クライストチャーチ、オークランド、クィーンズタウンと3都市を渡り歩いて、各都市の特徴というか、そういうのが随分違うなぁ。というのがよーくわかりました。

まず、クライストチャーチは、基本ローカルの人たちが食べに来るので、一年を通して安定していて、「閑散期」なるものはありませんでした。でも、12月1月2月の3か月間は、観光客がドッと押し寄せて来て、ものすごい繁忙期になるのです。店の場所が街のど真ん中だったのも要因としてあるとは思いますが、とにかく、通年同じくらいの売上で、12月~2月の3か月がボーナスとも呼べる売上げある。といった感じでした。

そして、オークランドといえば、これはまったく違って、店が街の中心地ではなく、Newmarket というビジネス&住宅街に位置していたからというのもありますが、とにかくランチがとても忙しく、夜はローカルのお客様で賑わう。というパターン。観光客とはまったく縁がないので「繁忙期」というのはほぼなかったです。でも、代わりにと言ってはなんですが、「閑散期」はあります。オークランドの人たちがホリデーにでかけてしまう12月後半から2月中旬ごろまでが、暇で暇で。この時期に2~3週間閉めるレストランもたくさんあるくらい。

というわけで、観光地であるクライストチャーチと、都市であるオークランドでは、閑散期と繁忙期が真逆。
しかも、クライストチャーチに閑散期はないけれど、オークランドには繁忙期がない。っていう、日ごろからしっかり売り上げを上げておかないと、オークランドは本当に厳しいビジネスでした。

そして、ここクィーンズタウン。
クィーンズタウンは観光地なので、思いっきり観光シーズンに左右されるんですが、夏も冬も観光客が集まるクィーンズタウンにとっては、閑散期はそれほど長くはありません。スキーシーズンが終わって、夏が始まるまでの9月中旬~11月中旬くらいが閑散期です。
つまり、現在閑散期で、もうすぐそれも終わろうとしている感じではあるんですが、今年は、ちょうどスタッフがいなくなる時期と閑散期が重なったので、ある意味良かったです。じゃないと、こんなに突然暇になっちゃって、スタッフが余ってどうしようもなくなるところでした。

で、その閑散期ですが、どのくらい暇かっていうと。。。
店のエントランス、右側と左側がこんな感じ。

これ、夕方の17時ですよ。人がいないにも程がありませんか?
ちなみに、正月のオークランドもこんな感じでしたけど。

まあ、この2か月以外の10カ月は繁忙期なので、この2か月は耐えるしかないですね。
去年もこの時期暇でしたけど、去年はオープンしたばかりでずっと暇だったので、閑散期が分かりませんでした。今年で良ーくわかりましたが、来年はこの時期に店を閉めてホリデーをとろうと思います。

暇に慣れ過ぎてしまって怖いくらい。
早く忙しくなりますように!

あ、その前に、スタッフを補充しなくては。
シェフ、キッチンハンド、ウェイトレス、募集中。

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