うちのチビちゃん。とうとう名前が決まりました!
いろいろ候補はあったのですが、あまりにもやんちゃなので、可愛らしい名前を付ける気にはならず、ライオンとか、豹とか、虎とか、チーターとか、そっち系の名前しか頭に浮かびませんでした。
走る姿はチーターのよう、狂暴さはライオンのよう、体の柄は雪豹のよう。それらを表現できる名前ということで「虎丸」となりました。ダンナは「虎吉」はどう?と言っていたんですが、もっと「牛若丸」的なイメージで、「虎丸」と名付けました。
寝てるときは可愛いんですけどねー。まあとにかく、やんちゃすぎて、先住猫のジジ茶々は完全にビビっちゃってます。
「猫は液体でできている」とかよく言われるけれど、うちの子は、スライムのように寝落ちしています。
さて、ジジは、虎丸がいても、ある一定の距離を保ちながら、同じスペースにいることができるようになったのですが、茶々は、虎丸の気配を感じただけで、まったくリビングへ入って来ようとはしません。
私達が家へ帰ると、とりあえずジジ茶々は、夜中の徘徊で外へ出かけるので、その間は、虎丸がリビングを占拠して走り回っています。
そこへ、突然帰宅した茶々。
窓の外から、虎丸がいないかどうか、念入りにチェック。
どうも、いないらしいと思うと、ちょっと覗いてみる。
それでも、まだ警戒して、なかなか入ってきません。
見てくださいよ!このビビリっぷり!!
なんて小心者なんでしょうか。
そして、虎丸の鈴の音が聞こえると。。。
後ずさり。。。。
結局、このあと、どうなったかというと、こんな感じの三つ巴。
外のデッキのソファーの上に茶々、キャットタワーの上にジジ、下には虎丸。
これが、現在の3匹間のセーフティゾーンのようです。
寝室で自分の陣地を守り、平和な眠りにつくジジ茶々。
虎丸も、ジジにはそーっと近づくのですが、茶々を見ると追いかけるんですよ。
なので、茶々は「ウーーーーー」とか威嚇する間もないままビビって逃げるのです。この逃げっぷりがすごくて、リビング→廊下→寝室(猫窓通過)→バスルーム(猫窓通過)→バスルームの窓から外へ。
というロングランで逃げ切ります。
茶々がこんなにビビりとは知らなかったなぁ。
3匹仲良く戯れる姿を、1日も早く見られることを願っています。