さて、家庭菜園の冷害防止と、苗の育成のために、ビニールハウスが欲しいなぁとずっと言っていましたが、今回、ちょっと安くて便利そうなものを発見したので、早速購入してみました。
それは、こちら!

この写真だけだと分かりにくいかもしれませんが、これは、設置するタイプのビニールハウスじゃなくて、被せるタイプのビニールハウスなんです。
どこにでも移動できるのも便利。
そして、蓋が開きます。

水遣りの時とか、炎天下でビニールハウスが蒸し風呂になってしまいそうな時は、こうやって蓋を開ければ、風だけ防いでくれる。
使い勝手は良さそうだけど、実際に使ってみるまで分からないので、とりあえず2つだけ購入。
そして、「移動しやすさ」を考慮して、3連のものではなくて、2連の小型のものにしました。
実際使ってみて、常設にしてもよさそうな感じなら、買い足すときに3連のにしてもいいですしね。

で、届いた商品を、まずは組み立てて、どこに置くかというと、家の横の塀沿いに作った家庭菜園。
ここは、いわゆる「明るい日陰」という場所で、大葉を育てるのにピッタリ。
大葉は太陽があたりすぎると葉が硬くなってしまうし、日陰すぎるとヒョロヒョロになってしまうので、午前中は隣の家の陰になり、午後はうちの家の陰になって、真上に太陽がある時だけ日が当たる程度の、このくらいの場所が丁度良いのです。

ここに、室内の発芽用キットで育てた小さい苗を植えていく予定だったのですが、やっぱり突然寒くなったり、特に朝方とか、霜が降りたりするときもあるので、外に植え替えるのを、なかなか躊躇していたのです。

でも、発芽した双葉たちも大分大きくなってきて、外も暖かくなってきて、そろそろ植え替えたいと思っていたので、満を持して登場するのが、こちらの被せて使うタイプのビニールハウスなわけです。
まずは、育った苗を植えていきます。

そして、被せてみると、こんな感じ。

これ、別にオーダーメイドでもなんでもないんですけど、幅がピッタリで驚き!!!
そして、蓋をあけるとこんな感じ。

でも、うちは自動散水できるようにホースを張り巡らせてあるので、これを被せてしまうと、ホースで散水されなくなってしまうんです。

でも、心配御無用。
ダンナが別のホースをつないで、ハウスの中で散水できるように設置しました。

まだ設置したばかりですが、やっぱり、これ、とっても優れていると思うんですよ。
だって、まず、突然の零下でも、これを被せておけば霜が降りないし、ものすごい強風の日でも防風になるし、蓋も開け閉めできて、簡単に温度を調節したり風通しを良くしたりできるし、なにしろ、ここの苗が順調に育ったら、別のところに持って行ってまた苗の育成に使える。
すごくないですか?
しかも、1つ$50(3連は$60)

そういえば、ミョウガと巨峰もやっと芽が出てきたんですよ。
やはりこちらは、オークランドよりも、一か月くらい夏が遅れているようですね。
寒さに強い白菜と青梗菜だけが、日々巨大化しています。

最初は同じサイズの苗だった、右側のレタス、左側のピーマンに比べて、この真ん中の列の野菜の育ち方、ハンパない。
やっぱり、その土地にあった野菜、季節に合った野菜ってのがあるのでしょうね。
まあ、夏はこれから!
この可動式簡易ビニールハウスの力を借りて、頑張って苗を生育させていこうと思います!

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