大雨が続いて、ワカティプ湖が氾濫しそうになったのは記憶に新しいところですが、あのときは、湖畔エリアのショップなどは、土嚢を積んで準備をしていました。結局、氾濫は最小限で済み、湖畔エリアへの浸水は免れることができました。

でも、今回の氾濫は突然やってきました。
それは、湖からではなく、街の中心部にある水道管から!!!

夕方17時頃、店の前を大量の水が流れてくるなぁと思って見ていたんです。
向かいのビルが工事をしているので、水道管でも傷つけたかと。。。

ところが、水源は向かいのビルではなく、Shotover St の交差点のあたりで、うちの店の前はそこから流れてきていた伏流でしかありませんでした。

Shotover Street の交差点から
Camp Street へ

そして、水源は緩やかな坂の上部に位置していたため、水は、どんどん坂を下って流れて行き、ウチの店の一本向こう側にあるThe Mall は、Beach St よりも若干低くなっていて、相当水が流れ込んだようでした。

当然道路は通行止め。予約のお客様から「お店やってる?」と心配の電話がかかってくるほど。

Beach Street への浸水はそれほど多くなかったこと、ウチの店が2階にあることから、まったく被害はありませんでしたが、ほんの少しだけBeach Street よりも低かったお隣のThe Mall の一階店舗は営業できませんよね。
コロナでただでさえ大変なのに、泣きっ面に蜂とはこのこと。ひどい話です。
しかも、コロナと違って、こういった災害による営業不可能な場合は「営業補償」の保険が降りるのですが、48時間以内は免責なんですよね。それで、以前も停電で丸1日と半営業できなかったときも、保険対象外でした。今回も、営業できなくても48時間は越えないので、補償はされないでしょうね。

それにしても、ウチの向かいのビルは現在工事中ですが、もともとは地下にフードコートがあったので、もし営業していたら、大変な被害だったでしょうね。コロナでロックダウンになる少し前にショッピングモールが建て替え工事で閉鎖されたのですが、以前はショップやレストランがたくさん入っていたので、このショッピングモールに関しては、とても良い時期に閉鎖されたと思います。コロナのロックダウンからも免れ、今回の洪水の被害も免れたんですからね。

今日は、水はひいたものの、水が運んで来た泥が溜まって、下流の方は掃除が大変そうな感じでした。なんで水道管が破裂したんですかね?老朽化?工事?それとも寒すぎて凍って破裂したとか?
オークランドでは水不足だっていうのに、クィーンズタウンでは、だいぶ水を無駄にしてしまいました。。。

そうそう、最近のクィーンズタウンは、とっても寒いんですよ。去年が暖冬だっただけに、寒さが身にしみます。一昨年は超寒くて、5月に大雪が降ったくらいだったのですが、今年は一昨年くらいの寒さを感じます。もうすでに、夜は道路が凍って滑り気味で、ちょっと怖いくらいです。
寒いと何事にも動くのが億劫になってしまって良くありませんね。外に出たくないどころか、暖房の入っていない部屋には行きたくもない感じ。ゴミ捨てとか、勇気いります。
でも、これだけ寒いと、今年はスキー場いいんじゃないですかね?去年は暖冬でダメでしたから。海外からのスキー客が来ないことを考えても、リフトとか空いているだろうし、今年は狙い目かもしれませんね。

週末は、最低気温が零下4度で雪マークの天気予報。本当に降りますかね?
去年は全然降らなかったので、今年はまた一昨年みたいに降ってくれたら、カマクラとか作って楽しもうと思います!

はー。まだジジ茶々が小さくて可愛い♡

にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村
↑↑↑
ブログランキング参加しています!
良かったらクリックでの応援、よろしくお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA