来月は、3か月に一度のワインリスト更新の月。
なくなるワイン、増えるワインを3か月の間に色々考えながら、ワインリスト更新の日を迎えるわけですが、とにかくCentral Otago は、素晴らしいワインが多すぎて、ワイン選びが本当に難しいのです。
なので、うちの店では、懇意にしてくれているワイナリーのワインを優先的に入れるようにしています。

Chard Farm は、今年のCentral Otago Pinot Noir Celebration において、当店の料理に合わせたChardonnay を提供してくれたワイナリー。そして、そのChardonnay が、とても美味しかったのです。
先日、Chard Farm の営業担当の方(オーナーの息子さんですが)が来てくださったので、これを機会に、あの美味しかったChardonnay と、もう一本、なにか Chard Farm のワインをリストに追加しようと思いました。
そもそも、Central Otago では、Chardonnay は、あまり盛んにつくられていなくて、当然赤ならPinot Noir なんですが、白だと、RieslingとかPinot Gris が多いように感じます。

ワインのサンプルを持って来てくれると言われたのですが、それよりも、自分でワイナリーに行った方が早い。これがクィーンズタウンの良いところ。
Chard Farm は、我が家から車で15分ほどのGibbston というエリアにあるワイナリーなのですが、実は、Chard Farm は、幹線道路沿いではなくて、そこから一本入ったところに位置しているので、行ったことがなかったのです。
なので、せっかくですから、この機会に、一度ワイナリーを訪れてみようと思いました。

Gibbston に向けて車を走らせていると、右側には川と渓谷があるのですが、その対岸にChard Farm が見えます。

これ、すごく近く見えますが、間にはものすごい渓谷があって、橋を渡ってそれこそ断崖絶壁のような道を走らなければ到着できません。

景色は素晴らしいですが、ガードレールもない道は、ちょっと怖いくらい。
手前の車が走っている橋の向こう側に見える橋は、かの有名なバンジージャンプを飛ぶ橋となっています。
みんな、あの橋から、川に向かってジャンプします。

さて、そんなこんなで到着したChard Farm Winery

エントランスの脇には、ブドウの木でつくられたと思われるオブジェが。

この日は天気が悪かったので残念ですが、天気が良ければ、本当に風光明媚な場所です。

Tasting Room へ入ると、何組かお客様がいらしたのですが、スタッフの女性が、軽快に、そして手際よくワインを注いで接客していました。

そして、私たちの順番が来ると、「あら!あなた!」と、どうも私のことを知っている様子。
何度もTATSUMI に来店してくれて、たくさんのお客様を紹介してくださっているとのことで、ほんと、こういうローカルの方ってありがたいですね。
TATSUMI の料理をご存知なので、それを踏まえて、ワインの説明を色々してくださいました。

このロゼが、ドライで結構好きでした。

Sauvignon Blanc も、Marlborough のSauvignon Blanc のようなフルーティさよりも、よりドライよりで、すっきりといただけるお味。

この他にも何種類かTasting させていただきましたが、現在、Sauvignon Blanc はAmisfield、Pinot Gris はPeregrine、Riesdling はGibbston Valley と、それぞれグラス売りでCentral Otago のワインを扱っているので、そのどれかをChard Farm に入れ替えるか、もしくはボトル売り飲みでリストに加えるか、悩むところです。
本当に、Central Otago は美味しいワインが多すぎて、「地元のワインを。。。」と言っても、あまりの選択肢の多さに困ってしまうのが実情。
そして、結局、またワインリストが前よりも厚くなっていくのですよね。

今回、Wine Tastingを担当してくれたスタッフのJessieさんは、中国系の方なのですが、本当に英語が堪能で、ネイティブと遜色ないレベル。
そんな彼女が、お客様に堪能な英語でワインを説明し、時にジョークを交え、会話を楽しむ様子には、本当に感動しました。これだけ英語ができれば、アジア人でも臆することなく対等に渡り合えるのだと実感。
お店に来るお客様たちは、とても優しくて、拙い英語でも、会話を楽しんでくれるのですが、あんな風に英語が話せたら、きっともっと楽しいだろうに。。。と今更ながら自分の英語力に悲しくなったのでした。

お帰りになるお客様に「これからどこにいくの?」と声をかけては、「アロータウンに行く」と言われればアロータウンでお勧めのレストランを紹介し、「クィーンズタウンへ行く」と言われれば、途中にある別の小さいワイナリーのティスティングルームを紹介したり、ホスピタリティ精神に溢れるJessieさん。
いつもこうやって、うちの店のことも紹介してくれているんだなぁ。と、気が引き締まる思いでした。

クィーンズタウンのワイナリー巡りへ行く機会があれば、ぜひともお勧めします。Chard Farm。
メインストリートから一本入るのは面倒かもしれませんが、天気が良ければ景色も最高ですので、おススメです!

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