、

「あれ?待てよ」

一番小さいクレイフィッシュ、確か4匹だったはず。
まだ4匹いるんですけど。。。

「もしかして、脱皮???」

そういえば、食べられちゃった割には、なんか肉片というか、
カスっぽいものも浮いてないし、綺麗に殻しか落ちてない。

噂には聞いたことありますけど、脱皮って、こんなそのまま剥けちゃうの?
もっと透明な、オウムの抜け殻みたいなのかと思ってたよ。

それにしても、もしこのクレイフィッシュが、昨日お客様に注文されていたら、
殻が二重になっていたのかな?
だとしたら、クレイフィッシュは量り売りなので、殻の重さが2倍で、
お客さんが損をしてしまうところでしたね。
反対に、この脱皮したてのクレイフィッシュは、一皮、いや、一殻脱いだあとなので、
軽くてお得かも。

こいつが脱皮したてのクレイフィッシュです。
なんだか、お腹の色も薄くて、まだ柔らかそうな感じ。

他のクレイフィッシュから襲われない様に、
お腹の柔らかいところを守っている感じします。

こいつは、片方の触覚が折れているんですが、
脱皮した殻の触覚も片方折れていたので、
きっと同じクレイフィッシュだろうと思われます。
脱皮っていうのは、新しい触覚が生え変わるわけではないんですね。

というわけで、捕食されたと思ったクレイフィッシュが生きててよかった。
これで一回り大きくなって、仕入れよりも高く販売できますね。
でも、毎日こうやって観察していると、ほんと、ペットみたいですよ。
だんだん可愛くなってきます。

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