美味しいヨーグルト見つけた！

現在ランチタイムの営業をしていないため、毎日家でごはんを食べてから出勤しているのですが、食後のデザートにヨーグルトが食べたくて、美味しいものを探して、いろいろ試していました。

そもそも、私は、味がついているヨーグルトが好きではありません。
NZのヨーグルトって、基本的に、「ベリー味」とか「アプリコット味」とか、なんかフレーバーがついているんですよね。
プレーンかと思いきや、「バニラ」とか「ハニー」とか、なんらかの甘味が。
日本でいう、「無糖ヨーグルト」って、本当に少ないんです。

では、なぜ、無糖ヨーグルトがいいかって言うと、「ヨーグルトの味」を楽しみたいから。

私だって、無糖ヨーグルトをそのまま食べるわけじゃなくて、ジャムを入れて食べたりするわけで、「だったら最初から味の付いたのにすればいいじゃん！」と思うかもしれませんが、それは違うんですよねー。
最初から味が混ざっているのと、プレーンヨーグルトにジャムを乗せて食べるのでは、美味しさが全然違う！
まず、味付きのヨーグルトは、なんだかとっても、人工甘味料みたいな味がしちゃうんですよね。

そんな時出会ったのが、オーガニックのヨーグルト。
実は、私、オーガニックとか全然興味なくて、美味しければ、オーガニックでもそうじゃなくても、どっちでもいいんです。
「オーガニックというだけで、高いんじゃないの？」って気もしちゃうし。

でも、なかなか美味しいヨーグルトに出会えなかった私は、このオーガニックヨーグルトの「小さいサイズ」を試しに購入。
そして、食べてみると。。。
なんとまさかの、ただのプレーンヨーグルトとは、全然違う美味しさだったのです！
そして、すぐさま、大きいサイズを購入。

まず、大きな特徴としては、「酸っぱくない！」
プレーンヨーグルトって言ったら、酸っぱいのが基本だと思っていたので、粉糖を入れたりジャムを入れたりするわけですが、驚くくらいに酸味が抑えられているのです。
まるで、マスカルポーネチーズと豆腐を掛け合わせたような。。。
そして、食感も、モッタリとか、ネットリといった感じはなく、上手く表現できないけど、「みずみずしい」というのが一番近いような。
Cream Top と書いてあって、ヨーグルトの上部はしっかりクリームで蓋をされている感じ。そしてその中から、みずみずしいヨーグルトが出てくるのです。

この感動的に美味しいヨーグルトに合わせるのは、私がワーホリ時代から大好きなこのブランドの「ラズベリージャム」。

イチゴジャムって、やっぱりイチゴの甘味の分、ちょっと甘いんですよね。
ラズベリージャムは、甘すぎなくて、ヨーグルトの味を邪魔しないんです！
特に、このプレーンヨーグルトは酸味がほとんどないので、ラズベリージャムとの相性もばっちり！

ダンナは、これに、シリアルをトッピングして食べます。
私は、このシリアルを豆乳で食べるのが好きなんですけど、ダンナは、もっぱらヨーグルトのトッピングです。

計らずして、なんだかヘルシーな感じの食生活を送れている気がして、本当にクィーンズタウンに来てから、いいことばっかりだなぁ。

このオーガニックヨーグルトの成分を見てみると、生きた乳酸菌、ブルガリア菌、ビフィズス菌、サーモフィラス菌が入っているそうです。
ビフィズス菌は酸に弱いらしく、ビフィズス菌入りのヨーグルトは酸味が抑えられているそうです。
たまたまこのヨーグルトを食べているときに、日本のTVでビヒダスヨーグルトのCMをやっていて、「ビフィズス菌は酸に弱いから、ビヒダスヨーグルトは酸っぱくない！」みたいのを偶然やってたんです。
「へーーー。そうなんだ。プレーンのヨーグルトがすべて酸っぱいわけじゃないんだ」と初めて知ったのでした。
私はいつも、日本ではブルガリアヨーグルトを食べていたので、プレーンヨーグルトは酸っぱいと決めつけていました。
目から鱗。
日本に帰ったら、俄然ビヒダスヨーグルトを食べてみたくなりました。

ま、すべては好みの問題なので、どれが美味しいかは人それぞれなんですけどね。
私とダンナには、このオーガニックヨーグルトは、自家製ヨーグルトメーカー「EASIYO!」以来の、かなりのヒットでした。
美味しいと思って食べるものが、偶然体に良いって、なんか得した気分。

さて、当然、ヨーグルトはデザートなわけですが、本日の朝ごはんは、納豆とタラコとコシヒカリに、韓国海苔。
朝食はパンが多いけど、やっぱりご飯は美味しいなぁ。
納豆とコシヒカリと韓国海苔は、コリアンショップで購入。
タラコは、パックンセーブで買える、ロシア産。