家庭菜園ができて、ガーデニングにいそしむ今日この頃ですが、なかなか順調に育ってはくれません。
苗から購入したものは、すぐ土に植えて、あとは育つのを待つだけのはずだったのですが、その中のいくつかは、根付かなかったのか、もしくは、ちょうど散水の死角だったのか、枯れてしまいました。

種から育ててるのは、まず屋内で、発芽キットを使ってある程度成長させてから家庭菜園へ植え替えます。

こういうカジノのコインみたいなやつを並べて、水を注ぐと、チョコレートマフィンのように膨らんできます。

そして、真ん中がへこんでいるので、そこに種を入れていきます。
超簡単で、手も汚れず、育った時はこのまま植え替えできるので、根が切れたりすることもなく、根付きの心配もいらず、、安定した植え替えができます。

発芽するまでは、蓋をして、温室状態にして育てます。
あとは、普通に土を使って発芽させるのもあります。
これも、蓋をして発芽させます。

まだこのくらいでは植え替えできないので、もう少し育てなければいけないんですが、キュウリがいち早く育ったので、こちらは、家庭菜園へ植え替え。

ところが!
あっという間に死んでしまいました。。。

私が思うにですね、やっぱり、クィーンズタウンって気温が低いんですよ。
特に、朝晩。
そして、湿気もないし、雨もあまり降らないので、土がすぐに乾燥してしまうんです。

オークランドの時のような気分で、「ニュージーランドは、植物が放っておいても育つ神話」は、クィーンズタウンでは通用しないのかもしれません。

今の時期、とっくに芽が出てきてよいはずのミョウガやブドウ、イチジクも、まだ芽が出てこないんですよねー。
やっぱり気温が低いから、いろんなものの発芽や成長が遅いのかもしれません。
苗で植えたホウレン草やレタスも、買ってきたときから比べて、ほんの少ししか成長してない気がします。
現在、元気に育っているのは白菜だけ。
白菜は冬の野菜だから、寒さに強いのでしょうか。

オークランドの時は、マイクロを購入しての栽培が主で、あまり種からというのはなかったのですが、苗がなくても、せめてマイクロからじゃないと、なかなか難しいのかもしれません。

そんな中、貝割れ大根的なやつは、種からでもじゃんじゃん育つんですよ。

全部緑のやつと、全部紫のやつと、茎は赤くて葉が緑のやつと、3種類。

これらは、お店で、刺身などの盛り付けに使っています。

早く大葉を植えたいのですが、全然種から芽が出てこないんです。
出ても、なかなか育たない。
オークランドの時は、みんな「放っておいても去年のこぼれ種で大葉が生えてくる」と言っていたのに、やっぱり気候の問題ですかねー。
もしくは、クィーンズタウンでも、もう少し暖かくなったらそうなるんでしょうか。



全然まだの大葉たち

マーケットにマイクロが出てくるのを待った方が早いかも?

なかなか家庭菜園で、野菜が収穫できるようになるまでは、時間がかかりそうです。

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