ロックダウン中にダレた私に気合を入れ直す。

先日、ロックダウンにふさわしい「一歩も家を出たくない」と思える寒さが二日続き、「とうとう冬が始まってしまったか。。。」と思ったら、雪が降った寒さなんて嘘のような暖かい日が戻って来ました！
またいつ寒くなるかわからないので、今のうちに紅葉散歩に出かけようと思い立ちました。ほんと、気がつくと、家から一歩も出ない日が何日も続いたりして、しかも、それが平気になってきている自分がいて、危機感を感じます。

しかも、最近、背中がものすごく痛いんですよ。肩や首が凝ってるのは、携帯の見過ぎで、いわゆる「スマホっ首」ってやつだと思うんですけど、背中が痛いのは？朝ベッドから起き上がる時も背中が痛いし、座ってても痛い。
多分これ、ずっと立ち仕事をしている私にとって、「ずっと座ってる」という態勢が辛いんではないかと。立っている時は、着物を着てるし当然背筋が伸びているけれど、座っていたら、背筋は曲がりますからね。ソファーでくつろいでいても背中が痛いので、４週間働かなかったせいで、働いていた時よりも体が痛いってある？まあ、原因はわからないんですが、とりあえず、歩きに行こう。と。

そして今回は、先日降った雪が積もった山を見たかったので、橋の方へ行ってみることにしました。家からだと、障害物があるので、橋まで行けば、綺麗に見えるかな。と思いました。

雪から数日たっていたことと、その後の気温上昇で、降ってすぐの頃からしたら、だいぶ溶けてしまってますが、一応見れました。

橋が２本見えますが、手前が人用の橋、奥が車用の橋です。
いつもは橋までですが、橋を渡って、ちょっと高台に登ったところからの景色です。

紅葉も素晴らしかったですよ。

黄色、オレンジ、赤と、芝生の緑、空の青と、美しい自然の色のコントラストが楽しめました。

ドングリの木を発見。なんだかリスが出てきそうですよね。
散歩道には、ウサギの巣穴が大量にありました。

河原へ降りてみると、これまた自然界の造形美に魅了されました。

なんだか、来週から、ロックダウンがとけて、Level 3 になりそうな予感。
こんな風に散歩できるのも、これで最後かもしれません。
Level 3 では、ロックダウンより規制は緩くなりますが、それでも、まだまだ営業できない職種はたくさんあります。美容院、マッサージ、レストランなど、「人と接する業種」は、まだ営業できないのです。ということは、ロックダウンではなくなっても、まだ働くことができない人たちがたくさんいるということです。でも、私たちは、Level 3 になったら、レストラン営業は再開できないけれど、Click & Collece とClick & Deliver をスタートさせるので、一応仕事は再開となります。しかも、休みなしで昼からやる予定なので、コロナ前の倍の時間働いて、売上は半分以下という、熾烈な日々が始まります。
さあ、それまで、あと数日（予定）。
意外にやり残したことが結構あると、今更思う今日この頃。
４週間もあると思っていたら、あっという間でした。

昨日は、「ハケンの品格」の続編が放送延期になった関係で、2007年の「ハケンの品格」再放送を見ました。
なにが驚いたって、大泉洋が若い。そして、小泉孝太郎が超若造。そりゃ13年も前なんですから、当たり前の話。でもね、でもですよ！篠原涼子だけ、全然変わってないんですけど！！！！すごい！13年たっても変わらないって。
これって多分、生まれ持ったもので、老けやすい人と、老けにくい人っていると思うんですよ。安達祐実なんて、年齢不詳にもほどがあるし。これって、美肌とか、化粧とか、そういう問題じゃなくて、オリジナルの顔の問題。石田ひかりは年相応なのに、石田ゆりこは可愛いまま。姉妹でも違う。

ロックダウン中、まったく化粧をしていなかったから、肌の調子はすこぶる良いんですよ。でも、やっぱり、「人に会わない」というのは、緊張感の欠如を生み、顔がダレてる気がする。田舎の国ニュージーランドの、田舎の町クィーンズタウンで暮らしていたら、東京の同世代の人たちに比べて緊張感がなくなって当たり前なんですが、ロックダウンが明けて「ようこさん、老けた？」と言われないよう、少しずつモチベーションをあげていきたいと思います！仕事もせずに、誰にも会わずに、家でゆっくり過ごすことは、良い休息と癒しの時間ではありましたが、やっぱり、働いてこそ我が人生。と思ってしまうのは、ワーカホリックの証拠？いや、働くことで、自分にパワーを注入して、若々しくいられると信じてます。私の人生の目標は「ずっと若くいること」ではなくて「ずっと年相応に美しく歳を重ねていくこと」。そのためには、やりがいのある仕事は、私の人生には必要不可欠。困難が待ち受けていることは承知の上で、早期仕事復帰を望みます！