これから冬本番のクィーンズタウンですが、我が家は、前回日本に帰国したときに「高級羽毛布団」を奮発して購入してきましたので、お陰様でぬくぬくと暮らしております。茶々が、この羽毛布団の上で何度もおねしょをしてしまって、その度にコインランドリーへ持って行って、洗濯&乾燥をしていました。大体2週間に一度くらいのペースでやられていましたが、多い時は週2回の時も。。。午前中の時間を全部潰してコインランドリーです。
その後、猫用おねしょシーツを購入しまして、これがまた結構優秀で、この上でおしっこをしてくれれば、全部吸収して、下には漏らさないんです。ほんと、重宝しました。しばらくして茶々のおねしょも治りましたが、またいつ不意におねしょをされるかと思うと、ずっとおねしょシーツをかけっぱなしにしていました。見た目もなかなか悪くなかったんで。。。
こちら、おねしょシーツのをかけたベッドの上で遊ぶ仔猫時代の虎丸。

それが、4月に茶々が死んでしまって、「もうこのシーツもいらないね。。。」といって、現在は大切に保管されています。またいつ誰が突然おねしょをするようになるか分かりませんからね。それまでは封印です。

さて、今日は、そんな茶々が我が家にもらわれてきてちょうど2年目の記念日でした。(フェイスブックが教えてくれた)
「2年前の人気投稿です」って出てきたのが茶々の写真。「ようこさんに似てる」というコメントが多数あり、自分では似ているかどうか分かりませんが、自分の分身のように猫可愛がりしていました。置物ジジと、暴れん坊虎丸は、我が家の猫だから可愛いんですが、茶々は真のアイドルで女王様でした。たったの2年でこの世を去ってしまったことが、本当に残念でなりません。

さて、話はそれましたが、羽毛布団の話をしていたんです。
我が家のベッドが暖かい秘密は、実は羽毛布団だけではないって話なんです。

まだ私が日本に住んでいた頃、かれこれ20年以上前の話になりますが、ある通販で「タオル地のシーツ」というのを販売していたんです。謳い文句は「冬、ヒヤっとした布団に入るのいやですよね~?でも、タオル地なら、ヒヤっとしません!」というものでした。そこで、さっそく購入してみると。。。。本当にヒヤっとしないし、しかもタオル地だから肌触りも良いんです。そして、これはもう私の必需品となりました。
その後、ワーホリでNZへ来た時、最初はホームステイだったわけですが、当然普通のシーツで、電気毛布を使っていても、やっぱり「肌ざわり」がタオル地の心地良さとはまるで違うんです。そして、就労ビザを取得して、NZへの滞在が長期化するとなったとき、私はこの愛用のタオル地シーツをNZに持ってきたんです。それからは、ずーーーーっとこれを使っていました。

もう20年以上使っていることになるんですが、現在はこれは、夏用に。じゃあ、冬は何をシーツに使っているかというと。。。

これですよ。これ、普通のブランケット。Briscoes とかKmart とかで、いくらでも安く売ってますよね。本当に安いのは$30くらいから高くても$100くらい。ブランケットって言ったら、布団に重ねて使うのが一般的ですが、これをシーツにしたら百人力。タオル地のシーツが可哀想になるくらいに、暖かくて気持ち良いのです。あんなにタオル地シーツ信者だった私が、コロッと寝返りました。まず、ベッドに入った時のヒヤっと感なんてまるでないし、肌触りもいいし、なにしろ上に寝ていると保温効果もバッチリ。まだ羽毛布団を持っていなかった時は、このブランケットをシーツにして、ブランケットとNZで買った安い毛布を重ねて使い、つまり、私はブランケットに挟まれて寝ている感じ?ブランケットは値段も安いし、色もサイズも毛質も様々あるので、是非是非寒い冬にお試しください。オークランドは暖かいので、さほど有難みは感じず、タオル地シーツでも十分だったのですが、クィーンズタウンに来てからは、夏はタオル地シーツ、冬はブランケットシーツで決まりです。なので、枕カバーを買おうとすると、シーツとセットになってるのが、本当に困るんですよね。枕カバーのデザインとシーツのデザインを合わせたいのは分かるんですが、私が欲しいのは枕カバーだけ。それで、シーツとセットになってないやつを買おうとすると、ホントにチョイスが少ない。。。

ちなみに、ワーホリの頃は、暖かい布団を買うお金がなくて、広げると布団のように一枚になるタイプの寝袋を布団として使っていました。布団は高いし、もし引っ越したり、日本へ帰るとなった時には不要になる場合も多いし、かさばるし、でも、寝袋なら、暖かいし、軽いし、持ち運びに便利だし、旅行にも使えるし、不意に友達が来てソファに寝ることになっても使えるし、布団を1つ買うよりもよっぽど便利でした。予備の布団を買うことを検討している人や、ワーホリで布団を買う必要がある人には、布団にもなるタイプの寝袋、超オススメです!

さて、昨日のNZでは、新規コロナ感染者が2名確認されてしまいましたが、もしこれが日本だったら、「犯人捜し」的な感じで、この二人はネット上でつるし上げになるであろうことが予測できますね。日本でも言われていますが「感染してしまった人に罪はない」とはいえ、日本ではそういう犯人捜し的なことが好きな人が多いですから。私はNZのニュースは見ないので分かりませんが、NZではどうなんでしょうね。この2名から感染が拡大しないことを願うと共に、このことがきっかけで鎖国を開くことに対して消極的にならないことを願うばかりです。もちろん、安全であることが大前提ではありますが、安全に国を開くことができる道を模索していくしかありませんよね。まあ、気長に待ちましょう。

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