さて、「今年のクィーンズタウンは寒い」と、ここに何度書いたでしょうか。そのくらい、日々「今年の寒さ」を感じています。でも、おととしも寒かったから、去年が暖冬だったたけなのか?まだクィーンズタウンで3回目の冬を迎えたばかりなので「例年」を測りかねています。

仕事帰りはすでに零下。道端に停められた車は、「霜が降りている」どころか、完全にカチンコチンで車のシャーベットのようになっています。車庫がないとダメですね。

でも、天気はいいんですよ。そして日中は暖かいんです。
見てください!街へ続くフランクトンロードの右と左の差を!
右側は、日陰で一日中霜が解けず、それが積もり積もってまるで積雪のよう。

そして左側は、晴天の美しい湖。
出勤途中の同じ社内から撮影した右と左がこんなに違うんです。
住む場所は、本当に冬に見て選ばないと、夏はどこでも気持ちいんですが、冬は大分違います。

さて、昨日は、天気が良かったので「洗車日和!」ということで、ダンナはプールへ行かずに車を洗う準備を始めました。
我が家には、ケルヒャーの高圧洗浄機があるので、洗車も楽々。とはいえ、水を使うので、やはり冬の洗車は嫌なものですよね。

実は、一昨年、クィーンズタウンに来て初めて洗車をしようと思ってケルヒャーを水道に繋いだら、突然壊れて動かなくなったんです。仕方なく修理に出したのですが、壊れた理由がなんだったと思います?管に残っていた水が零下で凍ってしまっていたところに水道を繋いだもんだから、管の中で凍った氷がケルヒャー内部を破壊したのです。恐るべし、クィーンズタウン。オークランドではそんなこと一度も起きなかった。。。

で、今年はですね、どうだったかというと、ケルヒャーを水道に繋いで水を出そうとしたら、水の蛇口が凍ってしまって回らない。。。水そのものを出すことができないっていう。。。蛇口にお湯をかけて溶かしてみたものの、水道管そのものが凍っていて、水が出ず、結局洗車は諦めることに。。。
我が家はとっても日当たりが良いのですが、庭で使う用の蛇口は家の裏側の日陰にあるので、まったくもって溶けないようです。

日当たりが良い庭も、完全に日向になるのは11時頃からで、それまでは霜が降りています。霜が降りた庭で遊ぶ虎丸。足の裏冷たくないのか???

そして、茶々のお墓に供えたお花も凍ってる。

実は先日、花瓶の中に入れている水が凍って、朝起きたら花瓶が割れていたんです。そこで割れない素材に変えてみたのですが、朝は完全に凍結。水じゃなくて氷になってます。

凍らせても生き抜くことができる花を選ばなくてはいけないのですが、これがなかなか難しいんです。おすすめの花があったら教えてください。
ほら、11時には、もう日向で、外の作業も全然寒くありません!ダンナは洗車は諦めて、庭で落ち葉拾いを始めました。

最近の悩みといえば、暖房の室外機が凍って冷風が出てくること。
家はまだ良いんですが、店の暖房の室外機が凍ると始末におえません。
暖房を入れているのに「なんか寒いな」と思ったら、大抵「Defrost」の表示が出ています。自動でdefrostしてくれることになってますが、defrostしている間は暖かい風が出てきませんので、自動的に室内の温度が下がるというわけです。幸い外が寒いので、入ってきたお客様は「わー。暖かい!」と言ってくれますが、暫くすると「あれ?あんまり暖かくない?」ってことに気づきます。
だいたい出勤した時は、室内の温度は8度くらい。すぐに暖房をつけて、20~23度くらいまで上がるのですが、defrost が始まると13~15度くらいまで下がっちゃうんですよ。defrost が始まる時間にすでにお店が混み合っていれば、人口密度があがって室温は自動的に上がるので良いのですが、まだ混み合う前の時間だと、かなり寒いですね。なので、早い時間は上着を着たままのお客様とかもいて、申し訳ないです。

そうそう上着といえば、ウチの店では、基本的には、エントランスで上着をお預かりしているんです。座席に置くと邪魔になりますからね。そして、預かった上着は、どこのテーブルの上着か分かるようにハンガーにテーブル番号を振ってあって、お帰りの際に間違いなくお渡しできるようになっているんです。実は私、大学を卒業して新卒で入社した会社で「社内業務改善提案論文コンテスト」に「クローク業務改善」について論文を提出して、優勝したことがあるんです。新入社員が優勝するのは初めての事らしく、社内報にも大きく取り上げられて、優勝商品として都内の有名高級外資系ホテル一泊券をいただいたんです。それをきっかけに、外資系のホテルへ転職したという経緯があって、それが私のキャリアのステップアップの第一歩となり、クローク業務には思い入れがあるんです。なので、ウチの店のような小さなレストランであっても、上着はきちんとクロークでお預かりして、しっかり管理をしたいのです。

で、話はそれましたが、昨日上着をお預かりしたご夫婦に、おかえりの際コートをお返しすると、奥様が「これ私のじゃない」と言うんです。でも、確実にお預かりし、確実にお返ししていますので、他のお客様の上着と入れ替わる事は考えられません。それでも、上着のタグを見て「私のじゃない」と言うんです。奥様は自分のコートが失くなったと、かなり動揺気味。こちらにミスはないはずなので、どうしたものかと思っていたら、ダンナ様がふと、「it looks pretty much mine」と言ったのです。「え?ご主人の?」。それでも奥様は動揺して、まったく聞いておらず、ダンナ様がもう一度「pretty much mine」と言うと、そこで奥様がやっと「は!」と気づいたのです。「え?あなたの?」どうも、ホテルの部屋を出る時に、奥様が間違えてダンナ様の上着を着てきてしまったようなのです。確かに、奥様の上着ではなかったかもしれないけど、それがダンナ様のものだと気づかずに動揺していた奥様は、「それ俺のだよ」と言われて、自分の勘違いに気づいて大笑い!「間違えたのは私だったのね!」そして全員で大笑い。
ほんと、コントみたいな出来事でした。

先日は、別のお客様が「マフラーを一緒に預けた」と言うんですが、全く預かった記憶がなく、それでも念のためクラークやテーブルの下など探したのですが、まったく見当たらず、完全にお客様の疑惑の目は店側へ向けられました。でも、本当に預かった覚えがなかったので「万が一見つかった時には連絡させていただきます」とお伝えして、きっと他から出てくるだろう事を期待していました。そしたら、不意に「あ!カバンの中にあった!」って言って、「ごめんなさいね」と、これまた大笑いしてお帰りになりました。
こちらのお客様、次の日にも食事にいらして「今日はマフラーを一緒に預けるわ」と言って笑ってらっしゃいました。

「コートを預かる」というサービスが、むしろこういったトラブルを生んでしまう事もあるんですが、でもだからこそ、ただ預かるんじゃなくて、しっかり管理をしていかないといけませんよね。

というわけで、冬になると、エントランスでの仕事が1つ増え、忙しい時は本当に大変なんですが、NZではコートを預かってくれるレストランが本当に少ないので、「おしぼりを出す」というサービスと同様、これからも続けていきたいと思います!

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