桜の満開はとうに過ぎ去り、遅咲きの桜も散り始め、こんな感じで通路が桜吹雪でいっぱいになる季節となりました。

というのに、一体なんでしょう。この天気予報は!
雪!?

まさか本当に降らないとは思いますが、万が一にも零下になってしまったら、この前植えたばかりの野菜の苗たちが死んでしまうかもしれません。
そこで、ダンナがプラスチックカップを購入してきて、空気穴をあけて、野菜の苗にかぶせて保護することにしました。
風で飛ばないように、上に大きめの石を重しに載せます。

なにか苗を守る手段を考えないといけないとは思いつつ、ビニールシートでもかけておけばいい?なんて漠然と考えていましたが、こういう方法を考えて、すぐに容器を買いに行って、ドリルで穴を開けて、って作業を着々と進めるダンナには、本当に感心します。この行動力。私はいそいそと、ダンナが穴を開けたカップを並べて石を載せていきました。

とりあえず、雪の気配があった火曜日水曜日は、雪は降らずにやり過ごしましたが、それでも、ものすごく気温が下がって、寒の戻りとはこのことか、まるで冬を彷彿させる寒さとなりました。

でも、それを過ぎると、いつもの気持ち良い日が戻ってきて、お次の仕事は裏のイチゴ畑をなんとかすることです。

これ、もともとここに植えてあったイチゴがジャングルのようになっていたので、一度全部引き抜いて、綺麗に植え直したんです。

去年はこんな感じ↓


全部引き抜いて植え直して、きちんて手入れをする予定だったのに、植えた後まったく何もしないまま一年が過ぎ去り、またこうなったのでした。

そして気づいたことは、「場所が悪い」ということ。
中に足を踏み入れないと手入れもできなければ、イチゴの収穫もできない状態では、よっぽど思い入れがないと放置になってしまいます。
「丹精込めて育てなくても、気づいたらイチゴが実っていたので摘んで食べた」くらいが家庭菜園にはちょうど良いのです。

というわけで、今回ダンナが板を買ってきてイチゴ棚を作りました。

まだ、自動散水ホースを引いてないので、自分で水やりをしなくてはいけません。

とまあこんなわけで、冬が明けてから、日々庭仕事に精を出しております。

そうそう、ミニビニールハウスの中には、去年買って余っていた種を発芽用ポットに入れて並べてみました。

どれだけ種が生きているかわかりませんが、これらが発芽したら、また畑への植え替え作業が始まります。
現在一週間ほどたったところで、ボチボチ芽が出始めました。

植えたのは、ミツバ、春菊、大葉、水菜、ナス、オクラ、ゴーヤ。
まあ、葉っぱものは芽が出てくるとは思っているんですが、どうでしょう。どのポットに何を植えたか印をつけなかったので、どれがどれだか育ってみないとわかりません。今から楽しみです。


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