ニュージーランド航空が、日本便の運休を6月末までから、8月末までに延期しましたねー。これはちょっとショッキングだなぁ。日本からは来れなくても仕方ないとして、NZからはもう日本に行ってもいいんじゃないの?って思うけど、まあ、片道だけ飛行機飛ばすってわけには行かないから、やっぱり日本がそれなりに収束しないとダメってことか。でも、まさかの8月末までとは!!!
ということは、このまま順調に行っても、一番早くて9月までは日本から飛んでこれないということです。まあ、でも、それよりも前に、オーストラリア⇄日本が再開されれば、オーストラリア経由で入国できるようになるってことですかねぇ。いずれにせよ、日本からの入国は、あと3ヶ月は期待しないほうが良いってことですね。
ウチの店は、そもそも日本からの観光客がたくさん来るわけではないので、それ自体には大きな影響はないのですが、日本人が経営している旅行会社、ガイド会社、留学会社というのは、日本からの便が再開しないと、本当に厳しいですよね。追加のWage Subsidy8週間分が7月末まではありますから、なんとかそれで凌げることを祈るばかりです。

ニュージーランドの新規感染者数は、この2週間でたったの3人!もうほぼコロナを抑制したと考えて良いのではないかと思うのですが、昨日、アーダーン首相が、集まって良い人数の数を、10人から100人まで引き上げました!!!今週の金曜日からOKになるのですが、でも、一般のレストランの場合、そもそもそんなにたくさんの人を収容できないので、正直なにも変わりません。うちの店でいえば、一番大きい個室の予約が通常12名まで取っていたのを、現在は10名までに抑えていることくらい。あとは、もし要望があればレストランの貸切ができるってことくらいですかねー。
レベル2に引き下げてから、レストランやショップなどの商業施設がほぼ通常営業に戻ったわけですが、それから10日たっても、感染者が著しく増加することがなく今日まで来たので、集まって良い人数の上限をあげることにしたと思うのですが、やっぱり、他国の例を見ても、一番心配なのは、バーやクラブなどの施設でクラスターが発生することです。ですので、レストランやバーでのルールは今まで通り。つまり、グループの上限が100になっても、「Seated」「Separated」「Single Server」の「3S」のルールは変更なしです。でも、今近隣のバーを見ている限り、とても守られている感じがしないのは私だけ?

ま、とりあえず、人数の上限をあげてどうなるか様子を見て、6月8日に今後どのように調整していくかを決め、その後遅くとも6月22日までには、レベル1に移行するかどうかを決めるとのことでした。

じゃあ、レベル1になったら、私たちの生活はどのように変わるの?ってことなんですが、現在発表されている指標だけ見ると「ソーシャルディスタンスを取らなくても良い」というだけで、実は、レベル2とほとんど変わらないのです。もちろん、実際レベル1になると決まったら、詳しい情報が発信されると思いますが、レストランやショップだけに限定して言うと、「なんの規制もなく、完全に通常営業に戻る」ということになります。それって、テーブル数を限定しなくてはいけない現在の状況よりもだいぶ良いように感じるかと思いますが、それは今現在テーブル数を減らすことによって来店数を制限されてしまっているレストランにとっては良い事に決まってますが、クィーンズタウンのレストランのように、テーブル数を制限したところでそれすら埋まらない状況下においては、なんの変わりもないということです。そうなんです。悲しい事に、国境が開くまでは、観光地クィーンズタウンにおいては、レベル1になっても「何も変わらない」のと同じなんです。
というわけで、昨日も他のレストランの人たちと話してたんですが、レベル1になる事自体は嬉しい事なんだけど、正直、私たちクィーンズタウンのレストランにとっては、ビジネス的には何も変わらないという悲しい現実。

現在観光客が全然いないので、クィーンズタウンの様々なアクティビティが安くなっているんですよね。昨日も、うちのスタッフが、バンジー行ったり、ジップライン行ったり、ゴンドラ行ったり、まさに観光客のような休日の過ごし方を楽しんでいました。正直、住んでいたら、アクティビティとか行かないですからね。早速ダンナも興味を示し、割引になっているアクティビティをこの機会にトライしたいと思ったようで、私に「高いところ大丈夫?」って聞いてきたのがコチラ。

えーと。。。高いところは割と大丈夫だけど、これって、高いところが大丈夫かどうかだけじゃなくて、結構体力とか、フィットネスとか必要よね。。。。まあ、アクティビティだから、安全なんだとは思うけど、途中棄権とかになっちゃうの嫌だしね。

そうそう、昨日は、先日私のブログにも紹介させていただいたAKOさんから、なんとスコーンの差し入れをいただきました!

あまりに美味しそうで、待ちきれずに、家に帰る前に端っこをちょっと食べてしまいました。(向こう側が欠けてます。。。)

実は、私は日本にいた頃からスコーンが大好き。学生時代はよく「Afternoon Tea」へスコーンと紅茶を楽しみに行ったものです。ダンナに言ったら「Afternoon Tea」知らないって言われたんですけど、全国区ですよね?

スコーンと言えばこれだったので、ワーキングホリデーで初めてNZに来た時、Muffin Break のスコーンには驚かされたものです。ワーホリ時代、安くて大きいマフィンブレークのマフィンにはよくお世話になっていたものです。
さて、マフィンとスコーンの違いといえば、マフィンの方がカップケーキといった感じのしっとりとした食感で甘い。一方スコーンは、表面はカリっとサクッとしていて中は気持ちしっとりで甘くない。使っている材料はほぼ一緒で見た目も似ているのに食べたら全然違う。広島と大阪のお好み焼きの違いのようなものですね。

AKOさんから頂いたスコーンは、イギリスの友達直伝のレシピだそうで、Afternoon Tea のスコーンを彷彿させる美味しさでした。そもそもが、最後にスコーンを食べたのはいつだったろう?っていうくらい長い間食べていませんでした。あんなに好きだったのに。久しぶりに食べたスコーンが、私の記憶にある美味しいスコーンのままで幸せでした。

今日は最後に、寝ている虎丸を撫でていたら急に襲われた動画をお送りします。
寝ていたのに、急に私に襲いかかり、最後は「シャーーー!」と威嚇して逃げていきます。なぜこんなに荒くれ者なんでしょう。。。



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