庭師さんが、木の根元には「龍のヒゲ」を植えるといい。
と言っていたのですが、それは、庭仕事の最後の仕上げの方なので、あまり気にしていませんでした。
でも、とうとう、そこに手をつけることになり、ダンナが、ネットで「龍のヒゲ」を探し始めたのです。

そもそも、龍のヒゲって何?ってことで調べてみると、一年中緑の葉をつけ、寒さにも暑さにも強く、さらに日陰でも大丈夫。肥料もやらなくてよくて、病害虫の心配もなく、強健で育てやすく、草丈も大きくならないので、花壇の縁取りや、グランドカバーに好んで使われる。とのこと。

へー。それは一度植えたら、なんとケアが楽そうな。

で、写真を見てみると。。。

ん?雑草?
いや、芝生?

そこで、芝生と龍のヒゲの違いを調べてみると。。。。
私と同じことを思った人がいるようで、簡単に回答が見つかりました。

芝生は踏んでも大丈夫だけど、手入れが大変。
でも、龍のヒゲは、手入れが超楽チン!
でも、踏まれるとダメらしく、人に踏まれない場所ならば龍のヒゲが良い。
とのこと。

そうか、今回龍のヒゲを植えるのは、日本庭園内にある2本の木の根元。
絶対に踏まれないので、これは絶対龍のヒゲの方が良いですね。
↓ココに植える

ちなみに、龍のヒゲと庭師さんは言ってましたが、その中にも種類があって「玉龍」と呼ばれる品種が、草丈も小さく、マット上に広がるのでガーデニング向けだそうです。
その他にも、サイズがちょっと小ぶりな「姫龍」、白斑のある「白竜」、葉が黒い「黒龍」とあるみたいです。
そもそも日本が原産なので、日本ではとても育ちやすいそうですが、NZではどうでしょうね。

実は、この龍のヒゲ、ガーデンセンターでは見つからなくて、Trade Me で買ったんですよ。100株で$50でした。
今回は、200株購入。
まさかの、封筒にギュウギュウ詰めにされて、普通郵便で送られてきましたよ。
ま、それだけ丈夫なんでしょうね。

う〜ん。やっぱり芝にしか見えない。。。
けど、やっぱり、頑強な感じはしますよね。

これを、5〜6センチ間隔で植えつけていきます。

アップにすると、こんな感じ。

果たして、この苗が成長して、根元を埋め尽くすのにはどのくらいの期間が必要なんでしょうね。
調べてみたところ、だいたい一年で一面を覆い尽くすらしい。
っていうか、日本では、「玉龍マット」というのが売られていて、こんな風に自分で植えつけしなくても、最初からマットになった玉龍を購入して敷き詰められるんですね。さすが!

常緑なので、冬でも庭に常に緑があるのは良いですよね。
ちなみに、芝生と大きく違うところが、花も咲いて、実もつけるらしい。
花は白で、なんと実は青いらしいですよ!
こりゃ今から楽しみです。

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